赤ワイン

何のためにワインを飲むのか。かれこれ10年以上ワインのある日常を過ごしてい、ふと湧いた疑問。

なぜここまでワインを飲み続けることに執着しているのか、なぜワインを選択し続けているのか。ふと自分を振り返り自問自答する時間がありました。

さてと、今宵もつぶやきます。

自分に問う、何のためにワインを飲み続けているのか。

泡

何のためにワインを飲んでいるのか。自問自答した結果、私の答えは「人にシャンパンやスパークリングワインの良さを広めたいから」でした。(あくまで自分の願望で、人からみた判断や結果ではありませんのでご了承下さい。)

私の場合、20代前半で好奇心から飲んだ最初の赤ワイン(辛口)に撃沈。「なんてまずいんだ。」と落胆し、ワインは苦手とずっと公言していたタイプ。

それが、新卒で働いた職場でワイン会のようなものがあり、大先輩である年配の男性が持参したドイツの甘口ワインの美味しさに驚愕。「ワインってこんなに美味しいんだ」と感動したのが、私の人生におけるワインの始まりでした。

つまり、美味しさへの感動がワインを好きになるきっかけになったのですが、それはただの入り口であって、その後にワインがデイリーになることはなかったんです。

普段は、サワーやチューハイがメイン。ワインは、たまに、特別な時や雰囲気を作りたいとに選ぶという程度。それに、当時の私にとって、ワインは高価なお酒という印象が強く、働いて稼いだお金をワインに充てるという考えもありませんでした。

そんな私が、ワインを日常に取り入れるようになったきかっけが、ドンペリ。振り返ってみると、ドンペリが起こしたパラダイムシフトによって、ワインを日常的に飲む日々に繋がり、人生が激変。

シャンパンの魅力にハマり、その魅力を広めたいという思いからサイトも作り、まさかの仕事に繋がり、今もワインを飲み続けています。

私がワインを飲む理由は、シャンパン含むワインの魅力をワイン初心者さんでも分かるように伝えたいから。

Aboutで少し詳しく書いていますが、私が日常的にワインを飲むきっかけになったのが「ドンペリ」。知人の結婚祝いに「ドンペリを贈りたい」という思いを抱き、ドンペリを調べたことから始まりました。

結果的に、自分の中で大きなパラダイムシフトが起こり、その発見と感動を周りに伝えたい!もっと簡単にプレゼントやギフトとしてのドンペリを選べたら良いのに!という思いからサイトを作ることに。

その後は自分のリアルな経験を生かして情報発信をしたいと思うようになり、どんどんとシャンパンやスパークリングワイン、ワインを飲むようになりました。

その内にパートナーが私の影響を受けてワインを飲むようになり、ワインにドハマリ。さらにワインを飲む日常が加速。

さらに、まさかのワインが仕事に繋がるようになり、最高で年間数千万円の売り上げに貢献。気づけばどっぷりとワインのある生活になっていました。

ワインで乾杯

でもやはり、当時も今もワインを飲む軸はずっと変わらないんです。私の中にある大きなワイン軸は、ドンペリを初めて贈るにあたって感じた、大きな感動や衝撃、シャンパン(スパークリングワイン)の魅力をワイン初心者さんでも分かるように伝えたいという願望。

私にとっては、この軸こそがワインを飲み続ける理由です。ある意味、ワインを通して社会と繋がっている気がするのです。

気づけば私が購入するのは、その軸に見合うと思えたシャンパンやスパークリングワインばかり。その軸に見合うと思えば、高価と言われるシャンパンもなんとか財布を緩めて購入しますが、それ以外は財布を緩められないんです。

自分用とあれば、100円台のチューハイで良い。あとは、パートナーが購入してきたワインを一緒に頂いたり、ワンコイン程度の安いカジュアルなワインを飲むでもOK。満足なのです。

これはあくまで私の例ですが、ワイン好きさんそれぞれワインを飲む理由は異なります。

俺がワインを飲み続ける理由、それは泣けるワインに出会いたいから。

白ワイン

ワイン好きの男性に、ワインを飲んでいる理由を聞いてすぐに出てきた言葉がこれ。「泣けるワインに出会いたいから」でした。

彼も10年以上ワインを飲み続けるワイン好きさん。感動を抱かせたワインには複数出会ってきたものの、まだ泣けるワインには出会っていません。

なんとなく、このあたりのワインではないかと、地域やブドウ品種を絞って飲んでいるのですが、昨今のワインの高騰化もあり、なかなか飲んでみたいものを手に入れられないそう。

そんなこんなで、ずっとワインを飲み続け、ワイン探しを続けています。

ワインを飲む理由は、人それぞれ・・・。

並んでいるワイングラス

こんな風にワイン好きさんがワインを飲み続ける理由は人それぞれ。

人に「なぜワインを飲むのか、飲み続けるのか」を問うと、ワインにはメリットがあるから、健康に良いと聞いたから、また美味しさに感動できるワインに出会いたいから、ワインが好きだから、趣味だからなど、色々な答えが返ってきます。

ワインにハマると止まらない。ワインを飲まずにいられない人が後を絶ちません。

あなたはなぜワインを飲み続けていますか。ワインがなければ、どうなりますか。ワインが担うあなたの人生の役割は何でしょうか。

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