先日、久々にシャンパンを途中保存しました。
いつもは、2人でフルボトル1本を開けてしまうのですが、その日は、なんだか飲む気になれずに途中でギブアップ。
次の日には、「おやおや!?」と途中保存をしたことで、得をすることになりました。
シャンパンやスパークリングワインは発泡性なので、途中保存は慎重になる方が多いと思います。
でも、発泡性ワインの途中保存はガスが抜けないよう専用のストッパーがあるのです。そ
れさえあれば、無理してその日に飲みきる必要なし。逆に途中保存がオススメ。
ということで、『シャンパンやスパークリングワインの途中保存のススメ!』、まとめておこうと思います!
シャンパンやスパークリングワイン、あえて途中保存した方が得する!?途中保存のススメ!
シャンパンやスパークリングワイン、途中保存でどんな得があるの!?
シャンパンやスパークリングワイン、途中保存をすると無理して飲みきらなくて良いというメリットがありますが、それ以外に次のような得をすると可能性があります。
開けた直後と違う!シャンパンの変化を感じられる!
シャンパンやスパークリングワインは、発泡性ということもあって飲みやすく、グビグビ飲んでしまいがち。
早ければ、2人で30~40分でフルボトル(1本)開けてしまう方もいます。そ
うなると、本来のシャンパンの価値を感じられないまま、瓶が空になる可能性大。
特に熟成期間の長い高級シャンパンは、ワインが空気に触れる時間が長くなるにつれ、また温度上昇に伴って、香りや味わいが変化します。高級シャンパンはこの変化が醍醐味。
だからこそ、途中保存をして時間を置くことで、シャンパンの変化を感じ取れる可能性大。より楽しめるのです。
「美味しくない」、「価値がない」と感じたシャンパンやスパークリングワインが、美味しく、価値を感じられるようになる!
高級シャンパンや個性派と呼ばれるシャンパンの中には、美味しさやその価値を理解するのに飲み手の経験値や技術を必要とするものがあります。
そういったシャンパンやスパークリングワインは開栓してすぐだと、「美味しくない」、「こんなもん!?」と価値が見い出せないことがあるんですよね。
「美味しくない」と感じてしまうと、そもそも飲み進められないはず。
fa-lightbulb-oそんな時は無理せずに、途中保存がオススメ!
上記でもお伝えした通り、ワインは少し空気に触れて、時間を置くことで変化することが多々あるのです。
というより、経験上、高級シャンパンや個性派シャンパンは特に変化の幅が大きいですね。
なので、開栓してすぐだと価値を感じられなかったのに、途中保存をして次の日飲んだら、「あれ?こんなに美味しかったっけ!?」と驚いたことが何度もありました。
だからこそ、あえて途中保存をして、変化を確認する価値ありです!
あえての途中保存がオススメなのはどんな時!?
あえて途中保存をオススメしたいのは、下記のような時や場合。
- 物理的に飲みきれない時
- 「美味しくない」と感じたり、価値を感じられない時
- 高級シャンパンや個性派シャンパン
無理して飲むともったいない。
やっつけ仕事で飲んでしまうと、せっかくの時間が苦痛になる上、シャンパンやスパークリングワインにネガティブな印象を抱きかねません。
そして体にも良くないので、途中保存を活用しましょう。
途中保存をすることで、次の日に化けているかも!?「昨日は何だったの!?」と、驚くほどの変化があるかもしれません。
シャンパンやスパークリングワインの途中保存は、ストッパーが必須!
fa-lightbulb-oシャンパンやスパークリングワインは発泡性ワインのため、途中保存には、上記のような発泡性ワイン専用のストッパーが必須です。
ストッパーを使わずに飲んだまま放置すると、一晩でガスが抜け途中保存が失敗に終わります。美味しく飲めません。
>>シャンパン、スパークリングワインの途中保存、ラップじゃダメなの!?
なのでストッパーは準備しておきましょう。
ちなみに、赤・白ワインの途中保存用のストッパーとは全く違うので注意が必要。赤・白ワインの場合は、途中保存するために空気を抜きますが、発泡性ワインは空気を抜いたらアウト。炭酸が抜けてしまいます。
シャンパンやスパークリングワインを扱う大手のスーパーさんであれば、発泡性ワイン専用のストッパーが置いてあることが多く、1000円程度で見つかります。
オンラインでもたくさん販売されています。必ず、シャンパンやスパークリングワイン用であることをしっかり確認しましょう。
>>シャンパンストッパーを見てみる(amazon)
ストッパーについては下記に詳しく購入場所や種類などを記載しているので、下記記事も参考にしてみてください。
以上が、「シャンパン、スパークリングワイン、途中保存のススメ!」でした。
それでは、また!