シャンパンについて調べていると、たくさん目にする人物が「エルヴァ・ジェスタン(HERVE JESTIN)」氏。何度も繰り返し目にする内に気になり調べていくと、「ドンペリ」と繋がったのです。
ドンペリの偉大さを改めて知る - 修道士「ドン・ペリニヨン」の命日に誕生した「エルヴァ・ジェスタン」氏
エルヴァ・ジェスタン氏とは!?
エルヴァ・ジェスタン氏といえば、上記のシャンパンブランド「デュヴァル・ルロワ」に最も若い年(24歳)で醸造長に就任し、約25年の年月をかけて「デュヴァル・ルロワ」を有名メゾンに導いたことで有名。(上記商品画像が出デュヴァル・ルロワ)
そんなエルヴァ・ジェスタン氏、もともとネゴシアンといってワインの流通にかかわる卸売業者をされている家庭で育ちました。初めてワインを飲んだは7歳ということで、小さいころからワインのある生活が日常だったのだそう。
その後、フランスの大学で醸造やワインについて学んだあと、「デュヴァル・ルロワ」の醸造長に就任。長年に渡り、自然農法であるビオディナミを探求していることでも知られています。
そんなエルヴァ・ジェスタン氏、デュヴァル・ルロワから独立した後は醸造コンサルトとして活躍しつつ、自分の名前が付いた「キュヴェ・ジェスタン」も醸造し販売されていました。
現在は、自身の集大成として、シャンパンで初めてビオディナミを導入した「ルクレール・ブリアン」というブランドの共同オーナー兼醸造長を務め、シャンパン造りに取り組んでいます。まさに、エルヴァ・ジェスタン氏の理想を叶えるシャンパン造り。
下記の海底熟成のシャンパン「アビス」も、そのルクレール・ブリアンのシャンパンです。
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そんな、超有名醸造かのエルヴァ・ジェスタン氏、調べている内にドンペリの偉大さを改めて実感することなりました。
エルヴァ・ジェスタン氏とドンペリ、どう関係あるの!?
ドンペリというより、ドンペリが造られた理由でもあるシャンパンの歴史において重要な人物である礎である修道士ピエール・ペリニヨン(ドン・ペリニヨン)氏にまつわること。
エルヴァ・ジェスタン氏が縁を感じているという言い方が正しいのですが、実際に次の通り記事がありました。
シュメール(文明)のワインの女神の名がJESTINであり、私の誕生日である 9月14日が、かの有名なシャンパーニュの修道士(ドン・ペリニョン)の命日であるとのこと。これらは私がワインに魅せられた原点となっているかもしれません。
これを読んで改めてドンペリの偉大さを実感することに・・。シャンパン界において有名なエルヴァ・ジェスタン氏の原点であったと、それほどシャンパン生産者にとってはピエール・ペリニヨン氏が有名であり、敬愛を示す人物なのだと改めて知りました。
そんな修道士ピエール・ペリニヨンの名前を冠するシャンパンが「ドンペリ」。改めて「ドンペリ」が、修道士ピエール・ペリニヨンの名に恥じないよう、偉大さを引き継ぐ大きな重責を抱え挑むシャンパンブランドなのだと分かります。
改めてドンペリの偉大さを実感するきかっけとなった、修道士ピエール・ペリニヨンの命日に誕生した有名醸造家エルヴァ・ジェスタン氏が造るルクレール・ブリアンのシャンパン一体どんな味わいなのでしょうか。
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