
「ドンペリに勝ったスパークリングワイン」として話題になったロジャーグラート ロゼ、本当にそんなにすごいのか気になっていませんか?
テレビ番組でドンペリ ロゼと間違われたことで一気に有名になりましたが、実際のところ「本当に美味しいのか」「買う価値があるのか」は分かりにくいですよね。
また、ロジャーグラートは“シャンパン”として紹介されていることもありますが、実はシャンパンとは別物。この違いを知らずに選んでしまうと、シーンによっては少しズレてしまうこともあります。
そこで今回は、実際にドンペリ ロゼとロジャーグラート ロゼを同時に飲み比べたうえで、味・違い・使いどころを正直にまとめてみました。
ロジャーグラート ロゼは、価格も手頃で、一口目から「美味しい」と感じやすい1本です。家飲みやパーティーなど、気軽に楽しむシーンではかなり使いやすい存在と言えます。
一方で、ドンペリ ロゼとは方向性が大きく異なり、同じ基準で比べるものではありません。このあたりの違いも含めて、実際に飲んで感じたポイントをこのあと詳しく見ていきます。
この記事では、
・ロジャーグラート ロゼのリアルなレビュー
・ドンペリ ロゼとの“本当の違い”
・どんなシーンなら満足できるのか
を、実体験ベースで分かりやすく解説します。「結局どうなの?」が読み終わる頃にははっきり分かるので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
結論|ロジャーグラート ロゼは「安くて満足しやすい、まず試す価値がある1本」

ロジャーグラート ロゼが「気になっている」場合は、まず1本試してみて損はないスパークリングです。ただし、ドンペリ ロゼとは方向性がまったく違います。
実際にドンペリ ロゼと同時に飲み比べてみて感じたのは、手頃な価格なのに、華やかさと誰でも分かりやすい「美味しさ」があることでした。価格も手ごろなことから、気負いなく飲めて、その場の空気を一気に明るくしてくれるタイプ。「ドンペリに勝った」と話題性もあるため、家飲みや友人との集まり、ちょっとしたご褒美で開けるにはかなり使いやすい1本です。
一方、ドンペリは熟成による複雑さや余韻を楽しむお酒で、正直、ワインに慣れていないと良さが分かりにくいと感じる人も多いはずです。
それに対してロジャーグラート ロゼは、「分かりやすく美味しい」ことに振り切れているロゼスパークリング。しかも安く、すぐに試せる。だからこそ、まだ飲んだことがないなら一度体験しておく価値があります。
結局どうなのか?実際に飲み比べた結論

結論としては、ロジャーグラート ロゼは「ドンペリに勝ったワイン」というよりも、まったく別の良さを持ったスパークリングでした。ただし、一口目の印象という意味では、ロジャーグラートの方が「美味しい」と感じる人が多いのも納得できます。
実際に飲み比べても、飲みやすさではロジャーグラートの方が上に感じる場面はありました。他の高級シャンパンと安旨スパークリング、全てに共通していますが、安いから劣っているというわけではありません。むしろ逆で、誰もが手に取りやすい手頃なスパークリングは、万人にとって美味しさが分かりやすい味に設計されており、多くの人に好まれやすい傾向があります。
逆にドンペリ ロゼは、ワインの経験値+時間をかけて飲むほど良さが分かるタイプ。 最初の一口で「うまい!」と感じるというよりは、時間をかけてじわっと良さが出てくるワインです。
つまり、
・ロジャーグラート → すぐ美味しい、誰でも楽しめる
・ドンペリ → 経験値が必要、じっくり楽しむ
という違いがあります。
だからこそ、まだ経験がない状態なら、まずロジャーグラートから飲んでみる方が満足度は高くなりやすいです。
ロジャーグラート ロゼを選ぶ理由

ロジャーグラート ロゼが優れているのは、「気軽に試せて満足できる」というバランスです。価格は1,000円台〜2,000円台と手頃で、正直そこまで期待せずに開けられること。価格から、美味しさの期待値が上がりすぎず、美味しさを感じやすいのです。
しかも、話題性があるのも強いポイント。「ドンペリに間違われた」として、飲みの場でも自然と話題になりやすく、その場の空気も作りやすい。気軽な手土産や家飲み、ちょっとしたパーティーにはかなり相性が良い1本です。
一方で、目上の人へのフォーマルなギフトや、しっかりとした贈答には向かない場面もあります。あくまで「カジュアルに楽しむための1本」として考えるのがちょうどいいです。
この価格でこの満足感なら、迷っているならまず1本試しておいて損はありません。
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実飲レビュー|ロジャーグラート ロゼの味・香り・飲みやすさ

結論から言うと、ロジャーグラート ロゼは一口目から「美味しい」と感じやすいです。
ロジャーグラート ロゼは、スペインで造られているスパークリングワイン(カヴァ)で、シャンパンと同じ製法で造られています。スペイン産カヴァの中でも華やかさを重視した設計で、苺やラズベリーのようなフルーティーな香りと、ほのかな甘み、そして爽やかな酸味がしっかりと感じられます。
この“分かりやすい美味しさ”は、ワイン初心者やシャンパンに慣れていない人でも好印象を持ちやすいポイントです。難しさがなく、気軽に楽しめるのが強みです。実際にドンペリ ロゼと飲み比べても、この「一口目の印象の強さ」はロジャーグラートの方が上に感じる場面がありました。
ドンペリはというと、香りや味の変化を時間とともに楽しむタイプで、最初の一口で強いインパクトを感じるお酒ではありません。そのため、初めて飲む人にとっては少し分かりにくく感じることもあります。
その点、ロジャーグラートは開けた瞬間から美味しさが伝わるタイプ。だからこそ、気軽に飲むシーンでは満足度が高くなりやすいです。
なぜ「ドンペリに勝った」と話題になったのか

ロジャーグラート ロゼがここまで有名になった理由はシンプルで、「ドンペリに勝った」と話題になったからです。ただし、これは単なる噂ではなく、実際の出来事がきっかけになっています。
テレビ番組でのブラインドテイスティングの影響

きっかけは、お正月の人気番組「芸能人格付けチェック」。この番組内で、高級シャンパンのドンペリ ロゼ 1975と、ロジャーグラート ロゼを銘柄を隠した状態で飲み比べる企画が行われました。
結果は、出演者5名中3名ががロジャーグラートをドンペリと勘違い。価格差は数万円あるにも関わらず、安価なロジャーグラートが高級シャンパンと同じ、もしくはそれ以上の評価を受けたことで、「ドンペリに勝ったスパークリング」として一気に話題になりました。
このインパクトの強さから、今でも検索され続けている理由になっています。
一口目のインパクトが強い理由

ではなぜ、このような結果になったのか。実際に飲んでみると分かりますが、ロジャーグラート ロゼは「一口目の分かりやすさ」にかなり特化しています。つまり、万人ウケのタイプ。
苺やラズベリーのような華やかな香りと、ほんのりとした甘み、そして爽やかな酸味。このバランスが非常に分かりやすく、飲んだ瞬間に「美味しい」と感じやすい設計です。
一方でドンペリ ロゼは、複雑で奥行きのある味わいが特徴。時間をかけて香りやニュアンスを楽しむタイプで、一口目のインパクトだけで評価されるお酒ではありません。
つまり、
- ロジャーグラート
→ 最初の一口で美味しいと感じやすい - ドンペリ
→ ワインの経験値+飲み進めていく中で良さが分かる
という違いがあります。この「評価されるタイミングの違い」が、ブラインドテイスティングの結果に大きく影響しています。
だからこそ、ロジャーグラート ロゼはワインに慣れていない人でも満足しやすく、気軽に楽しめる1本として評価されています。
ドンペリ ロゼとの違い

ロジャーグラート ロゼとドンペリ ロゼは、どちらもロゼのスパークリングですが、実際に飲んでみるとまったく別の方向性のワインです。ロジャーグラート ロゼが「ドンペリに勝った」と言われることもありますが、それはあくまで一部の評価軸での話で、基本的には比べる対象というよりも、“楽しみ方が違うお酒”と考える方がしっくりきます。
味の方向性の違い

ロジャーグラート ロゼは、難しさがなく、誰でも楽しみやすい味わいに仕上がっています。
一方でドンペリ ロゼは、長期熟成による複雑さや奥行きが魅力。特定のブドウ品種にもこだわりがあり、個性を楽しむシャンパン。香りや味の変化を時間とともに楽しむタイプで、じっくり飲み進めるほどに印象が変わっていきます。
こうした違いから、ロジャーグラートは「最初の一口で美味しさが伝わるタイプ」、ドンペリは「飲み進めるほどに魅力が分かるタイプ」と言えます。実際に飲み比べても、一口目のインパクトや華やかさではロジャーグラートの方が強いという感覚がありました。この分かりやすい美味しさが、ドンペリに間違われた理由のひとつです。
価格と楽しみ方の違い

ロジャーグラート ロゼは1,000円台〜2,000円台と手頃な価格で、気軽に開けて楽しめるのが大きな魅力です。家飲みやパーティー、ちょっとした手土産など、「その場を楽しむための1本」として非常に使いやすい存在です。
一方でドンペリ ロゼは、数万円クラスの高級シャンパン。高価な分、必然と消費者の期待値が上がりやすくなります。そもそも美味しさへのハードルが高い状態。(※シャンパンは、価格と美味しさは比例しません。詳しくは別記事で。)
楽しみ方も異なり、こだわりや個性をゆっくり時間をかけて味わうことで価値を感じるタイプのお酒です。
そのため、
・ロジャーグラート → 気軽に開けて、その場を楽しむ
・ドンペリ → 特別な場でじっくり味わう
という使い分けになります。
こうして見ると、「どちらが上か」というよりも、「どんなシーンで飲むか」が重要になります。そして、日常的に楽しむ・まず試してみるという意味では、ロジャーグラート ロゼの方が圧倒的に手に取りやすく、満足度も感じやすい1本です。
違いを一目で整理すると
ここまでの違いを、シンプルに整理すると次のようになります。
| 項目 | ロジャーグラート ロゼ | ドンペリ ロゼ |
|---|---|---|
| 味と香り | 苺・ラズベリー系の華やかな香り。わかりやすい果実味で一口目から美味しい。 | 複雑で奥行きのある香り。時間とともに変化し、余韻が長い。 |
| 見た目 | 鮮やかなピンク。泡はきめ細かく勢いがあり、場が華やぐ。 | オレンジがかった上品なピンク。泡は繊細で長く続く。 |
| 価格帯 | 1,000円台〜2,000円台。日常使い・カジュアル向き。 | 数万円クラス。特別な体験・高級志向。 |
| 楽しみ方 | その場を盛り上げるタイプ。気軽に楽しめる。 | じっくり味わうタイプ。余韻や変化を楽しむ。 |
気軽に開けて、その場を楽しみたいならロジャーグラート ロゼ。特別な場でじっくり味わうならドンペリ ロゼ、という選び方がおすすめです。
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どんな人におすすめ?ハマるシーン
ロジャーグラート ロゼは、「高級シャンパンの代わり」として選ぶというよりも、シーンに合わせて気軽に楽しむことで真価が出る1本です。ここでは、実際に飲んでみて「これはハマる」と感じた使いどころを紹介します。
家飲み・ちょっとしたご褒美

まず一番相性がいいのが、家でのリラックスした時間です。
ロジャーグラート ロゼは、開けた瞬間から華やかな香りが広がり、難しいことを考えなくてもそのまま楽しめるタイプ。「今日はちょっといい気分で飲みたい」という日にちょうどいい1本です。
価格も手頃なので、「せっかくだから開けるのやめておこう」とならないのも大きなポイント。気軽に開けられて、ちゃんと満足できる。このバランスが家飲みにはかなりハマります。
ワインに詳しくなくても楽しめるので、自分用のご褒美としても選びやすいです。
パーティー・複数人で飲む場

次におすすめなのが、友人との飲み会やホームパーティーなど複数人で飲むシーンです。ロジャーグラート ロゼは、一口目から「美味しい」と感じやすく、ワインに慣れていない人でも受け入れやすい味わい。好みが分かれにくいのが強みです。
さらに、「ドンペリに間違われたスパークリング」という話題性もあるため、自然と会話のきっかけにもなります。ただ飲むだけでなく、その場の雰囲気を作りやすい1本です。
価格的にも複数本用意しやすく、気兼ねなく楽しめるのも大きなメリット。「とりあえず1本持っていく」ようなシーンでも選びやすい存在です。
どこで買うのが正解?迷ったらここ

ロジャーグラート ロゼはネットでも実店舗でも購入できますが、結論としては「ネットで買うのが一番ラクで確実」です。筆者の場合、購入するワインの9割以上はネット購入です。理由は在庫検索や価格比較が容易な上に、運ばなくて良いからです。
すぐに欲しい・手軽に買いたいならAmazon、価格やポイント重視・ギフトなら楽天、PayPayユーザーならYahooショッピングが選びやすいです。
実店舗でも取り扱いがある場合がありますが、在庫が安定しないことと価格比較は店舗間を移動しないと分かりません。ただし、どうしても本日中に欲しい場合は、実店舗を利用しましょう。
いずれにせよ、まずは在庫と価格相場をチェックしてみてください。
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よくある疑問

購入前に気になりやすいポイントを、実際に飲んだ経験ベースでまとめました。
安いけど本当に美味しい?

結論から言うと、「高級シャンパンの美味しさ」とは同じジャンルではあるものの、方向性の違う美味しさです。高級シャンパンを期待すると違いますが、価格を考えると十分なクオリティです。
ロジャーグラート ロゼは、一口目から分かりやすく美味しいと感じやすい設計になっているため、ワインに詳しくない人は逆に、高級シャンパンよりも満足感が高い可能性があります。むしろ、高級シャンパンのような複雑さや重さがない分、「気軽に飲んで美味しい」と感じられるのが強みです。
実際に飲み比べても、最初の一口の印象ではロジャーグラートの方が好みという人がいても不思議ではありません。「安い=微妙」というよりも、「分かりやすく美味しい方向に振っている」というイメージの方が近いです。
そのため、「とりあえず1本試してみる」という選び方であれば、かなり満足度の高い1本です。
ギフトにしても大丈夫?

カジュアルなギフトであれば、問題なく使えます。たとえば、友人への手土産やちょっとしたプレゼント、ホームパーティーへの持ち込みなど、「気軽に渡すギフト」にはかなり相性がいいです。
価格的にも重くなりすぎず、それでいて見た目や華やかさもあるため、相手に気を遣わせにくいのもポイントです。また、「ドンペリに間違われたスパークリング」という話題性があるので、渡したときに会話が広がりやすいのもメリットです。
一方で、結婚祝い・目上の方への贈り物・フォーマルなシーンなど、「きちんとしたギフト」として使うにはややカジュアル寄りです。
そのため、
・カジュアルなギフト → ◎
・フォーマルなギフト → △
という使い分けがしっくりきます。「気軽に喜ばれる1本」として選ぶなら、十分にアリです。
まとめ|ロジャーグラート ロゼは「とりあえず1本試す価値あり」

ロジャーグラート ロゼは、「ドンペリに勝った」と話題になったきっかけで気になる人が多い1本ですが、実際に飲んでみると“ドンペリとは異なる、別の良さを持ったスパークリング”というのが正直な結論です。
難しさがなく、誰でも楽しみやすい。価格も手頃で気軽に開けられるため、家飲みやパーティーなど日常のシーンではかなり使いやすい存在です。
一方で、ドンペリ ロゼのような複雑さや余韻を楽しむタイプとは方向性が異なるため、「高級シャンパンの代わり」として考えるのではなく、「気軽に楽しむ1本」として選ぶのがしっくりきます。
だからこそ、
・話題のスパークリングを一度試してみたい
・気軽に美味しい1本を楽しみたい
・難しいワインはまだハードルが高い
という人には、かなりハマりやすい1本です。価格帯的にも試しやすく、ワインの経験値を積む意味でも「とりあえず1本飲んでみる」という選び方であれば後悔しにくいのもポイントです。
迷っているなら、まずは一度試してみてください。この価格帯でこの満足感なら、気軽に選んで問題ない1本です。
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Yua.|全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・シャンパーニュ委員会公式MOOC修了
最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。






