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ドンペリって1本で何人分!?何杯分なの!?

パーティやイベント、複数人でドンペリを飲もうと思うと、ドンペリ1本で足りるのか、ドンぺリの量が気になりますよね。ということで今回は、フルボトル1本のドンペリの量に対して、何人分なのか、何杯分なのかを実際に計算してみました。

ドンペリ1本、グラス何杯分!?何人分!?

シャンパングラス

ドンペリのフルボトル1本の量は、750ml。その量を、上記のような一般的なシャンパングラス(フルート型:注ぐ量140mlと仮定)を使用すると考えると、5.3杯分。つまり、5杯弱になります。

次に、「ドンペリ1本が何人分か」という人数で考えた時、1人1杯と考えると、ドンペリのフルボトル1本で、5人分。1人2杯と考えると、ドンペリのフルボトル1本で2人分となります。

ただ、この杯数と人数は、グラスの容量によって大分差が出てきます。というのも、上記のフルート型の細長いシャンパングラスの場合、150ml~200mlを超えるものなど、様々な容量のグラスがあります。

注ぐ量はその容量の6~8割程度になりますが、グラスの容量が変われば、1杯分の注ぐ量も異なるため、容量が多くなれば杯数(人数)は減り、容量が少なくなれば、杯数(人数)も増えるようになります。

ちなみに、下記は我が家のシャンパングラス、容量は200mlのもので、注いだシャンパンの量は140mlです。

フルートグラス

また、シャンパングラスの中には、容量100mlや120ml程度の小さ目のグラスも販売されています。下記は、プラスチックのシャンパングラスですが、容量は120mlと小さめ。なみなみ注げば120mlですが、容量の8割程度にすると100ml。

このような少容量のグラスを使うと、1本あたりの杯数、人数も増えます。これらのことも踏まえて考えると、

ドンペリ1本、一般的な細長いフルート型のシャンパングラス(注ぐ量:140mlと仮定)だと5杯弱で、1人1杯と想定すると、5人分。1人2杯と想定すると2人分。
次に少量グラスの場合は、
ドンペリ1本、小さめのシャンパングラス(注ぐ量:100mlと仮定)だと、7杯半程度で、1人1杯と想定すると7人分。1人2杯と想定すると3.7人分、4人分程度。

となります。グラスの容量によって、杯数、人数は変わりますが、目安として参考にしてみてくだいね。

ドンペリ、1杯で足りる!?何杯で酔うの!?

抜栓したドンペリ

ドンペリ、何杯分、何人分かを計算するにあたり、1人1杯と想定して計算をしてみましたが、「1杯で足りるの!?」という疑問が浮かぶ方も多いはず。

足りるか、足りないかは、飲む人による差が大きいところですが、「酔い」の指標で考えると、体重50kgの人で<ほろ酔い>になるのはドンペリ150mlから。上記の1杯分の想定量(140ml)で考えると、2杯目から「酔う」と捉えることが出来ます。

つまり、爽快感を得られるのが目的であれば、1杯弱(140ml~)で足りるはず。杯数が、「1杯だと味気ないな~」という方は、小さ目なグラスで2杯(200ml以下)にすることも出来ます。

一方で、「ドンペリをしっかり味わいたい」、「酔いたい」というのが目的の場合は、1杯では足りないと感じる方もいます。

「酔い」について

ちなみに「酔い」に関しは、体重や体質によって個人差がありますが、厚労省のアルコールのページアルコール健康医学協会によると、酔いの程度というものがあり、SUNTORYさんのHPでは下記のようなイラストでその<酔いの程度>を分かりやすく説明してあります。

 

アルコール血中濃度

 

爽快期だと、アルコールを飲んでいわゆる心地よい程度。ドンペリ1杯(140mlと仮定)の状態ですね。

そして飲み進めていくにつれ、ほろ酔い期、酩酊初期となっていきますが、酔いが進めば進むほど理性を失ったり、怒りっぽくなったり、声が大きくなったりとデメリットの方が大きくなっていきます。最後は<死の危険がある>という文字からも過度な飲酒は厳禁。

ただ、この酔いの程度は、体重や体質が違うとまた変わってくるため、自分の体重に沿った量を知りたい場合は、SUNTORYさんの 良いの程度を判定してみましょうというページで酔いの目安を知ることが出来ます。

ご自身の体重と、アルコール度数(ドンペリ12.5%)と飲酒量を入力することで、その量でどの程度の酔いの程度になるのかを判定してくれるので参考にしてみましょう。

 

サントリーさんのページ画像

 

 

例として私の場合は、2杯目からやはり酔いが回ります。小柄な方やお酒の弱い方は、さらに少量で酔いが回るはず。ご自身の体型や体質を踏まえて量の調整をしましょう。

飲み過ぎには様々なリスクが潜んでいます、せっかくのドンペリ、節度を保って美味しく楽しく飲みましょう!

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