fa-lightbulb-o2018年の年末でドンペリの1時代が幕を閉じ、2019年からドンペリの新しい時代が始まりました。ということで、この貴重な事実を記録に残しておこうと思います。
28年間ドンペリを導いてきた最高醸造責任者が引退!2019年、ドンペリの新時代が幕開け!
「ドンペリが変わる」、「新時代の幕開け」とはどういうことなのかというと、fa-lightbulb-o1990年から28年間ドンペリを導いてきた、最高醸造責任者が2018年末をもって引退し、2019年より新しく最高醸造責任者が就任したということ。
- 2018年までドンペリの最高醸造責任者は、リシャール・ジェフロワ氏
- 2019年から、ドンペリの最高醸造責任者を務めるのは、ヴァンサン・シャブロン氏
参考ドン ペリニヨン、醸造最高責任者が交代。5代目と6代目が語るさらなる新時代。-Forbes JAPAN
シャンパンの有名ブランドの最高醸造責任者が変わることは大きな変化なんですよね。特に、大手で歴史も深いドンペリことドンぺリニヨンとなれば、伝統を引き継ぎながらも変化への期待が膨らみます。
それに、前最高醸造責任者である、リシャール・ジェフロワ氏が28年間その役を務めていたと考えると、最高醸造責任者が交代する機会に立ち会えるこは滅多にない。
日本で考えれば、飲酒は20歳から。運よく20歳の時に新しく最高醸造責任者が就任したと考えても、今回の交代を例にすれば、最高醸造責任者の交代は48歳の頃。こんな機会に恵まれるのって、人生で1度、2度あるか・・という感じなのです。
そう考えると、この転換期に立ち会えたのはとてもラッキーなこと。日本で知名度No.1の高級シャンパン「ドンペリ」の時代の移り変わりを目にできるなんて、とても嬉しことなのです。
継承を記念した限定ドンペリ、レガシー エディションがリリース!
この時代の移り変わりの貴重なタイミングで、”継承”を記念した限定ドンペリがリリースされました。その名も、fa-lightbulb-o『Dom Pérignon Vintage 2008 Legacy Edition(ドン ペリニヨン ヴィンテージ 2008 レガシー エディション)』!
レガシーとは、「遺産」と訳すことが出来ます。この限定ドンペリの特徴は次の通り。
- 継承を記念した限定ドンペリ
- ヴィンテージは2008
- 通常のドンペリ2008は、2019年の上半期にリリース予定
- ゴールドのラベルには、リシャール・ジェフロワ氏とヴァンサン・シャブロン氏、両者の名前が冠されている
- 正規箱も限定品
- 販売されているショップは限定的でレア
上記にも書いたけれど、大手ネットショップ内で販売されているのはごく僅か。2022年には在庫は見当たりません。私はというと、エノテカ・オンラインさんで取り扱いがあり購入しました。それからずっと寝かせたまま。
以上が、『2019年ドンペリことドンペリニヨンが変わる。最高醸造責任者が交代!』でした。
時代の移り変わり、シャンパンにもあるなんて!なんだか、ふと感慨深くなりました。
それでは、また!