抜栓したドンペリ

ドンペリってどうやって冷やすの!?開けるのに何が必要!?

ドンペリを飲む前に、準備しておいた方が良いコトやモノがあります。

ということで、ドンペリを楽しく飲むために必要な知識やモノについて、まとめておきたいと思います。

ドンペリを飲む前に準備しておきたいアイテムリスト!

ドンペリロゼ

ドンペリを飲む前に準備しておくと良いアイテムは次の通り。

「それは当然!」という物から、ドンペリを冷やすためのに必要なグッズ、ドンペリの良さを感じるためにあると便利なものばかりです。

シャンパングラス

【価格】3千円台~(ペアグラス)*価格は変動の可能性あり

せっかくドンペリを飲むのだから、より美味しく飲めるようシャンパングラスも準備したいもの。

ドンペリの場合はフルート型と呼ばれる細長いタイプよりも、上記のチューリップ型バルーンと呼ばれるふんわりタイプのグラスで飲むとより楽しめます。

ドンペリはグラスとセットになった公式のセット品が下記の通りあるのですが、そのオリジナルグラスを見るとびっくり。

【価格】4万円台~*価格は変動します。

普通のワイングラスのようなシャンパンにしては大振りのグラスがセットになっています。

もはや細長いシャンパングラスとはかけ離れた、普通のワイングラスタイプなんですよね。

つまり、シャンパングラスでスタンダードといえる細長いフルート型グラスよりも、ふんわりとした一般的なワイングラス寄りのグラスの方が香りも広がり、味わいも円熟感が出て楽しめるということなんです。

これはドンペリに限らず、熟成期間の長い高級シャンパン全般において共通しています。

ちなみに私の場合、ドンペリロゼを色々なグラスで飲み比べてみたことがあるのですが、

グラス

チューリップ型グラスか、普通のワイングラス、発泡が落ち着いてくればブルゴーニュグラスのような大型グラスでも楽しめる印象でした。

でも、雰囲気も考えると、チューリップ型グラスが一押しです。

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シャンパンクーラー(ワインクーラー)

【価格】3千円台~*価格は変動します。

シャンパンクーラー(ワインクーラー)とは、上記のようなものバケツタイプのもの(氷と水で冷やすタイプ)や下記のような布製で被せるタイプのもの


【価格】2千円台~*価格は変動します。

そして、下記のように袋やケースの中に入れるものなど、様々なタイプがあります。

【価格】3千円台~*価格は変動します。

バケツタイプのもの(氷と水で冷やすタイプ)は、冷えてないドンペリを冷やすことも可能。そして、冷えたドンペリをテーブル上で保冷するため(温度上昇を防ぐため)にも使うことができます。

様々なタイプが販売されているのも魅力。下記のようにパーティ時に映えるヒカルタイプのクーラーも販売されています。

【価格】2千円台~*価格は変動します。

ただ、ボトルをそのまあ氷水につけるため、氷水からボトルを出す際にボトル底を拭いたりやラベルが水に濡れたりするとをデメリットと捉える方もいます。

ちなみに、見栄えを気にしないのであればワインクーラーを買わなくても、ボールに水と氷で代用することも出来ますが・・。ボールだと横幅が広く高さがないので、ボトル全体が浸からず冷えるまでに時間がかかったり、保冷の効果が薄れることは覚悟しておきましょう。

>>どれくらいの時間で冷えるの!?ドンペリの冷やし方!

布製で被せるタイプのものは、主に冷えたドンペリがぬるくなりすぎないよう保冷するため、温度の上昇を防ぐためのアイテムとして活躍してくれます。なので、冷えてないドンペリを冷やすという目的での使用はオススメしません。

袋やケースの中に入れるものも、布製で被せるタイプのものと同様に保冷や温度上昇を防ぐ目的として活躍してくれます。ただ、この袋タイプやケースの中に入れるタイプのクーラーは、ボトルの大きさによってはサイズが合わないことも・・。この、サイズが合わない可能性があるというのはデメリットになります。

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ドンペリに合うシャンパンクーラーとは!?合わないクーラもある!?

温度上昇を防ぐ保冷目的であれば、ル・クルーゼの被せるタイプのシャンパンクーラーはドンペリのボトルにも装着できてオススメです。実際に我が家にあるドンペリボトルに装着できています。


【価格】2千円台~*価格は変動します。

私が使用しているのはWA-126というタイプのもの。ゴムで伸ばして被せるタイプのクーラーのため、ドンペリに限らず赤・白ワインや他飲料のボトル等も保冷することが可能。

一家に1つあると便利なクーラーです。

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また、冷やすこと、保冷にもたけているバケツタイプもドンペリに合います。パーティなどではこのバケツタイプは映えるのでオススメ。

【価格】3千円台~*価格は変動します。

間口が広がっているバケツタイプは、ドンペリのような大きいボトルでも入ること。また、色々な種類が販売されていて自分好みやテーブルコーディネートを考えて選ぶことが出来るのが魅力です。

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一方で、ドンペリに合わない可能性があり、注意が必要なのが袋やケースの中に入れるタイプのクーラー

 

なぜなら、ドンペリを含むシャンパンのボトルは、空気圧に耐えられるよう普通の赤ワインや白ワインよりもボトルに厚みがあって、底が幅広いからなんですよね。袋やケースのサイズによってはドンペリボトルが入らないクーラーがあるのです。

実際私が持っている、袋タイプのワインクーラーは、ドンペリボトル含むほとんどのシャンパンボトルが入りません。

よって、ドンペリのためにワインクーラーを購入する場合、幅が狭いクーラーよりも、幅が広いタイプのクーラーがオススメ。

もしくは、シャンパンのボトルが入ると記載のあるものを選ぶようにしましょう。下記商品画像のように細く見えるクーラーでも、太めのドンペリボトル対応のものがあります。

 

【価格】3千円台~*価格は変動します。

いずれにせよ、袋タイプや細めのクーラーの購入を検討している場合、シャンパンボトルのような太めのボトルが入るかを商品詳細などでしっかりと確認しましょう。

ちなみに上記のように、濡れないタイプのクーラーは、セラーや冷蔵庫で冷やしたワインが対象となっており、温度上昇を防ぐクーラーとして活躍してくれます。

スピーディーに、早く冷やしたいと言う場合は、やはり冷水に漬けられるバケツタイプがオススメです。

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シャンパンストッパー

少人数でドンペリを飲む場合、その日の内に飲みきれないことがあります。

そんな時の途中保存のために必要なのが、このシャンパンストッパー

シャンパンの途中保存にはこのシャンパンストッパーが必須。シャンパンストッパーがないと、ボトル内のガスが抜け、次の日には炭酸がなくなってしまうので注意が必要です。

>>シャンパンストッパーどこで買える!?(オーナーブログ)

このシャンパンストッパーは、日常のもので代替えできるものがないため、途中保存する場合は事前準備が必須。

ただ、シャンパンの瓶口の形状やサイズが各シャンパンによって異なるため、使えるストッパーも各シャンパンによって異なるのが難点。

下記はドンペリに実際に使えたストッパーなので、参考にしてみてください。

KALDIさんのシャンパンストッパー!

ストッパーが付いたドンペリ

私の場合は、実店舗で購入しましたが、店舗内に見当たらずに店員さんに聞きました。価格も540円だったかと思います。

ただ、在庫が少なかったので、実店舗で購入したい場合は事前の在庫確認がオススメ。

ちなみに、下記の通りネットショップでも販売されています。

>>MGM シャンパンストッパー 1個(楽天市場)

うさみ シャンパンストッパー!

ストッパー

これは東急ハンズに販売されていました。価格は、612円。

瓶口にストッパーを装着し、外すときは上のボタンを押すようになっています。

こちらも在庫が少なかったので、実店舗での購入は、在庫の事前確認がオススメ。

ちなみに、ネットでも下記の通り販売されています。

>>うさみ プッシュオンオフボトルストッパー  シャンパン用 サテン(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

布巾

ドンペリの開け方で説明している開栓方法でドンペリを開ける場合や、ワインクーラーを使用する際の水滴を拭くために布巾が必要になります。

お家にあるものでOK。布やタオルで代用出来ます。

ドンペリの冷やし方!買った当日でも冷やして飲める!?

泡

買った当日でも、ドンペリを冷やして飲むことは可能!

ドンペリを最短で冷やすには、バケツタイプのシャンパン(ワイン)クーラーを使いましょう。

ちなみにシャンパンクーラー(ワインクーラー)とは、先にシャンパンクーラーで説明した通り、シャンパン含むワインを冷やすためのアイテムのこと。色々なタイプが販売されています。

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どうやって冷やすかですが、シャンパンクーラー(ワインクーラー)に1対1程度の割合で氷と水を入れます。

温度変化として1分間に1度程度温度が下降してくると言われていて、室温が20℃であれば、12℃にするのに約10分程度で適温になるはずですが、我が家では、30分程度かかります。つまり、10℃前後にするまでに少なくとも30分以上要するということ。

というのも、一般家庭の冷蔵庫でできる氷の量は少なく、氷の量が足りていないことが原因だと思います。水と氷、1対1になっていないということ。

なので、常温のドンペリをシャンパンクーラー(ワインクーラー)で一気に冷やしたい場合は、30分以上はかかってしまう可能性があること、念頭に置いておきましょう。※状況によって差があります。

ワインクーラーがお家になければボールなどで代用できますが、ボールだとボトル全てを氷水に浸けることが難しいため、冷えるのに時間がかかったり、冷え具合が悪かったりする可能性があります。

もし飲むまでに3時間以上の時間があるようであれば、冷蔵庫に入れて冷やせばOK時間があるのならこれは簡単でオススメ。

3時間程度あれば、一般的には冷えますが、冷え具合が足りない場合はシャンパンクーラー(ワインクーラー)を併用しましょう。ドンペリに合うシャンパンクーラーについては前の詳しく記載しています。>>シャンパンクーラーについて

ちなみに、すぐに冷やしたいからといって、冷凍庫に入れるのはNG!

風味が損なわれるし、つい忘れて凍らせがち!急いでいるのならシャンパンクーラー(ワインクーラー)を、もしくは別の機会に開けるようにしましょう!

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以上が、ドンペリの冷やし方、ドンペリを楽しむために必要な物や準備についてでした。

 

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