ドンペリの購入を検討した際、購入先にドンキホーテが思い浮かんだ方は多いはず。そんな時に事前に知っておきたいのが、ドンキでのドンペリの値段相場ですよね。
ドンキのドンペリは安いのか、高いのか。先に情報を得ておかないと、相場よりも高いことを知らずに購入し、「気づいたら損をしていた!」という状況に陥ることも・・。
ドンペリは欲しいけどなるべく安く買いたい!そんな方のために、定期的にドンキを利用する私が、ドンキでのドンペリ事情をお伝えしていきます。
事前に情報を得ることでドンペリ購入への不安が軽減し、楽しくドンペリを探すことができるはず。それでは、始めましょう。
教えて!ドンキのドンペリの値段や価格!
ズバリ、結論からいうと、私が足を運ぶドンキホーテで販売されているドンペリは下記の値段で販売されていました。<更新:2024年9月>
- ドンペリ白(ヴィンテージ2010):税込47,190円
販売されているドンペリの種類は店舗の在庫数によっても変わるため、店舗によっては他種類のドンペリが販売されている可能性もあります。
ドンペリの価格、注意点!
ここで注意しておきたいのが、ドンキのドンペリの値段は変動するということ。それも、かなりの価格差が生じる可能性があります。
理由は、ドンペリはフランスからの輸入品であり、その年の生産量や経済状況の影響を受けるからなんですよね。
そして、ラベル(エチケット)に記載されている年号によっても価格が異なります。年号が古なるほど、価格は高くなる傾向にあります。
ちなみにリアルな話をすると、ドンキでのドンペリの値段は次のように大幅に変動した履歴があります。これは私が実際に足を運んで得た情報です。
2019年1月は下記の通り、なんとドンペリ白(ヴィンテージ)は1万円台後半で、ピンドン(ドンペリ ロゼ)は3万円台前半で販売されていました。
現在からみるとかなり激安に思えますが、もっと安い時期もあったんですよ!
2022年11月に見に行った際はドンペリの販売価格に衝撃を受けました。ドンペリ白の価格は、47,190円(税込)。現在と同じ価格なんですが、数年前の値段を考えると高騰に開いた口がふさがらず。この時、ロゼはありませんでした。
同じドンペリ白、時期が違うだけでこの価格差です。思わずドッヒャーですよね。
店舗にあるドンペリのヴィンテージ(年号)によっても価格は異なる上に、在庫量によって値段調整される場合もあるでしょう。
なので、この記事に記載してあるドンペリの値段はあくまで目安。ドンキのドンペリの値段は変動の可能性があることを理解しておきましょう。
ドンキホーテのドンペリ、実は安くないって知ってた!?
そんなドンキで販売されているドンペリ、気になるのは安いのかどうかですよね。
ズバリ結論からいうと、ドン・キホーテさんではドンペリが特段安いわけではないです。
実際、現時点(2024年7月)でヴィンテージ(年号)にこだわらなければ、ネットの方が安く購入できます。ただ、先ほどもお伝えしたのですが、ドンペリの値段は変動するため、価格相場はその都度チェックするのがオススメです。
>>ドンペリ白の価格相場を見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
>>ドンペリロゼの価格相場を見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
ドンキでドンペリを買うメリット!
では、ドンキでドンペリを買うメリットは何なのかというと、次の2つのメリット挙げられます。
- 在庫があれば、足を運んだその日にドンペリを入手できる!
- デパートやワインショップとは違い、ドンキホーテでの買い物は気軽さがある!
ネットショップでのドンペリがいくら安くても、「すぐに欲しい!」という状況においてはメリットがありません。オンラインショッピングは配送にどうしても時間がかかってしまいます。
また、実店舗でもドンキの場合は、ワインショップやデパートと比べると足を運ぶ上で気楽さがあります。どんな格好でも問題なし。そんな気軽さがドンキホーテを利用するメリットです。
ドンキホーテで販売されているドンペリの種類!
私が実際に行った店舗でこれまで販売されていたのは次の2種類がメインです。いわうる王道のドンペリ2種ですね。
ドンペリ 白(ヴィンテージ)
最もスタンダードなドンペリ(白・辛口)。まずはこの白からのスタートがオススメです。
>>ドンペリ白の価格相場を見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
ドンペリ ロゼ(ピンドン)
ピンドンと言われるドンペリ。赤みがかったピンク色のロゼ・辛口です。
上記のドンペリ白よりも熟成期間が長いため、価格はロゼの方が高くなります。
>>ドンペリロゼの価格相場を見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
ドンペリは他にも種類があります。詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
ドンペリ、ドンキのどこに売っている!?
ドンキでドンペリが販売されている場所ですが、店舗や時期によって違いがあることががこれまでの利用で分かっています。
ただ、これまで見てきた複数店舗での共通点は、一般的なワイン含むお酒とは別のところに販売されていること。ドンペリは高価なので、他の高価なお酒と一緒に鍵がかかっている別ケースに保管されています。
お酒コーナーの一画にドンペリが入ったケースがあった店舗もあるんですが、お酒コーナーとは全く別の1階のレジ近辺にドンペリ含む高級なお酒のケースが置かれている店舗もありました。
ドンペリは誰もがしる高級シャンパンのため、スタッフさんに「ドンペリってどこにあります?」と聞けばすぐに教えてくれるはずです。
これで恥ずかしくない!ドンペリって何!?
高級シャンパンとしての知名度が高く、誰もが知るドンペリですが、実はドンペリのことを知らないという方も多いはず。
知らないものを買うことには誰もが若干の不安を覚えてしまうもの。
ということで、ここでは簡単にドンペリは何なのかおさらいしておきたいと思います。
ドンペリは高級シャンパン
まず、ドンペリとは高級シャンパンブランド「ドンペリニヨン」の日本語での略称です。
ドンペリはどの種類も高級シャンパンに該当し、シャンパンランクでいうプレスティージュという最高級品の立ち位置にあります。
シャンパンとは!?
シャンパンは上記図の通り発泡性ワインの一種で、フランスのシャンパーニュ地方で造られているものに限定されます。
シャンパンと名乗るには、フランスのワイン法に定められている条件を全てクリアする必要があります。よって、他の産地の発泡性ワインや条件にそぐわない発泡性ワインをシャンパンと名乗ることは禁じられています。
では、シャンパンと他スパークリングワインとどう見分けるのか。見分け方は実は簡単です。シャンパンはラベル(エチケット)やボトルに「Champagne(シャンパーニュ)」の明記があります。
つまり、「Champagne(シャンパーニュ)」と明記があればそれはシャンパン。「Champagne(シャンパーニュ)」の記載がなければ、スパークリングワインと考えましょう。
ちなみにシャンパンは、他のスパークリングワインよりも高価な傾向にあります。
知ってる!?パーティにオススメの光るドンペリ!
最後にパーティライクな光るドンペリを紹介しておこうと思います。その名も「ドンペリ ルミナス」、なんとラベルが光る仕様のドンペリです。
上記は我が家のルミナスボトルの画像。瓶底にボタンがあり、そのボタンを押すと光る仕様になっています。ロゼのルミナスボトルも販売されていますよ。
価格もさほど高価になるわけではないため、派手さを演出するパーティシーンには圧倒的な存在感を放つのでオススメです。
>>ドンペリ ルミナスの価格相場を見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
実際の仕様については別記事にまとめていますので、気になる方は参考にしてみてください。
以上が、ドンキのドンペリ事情・完全ガイドでした。
それでは、また!
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