ドンペリロゼ

ドンペリことドンペリニヨンを探していると分かりますが、「ドンペリ ロゼ」は、「ドンペリ白」(ドンペリの中でスタンダードなシャンパン)よりも価格がかなり上がります。その時の経済状況にもよりますが、「ドンペリ ロゼ」は、「ドンペリ白」と比べると2倍くらいの価格差があったりします。そうなると、当然ながら疑問が生まれます。

「ドンペリ ロゼ」と「ドンペリ白」、なぜこんなに価格差があるの!?

ということで、「ドンペリロゼ」の価格や値段、「ドンペリ白」よりも高価な理由についてまとめておこうと思います。

ドンペリロゼの価格相場、値段は!?ドンペリ白より高い!?

ドンペリロゼ

現在、ドンペリ ロゼことピンドンの価格や値段相場は、3万円程度~。アウトレット品や中古品、セールなどによって2万円台後半も見られますが、一般的なドンペリロゼは3万円台が現在多いですね。そして、ヴィンテージ(年号)が古くなれば古くなるほど、価格が高価になっていく傾向にあります。>>”ドンペリロゼ”を見てみる(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)

そして、そんな「ドンペリ ロゼ」ですが、ドンペリの中で最も一般的な「ドンペリ白」との価格差があることに気づきます。「ドンペリロゼ」の方が、「ドンペリ白」よりもかなり高いのです。この記事を書いている現時点の最新ヴィンテージ(年号)の価格差を見ると、「ドンペリ白」の価格は下記の通り。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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一方、同じショップで販売されている最新のドンペリロゼの価格は下記の通り。

 

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ドンペリニヨン ロゼ 2005 2006 750ml 【 ドンペリ シャンパン ...
価格:30454円(税込、送料別) (2020/1/20時点)

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ご覧いただくと分かる通り、「ドンペリ白」と「ドンペリロゼ」で約2倍程度の価格差があることが分かります。なぜこんなに「ドンペリロゼ」は高いのか!?その価格差の理由について、次に説明していきましょう。

「ドンペリ ロゼ」が、「ドンペリ白」よりも高価になる3つの理由とは!?

ドンペリ2本

なぜ「ピンドン」こと「ドンペリ ロゼ」は、「ドンペリ白」よりも高いのか、その理由は下記3つ挙げられます。

1.”ロゼシャンパン”は、”白シャンパン”よりも製造に一手間加わるから!

ロゼシャンパン

これはドンペリロゼ(ピンドン)に限らず、全てのロゼシャンパンにおいて言えることですが、ロゼの場合、スタンダードなシャンパン白(いわゆる黄金色と言われるシャンパン)よりも製造に一手間加わります。

簡単に言うと、ピンク色を出す必要があるということですよね。そんなピンク色を出すために、下記の手間とコストがかかってくるのです。

ロゼシャンパンにかかる手間&コスト!
  • 製造工程に一手間追加される!
  • 良質な黒ブドウで造られた赤ワインが追加で必要!

ロゼシャンパンを造るにあたっては、ピンク色にするために、2つの方法があります。赤ワインをブレンドする”アッサンブラージュ法”と、黒ブドウを漬け込んで色をつける”セニエ法”の2つ。どちらの方法で製造されるかは各生産者によって異なります。ちなみに、ドンぺリの場合は、前者の赤ワインをブレンドする”アッサンブラージュ法”を採用しています。

ただ、どちらの方法であれ、色が安定するまでには時間がかかると言われていて、ドンペリ白よりも製造過程が一手間追加されているのは、明らか。

黒板に電球

そして、大変なのは製造過程だけではありません。原料の”黒ブドウ”や黒ブドウで造られた赤ワインの調達にも費用や手間がかかります。

シャンパンが造られているシャンパーニュ地方はフランスの北東に位置していて、天候など含め、ブドウ栽培に向いているとは言えない地域。そんな地域で、良い黒ブドウが育つ畑は限られています。そうなればおのずと、良い黒ブドウや良い黒ブドウで造られる赤ワインを調達するのに、コストがかかります。

なので、ロゼシャンパンの製造は、一般的な白シャンパンより手間とコストがかかる分、”白シャンパン”よりも高価になるのです。

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2.「ピンドン(ドンペリ ロゼ)」は、「ドンペリ白」より熟成期間が長いから!

カーヴ

この理由は明確で分かりやすい理由。ドンペリの公式ページにも記載がありますが、「ドンペリ白」と「ドンペリ ロゼ(ピンドン)」では、熟成期間の長さが異なります

”ドンペリ白”と”ドンペリロゼ”の熟成期間!
  • 「ドンペリ白」は、最低でも8年間
  • 「ドンペリ ロゼ」は、10年以上

つまり、「ドンペリ ロゼ」の方が、熟成期間が長い。これは、今販売されている各ドンペリ(最新)のラベル(エチケット)に記載されている”年号”を見ても分かります。

下記は同じ時期に販売されている、「ドンペリ白」と「ドンペリロゼ」。少し見づらいけれど”ラベル”を見ると、ドンペリ白は”2009”。つまり2009年に収穫されたブドウで造られたもの。

 

そして、ドンペリ ロゼ(ピンドン)は、”2006”。つまり、2006年に収穫されたブドウで造られたもの。

 

つまり、同じ時期に販売されている最新の”ドンペリ白”と”ドンペリ ロゼ”で、ヴィンテージ(年号)に3年の違いがあることが分かります。この差が、”熟成期間”の長さの違いを表しています。

そして、熟成期間が長ければ長いほど、管理に手間とコストがかかります。そうなれば、熟成期間がより長い「ドンペリ ロゼ」が高価になるのは理解できますよね。>>ワインの価格に関連する、影響する要因とは!?(オーナーブログ)

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3.「ドンペリ ロゼ」は、ブドウ品種にこだわって造られているから!

ぶどう畑

ドンペリニヨン ロゼは、ドンペリの公式ページにも記載のある通り、『”ピノノワール”へのオマージュ』と表現されています。”ピノノワール”とはブドウ品種(黒ブドウ)で、”オマージュ”とは敬意を示す、賞賛するいうような意味。なので、簡単に言えば、

「ドンペリロゼ」は、偉大なピノノワールを表現しているシャンパン!ということ。この特定のぶどう品種を前面に表現する感じ、ドンペリ白にはありません。一般的なシャンパンは、いくつかのブドウ品種をブレンドするのが特徴で、ブレンドがあるからこそ品質を安定させやすい。ドンペリ白は、そんなシャンパンの1つ。

一方ドンペリロゼになると、ブレンドはするけれど、”ピノノワール”の良さを引き出し、それを表現することに重点が置かれています。そうなると、出来の良いピノノワール(黒ブドウ)が必須で、品質を安定させつつも、そのピノノワールの特徴が出るように製造されます。これって、やっぱり手間と技術を要します。

つまりは、「ドンペリ ロゼ」は「ドンペリ白」よりも手間がかかるということ。だからこそ、「ドンペリ ロゼ」の方がより高価なのです。

そんな高価な「ドンペリロゼ」ですが、ずっと同じ価格というわけではありません。相場や価格、値段は変動する可能性があるので、そのことは念頭に置いておきましょう。
>>ドンペリ ロゼを見てみる(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)

「ドンペリロゼ」の価格や値段、なぜ変動するの!?

ドンペリに限らず、シャンパンはフランスからの輸入品。そうなると、経済状況や為替の変動によって大きな価格差が生じることがあります。また、「ドンペリ」というシャンパンブランド自体、「ヴィンテージシャンパンであること」にこだわりがあり、良いブドウが収穫できない年は造られません。>>ヴィンテージシャンパンとは!?シャンパンのランク。

つまり、ドンペリロゼも毎年造られるわけではないということ。例えば、過去のヴィンテージ(年号)を振り返ると、「ドンペリロゼ 1998」はありますが、「ドンペリロゼ 1999」はありません。「ドンペリ白 1999」は造られていますが、ロゼはないのです。そして、その次のドンペリロゼは「ドンペリロゼ 2000」。そうなると、1998のロゼから2000のロゼまでの一定期間、「ドンペリ ロゼ」の希少性が増すということになります。そうなると、需要と供給の問題、また年号がおのずと古くなることもあり、価格に変動が起きる、そんな価格変動の可能性もあります。

>>ドンペリ ロゼを見てみる(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)

以上が、『ドンペリロゼの価格や値段相場。なぜ”ドンペリ白”よりも高いの!?価格差の3つの理由とは!?』でした。

ここまで来ると、「ドンペリ ロゼ」が「ドンペリ白」よりも高価になるのは頷けるはず。ただ、その価格差が2倍で妥当なのかどうか・・・それはベールに包まれたままとしておきましょう。w そして、ドンペリロゼに限らず、ドンペリの価格は変動する可能性があること、念頭に置いておきましょう。

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