ドンペリレガシー

ドンペリことドンペリニヨンには、容量の異なるボトルの種類がいくつかあるのをご存知でしょうか!?

公式ブランドサイトなどに掲載されていないので、広く周知されているわけではないのですが、実はドンペリには複数のボトルの種類があり、販売されています。

今回は、そんなドンペリのボトルの種類について、まとめておこうと思います。

ドンペリ、ボトルの種類!

一般消費者に向けて販売されているドンペリボトルの種類は現時点で4種類。

フルボトル(Bouteiile/ブテイユ)750ml

ドンペリ

【価格】2万円台~*価格は変動します。

まずは、最も定番で、最も目にするボトルが上記のフルボトル(Bouteiile/ブテイユ)750ml。

当然ながらドンペリの販売数もこのボトルサイズが最も多く、ドンペリの各種類においてフルボトルが存在します。

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マグナム(Magnum)1500ml


【価格】8万円台~*価格は変動します。

このマグナムボトルはドンペリのフルボトル2本分の容量、1500mlのボトルです。

ドンペリの種類によって価格は異なるのですが、価格を見てお気づきのように、ドンペリフルボトル2本よりも高価な傾向にあります。

また、大手ショッピングサイトでは「マグナム」で検索しても「フルボトル(750ml)」が多く抽出されます。購入を検討している方は、しっかりとな容量を確認してからの購入がオススメです。

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ジェロボアム(Jeroboam)3000ml

【価格】3十万円越え~*価格は変動します。

ジェロボアムは、ドンペリフルボトル4本分の容量3000mlのボトル。あまりの高値に驚いた方もいるはず。

ドンペリフルボトル4本よりも遥かに高価ですよね。現在販売されている、ジェロボアムのドンペリは全てヴィンテージ(年号)がかなり前で古酒のため、希少性が高いことも価格に関係しています。

このあたりから圧倒的なボトルの存在感です。

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マテュザレム(Mathusalem)6000ml

【価格】9十万円越え~*価格は変動します。

マチュザレムは、ドンペリのフルボトル8本分6000ml容量のボトル。ヴィンテージ(年号)もかなり前で古酒である上に、販売されているのはごくごく僅かでさらに希少性が高まります。

容量は前のジェロボアム”の2倍の容量なのですが、やはり価格は単純に2倍にならず割高です。

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パーティにはマグナムまで!?大きいドンペリボトルの注意点!

ドンペリ

マグナムやジェロボアム、マチュザレムなどの大きいドンペリボトルは、フルボトルを複数本購入する必要もなく、見応えもあるのでパーティには魅力的に見えるもの。>>ドンペリ1本、何人分?何杯分?

でも、これらの大きいドンペリボトルは一般家庭においては難ありなのです。どんな難なのかというと、保管や保存場所に困るということ。

ドンペリを含めたシャンパンは、ワインの中でも劣化しやすいと言われており、12℃~15℃程度の直射日光や一部の蛍光灯が当たらない冷暗所での保存、保管が基本。

となると、一般家庭の場合はセラーか、冷蔵庫(野菜室がオススメ)での保管・保存になりますが、大きいボトルだと、サイズ的に入らない可能性大。

「では常温保存を・・」となると、高温多湿の夏や氷点下の冬ではない短期間であれば、室内での常温保存で劣化せずに済む可能性はありますが、今度は冷やすのが難しい。

シャンパンは冷やして飲むものなので、飲む前に必ず下記のようなクーラーで冷やすか、一時的に冷蔵庫で冷やすことになります。

でも一般的な1本用のクーラーの場合、大きいボトルは入りません。

複数本用のクーラーであれば入る可能性はありますが、その分の水と大量の氷が必要になります。また、この他にも容量が多いほど重量も増すので、持ち運びが大変になります。

そう考えると、一般家庭においてはドンペリマグナムまでがオススメ。

それ以降になると、古酒で希少になるので価格も高騰し、保存・保管場所にも配慮が必要になるからです。

マグナムを超える大きさは、圧倒的な存在感で見映え抜群。一方で、保管・保存が難しというデメリットもあります。

何を重視するか。デメリットをカバーできる、もしくはデメリットを含めてもメリットが大きいと感じる場合は、大きいボトルのドンペリは魅力的です。

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