今年はココファームワイナリーの収穫祭に現地(栃木県足利市)で参加しようと事前に参加費(4,800円税込み)を支払い、楽しみに11月を迎えたものあっけなく体調不良となり、当日に参加を断念。>>第39回収穫祭(ここファームワイナリー)
なんてもったいないんだ・・
と激しく落胆するかと思いきや、大満足に。そんな2022年のリアルレポをまとめておこうと思います。
当日キャンセル、現地不参加でも、満足感のあったココファームワイナリーの収穫祭2022レポ!
ココファームワイナリーの収穫祭は毎年11月にブドウ畑で行われる人気の収穫祭。現地でフードの露店が出たり、タンクから注ぐできたてワインが味わえたり、サックス演奏やJazzなど生の演奏が聞くことが出来たりと、人気のある収穫祭です。
また、コロナの影響で、オンライン収穫祭をいち早く始めたのも魅力。現地に行かなくともオンラインでライブ参加が可能なのです。
ただ今回私の場合は、昨年はオンライン参加をしたので、2022年は現地参加希望でした。事前に参加費(4,800円税込みでした)を支払うと参加券替わりのポストカードが送付されてきます。そのハガキを持って現地参加するという流れ。
収穫祭当日には、ハーベストキット(ワイングラス、ワイン引換券、グラスホルダー、収穫祭バッジ)がもらえて、現地で収穫祭を楽しめるようになっています。
ワイン引換券は、現地で収穫祭記念赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、できたてワイン、ロゼスパークリングジュースのいずれかと引き換えが可能。この中でも、できたてワインは現地でしか味わえないため大人気。
そんな収穫祭の機会を逃した私。かなり残念だったのは確かなんですが、損した感じがないのです。それはなぜかというと、万が一参加できなかった場合、事後報告でもハーベストキットがもらえるからなのです。
>>ココファームワイナリーのワインを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
後日送付されてきた、ココファームワイナリー収穫祭記念用の白ワインが美味しすぎた!
予約していた収穫祭に万が一参加できなくなってしまった場合、返金は不可ですが、参加券ともなるハガキに宅配希望の収穫祭ワイン(白 or 赤 or ロゼ)を書いて、ココファームワイナリーに送付すると、収穫祭記念ワイン含むハーベストキットが届くのです!
早速、ハガキをココファームワイナリーに送付し我が家に届いたのが上記の商品画像一式。ライブ配信もしていたのでその参加券も含めて届きました。
残念ながらライブ配信は当日限定で見れませんでしたが、音楽演奏などはアーカイブ配信を通して観ることが出来ました。
そして何より満足感を上げた大きな要因が下記の送付されてきた、収穫祭記念白ワイン。これがめちゃくしゃ美味しかったのです。
この白ワインの美味しさで、損した気分も、行けなかった残念さもすべてぶっ飛んでしまいました。恐るべし、ワイン効果です。
この白ワインの詳細は、ココファームワイナリーの公式サイトに掲載されていますが、国産ブドウのみを使った日本ワイン。
「第39回収穫祭記念白ワイン」は、日本固有の葡萄品種、甲州種を主体とした白ワインです。
第39回収穫祭を記念して造られたこのワインは特別にセレクトした甲州種の葡萄を優しくプレス。バッカス種やプティ・マンサン種等の葡萄もブレンドしました。
澱を沈めた後は澄んだジュースを野生酵母で醗酵させ、果実の新鮮さを維持することを心がけながら、低温醗酵で丁寧に造りました。
このワインのフレッシュな果実の香りと優しく厚みのある口当たりは、はじめてワインをお飲みになる方にはもちろんのことワインに精通した方にも喜ばれることでしょう。
ラベルイラストは原 倫子(はら ともこ)さんです。
(テクニカル・データ)
品種: 甲州 69%
バッカス 9%
プティ・マンサン 8%
ミュラー・トゥルガウ 6%
シルヴァーナ 3%
マルヴァジア 3%
シャルドネ 2%畑: 山梨県甲州市勝沼、甲州市塩山、山梨市
北海道余市
山形県上山
長野県高山村、安曇野アルコール:11.2% 酸度:5.1 g/L. 残糖:8g/L.
テイスティング・コメント:
香りは青りんごや洋梨の果実に、ヨーグルトや吟醸香、ジュニパーベリー、石灰などを複雑に感じる。味わいは、程よい甘みを感じ、全体的に果実味とさわやかな酸のバランスがある。余韻にオリの旨味とみずみずしさが続いていく。
いやー本当に美味しかった。テイスティングは、公式サイトに掲載されている通り。
やや甘口なのですが、舌に残る感じの甘さはなく、まろやかで甘さと酸のバランスが抜群。余韻に果実のみずみずしさ、ジューシーさが感じられてたまらないのです。
参加出来なかったけれど、このワインで大満足。ワインが美味しければ全て良し。結局、このワインが大事なのだと思い知りました。
でも来年こそは現地参加したい。皆さんレジャーシートを持ってブドウ畑でシートを広げて、ワインとフードを楽しむのだとか。想像するだけでわくわく感が止まりません。
以上が、ココファームワイナリー収穫祭2022のレポでした。それでは、また!