コルク

上記の1枚の写真、両方ともシャンパンのコルクなんですが、太さが全然違いますよね!?あまりの違いに思わず撮影してしまいました!

同じシャンパンなのに、なぜこんなに違うの!?」

ちょっと調べたところ、面白いことが分かったので、今回は、この”シャンパンコルクの太さについて”、まとめておこうと思います!

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コルクの先が細いのは、高級シャンパンの証!?

コルクの太さの違いとは!?

コルク

もう一度、上記の写真を見ると、左のコルクは細長いのに対し、右のコルクは末広がり!なんだか親分と子分みたいですよね!

この2つのコルク、実はシャンパンのグレード(ランク)に違いがあります!つまり、コルクの太さの違いは、シャンパンのグレード(ランク)の違いということ。1つは、最高級のプレスティージュシャンパンのコルクで、もう一方は、最も一般的なノンヴィンテージシャンパンのコルクなんです。>>【シャンパンとランク】ヴィンテージシャンパンとは?プレスティ―ジュシャンパンとは?

では、クイズ!どちらが、最高級シャンパンのコルクでしょうか!?

コルクに記載の文字ですぐに分かるかもしれませんが、左の細長いコルクが、最高級シャンパンと呼ばれるプレスティージュシャンパンのもの。右の末広がりのコルクが、スタンダードシャンパンである、ノンヴィンテージのシャンパンのものです。

そして、コルクについて色々と調べてみると、高級シャンパンは、左のコルクのように先が細長くなることが分かりました。なぜなら、高級シャンパンは、熟成期間が長いからなんです。

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コルクが細長くなるのはなぜ!?熟成期間が長いから!

カーヴ

末広がりな太っちょコルクのシャンパンは、スタンダードシャンパン(ノン・ヴィンテージ)。このノン・ヴィンテージの熟成期間は、最低でも15ヶ月以上と決められています。そして、先が細長いコルクのシャンパンは、高級シャンパン、プレスティージュシャンパン。この、プレスティージュシャンパンの熟成期間は、5年~7年、それ以上のものも存在します。おさらいをすると、下記の通り!

  • スタンダードシャンパンの熟成期間:15ヶ月以上
  • プレスティージュシャンパンの熟成期間:5年~7年、それ以上

この熟成期間の差が何を表しているかというと、

シャンパンの瓶内のガス圧に耐えている期間が違う

ということ。

シャンパンのガス圧はとても強いとされていて(6気圧)、このガス圧に耐えるため、普通のワインボトルよりもシャンパンボトルはガラスの厚みが厚くなっています。なぜなら、ガス圧に耐えられず割れてしまうからなんですよね。

本来、このコルクの役割は、シャンパンの強いガス圧に耐え、栓をすること。ただ、それだけではガス圧に耐えるにはまだ弱く、コルクの上にミュズレと呼ばれるものを置き、針金でコルクを抑えています。>>ミュズレとは?シャンパンボトルの各部位の名称!

コルクとミュズレ

コルクは、機械で押し入れられるそうなんですが、その時にコルクの先は瓶口の大きさに合わせて縮(ちぢま)ります。

その縮んだ状態が長く続くのが、熟成期間の長い高級シャンパンということ。だから、冒頭から出てくる下記のコルク写真の左、高級シャンパンのコルクは、長期に渡り縮んだままの状態が続き、その形状記憶が残っているということなんです。

高級シャンパンは、スタンダードシャンパンに比べたら、熟成期間は長い。そう考えれば、このコルクの細さが、高級シャンパンである証、とても分かりやすい見分け方になります。

 

コルク

このコルクから、コルクのみならず、シャンパンのグレードや、ガス圧、ボトルについても知ることができます。面白い!

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細長いコルク、ずっとそのままなの!?

はてな

ちなみに、この細長いコルク、末広がりに戻る可能性があることが調べていて分かりました。実際、ノン・ヴィンテージシャンパンでも下記の通り、コルクが細いものがあったんです。(下記インスタ画像の2枚目です。)

 

上記のシャンパンは、シャンパンのスタンダードランク(ノン・ヴィンテージ)に該当するシャンパン。大体のノン・ヴィンテージシャンパンのコルクは太いままなので、開栓がちょっと大変なんですが、今回は楽に開けられるなと思ったら、コルクが細長かったんです。(2枚目の写真右のコルク)「ノン・ヴィンテージでここまで細長いのは珍しいかも!」と思ったんですが、

しかーーし!数十分で、写真左のように太くなりました!笑 「なんだ!時間経過と共にやっぱり広がるのね。」と実感。

でも、高級シャンパンのコルクはこの太さになかなか戻らないんです。数年たっても、今のところ細長いまま!下記はドンペリ(ランクはプレスティージュシャンパン)のコルクなんですが、数年たっても下記の通り細長いままなんですよね。

ドンペリ コルク

面白いですよね~!こんなところに差が出てきます。今後もずっとこのままなんだろうか・・・・、ちょっと楽しみです。

それでは、また!

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