『シャンパンを飲むと、何が良いのか!?』これまで、シャンパンを含むワインを多々飲んできましたが、ワインの中でもシャンパンはその他ワインに比べて優位性を感じることが出来ます。
これは価格面でも言えること。
シャンパンの場合は赤・白ワインと違って、ワンコインで購入することはできないんですよね。フルボトル1本、安くても4千円台からと考えるのが無難。そう考えると価格面においても高価という印象が伴います。
そんなシャンパンを生活に取り入れるとどうなるのか・・。
実体験として簡単に言えば、人生をより豊かにするメリットを得ることができます。そして、そんなメリット実感している私が唯一後悔していることといえば、
もっと早い(若い)内からシャンパンを飲んでいれば良かった・・
ということ。
そんな思いを踏まえて、今回は、シャンパンを飲むことのメリットについてまとめておきたいと思います。
シャンパンを飲む5つのメリットとは!?シャンパンを飲んで生活が豊かになる!?
これまでシャンパンを多々飲んできて、生活や人生においてメリットだと感じられたことは次の5つ。
人とのコミュニケーションや会話が円滑になった
これは、シャンパンに限らずワインにも通じること。
ゴルフ好きがゴルフの話題で盛り上がるように、ワイン好きさんはワイン好きの人に出会うとワインの話題で盛り上がります。これは私の実体験ベースのリアルな話です。
上司がワイン好きの場合は、社内でもワインの話で盛り上がるのです!取引先のワイン好きの方に会えば、「ワイン、何が好きなんですか!?」「今度、飲みにいきましょうよ」なんて関係性を深める機会へ繋がることも。
また、社会的なステータスが高い職業の方にもワイン好きさんが多いんですよね。そういう方々と会話を広げたい場合は、シャンパン好き、ワイン好きというのがかなりのメリットになります。自分が実際に飲んでいると、ある程度の自信がついているので、ステータが高い方とでも堂々と話しができて盛り上がるのです。
また、シャンパンやワインはフルボトル1本750mlでアルコール度数も約12%程度のものが多いため、複数人で飲むことが一般的。シャンパンの場合は慶事やイベントにおいて大勢で飲まれるイメージが強いですよね。
つまり、シャンパンは誰かと飲むということがスタンダード。
よって、シャンパンは人との繋がりを生みやすい、コミュニケーションを取る機会を得やすいワインなんです。会話が増えれば、より互いの理解が深まり、人間関係もより円滑になります。
自己啓発、自己成長に繋がった
シャンパンに対して、「特別なお酒・高価・高級」というようなイメージがある場合。
また、シャンパンを日常的に飲んでいる人のイメージとして「ワンランク上、お金持ち」というようなイメージがある場合、シャンパンは自己啓発や自己成長を促すツールになります。
自分よりもワンランク上の人が飲むお酒を日常に取り入れることで、そのイメージに自分が沿うように自然と変化を遂げていくということ。
コツは、自分がそのワンランク上になっているリアルなイメージをして、シャンパンを無理なく日常的に飲んでいく。
それだけです。(飲みすぎ、多量摂取は健康上オススメできません。)
ワインに興味のある人からモテるようになった
これは特に男性に多いのですが、ワイン好きということが分かると、ワインに興味のある女子に「私も興味があるんです。今度教えてください」と言われたり、「オススメのワインってありますか?」と聞かれたり、「オススメのバー連れていってください」など積極的に女子が関わろうとする機会が増えます。
そして、ワインに興味のある女子は意外と多い!
>>結局のところ、ワイン好き男子ってモテる!?女子の心理とは!?
ただ、ここでいうモテるはあくまで、「興味を抱く」というレベル。
それでも女子が積極的に話しかけてきたり、興味を示したりというという意味では貴重なモテ体験であり、その先の交際に発展する可能性も無きにしも非(あら)ずと言えます。
手土産やお祝いのプレゼント選びに困らなくなった
シャンパンといえば、慶事のお祝い事の定番ですよね。そんな時に、贈り物としてシャンパンが思い浮かぶこともあるはず。
でも普段からシャンパンを飲んでいないと、どんなシャンパンを贈ればよいのか分かりません。
実はこれが難しいのです。
今の時代、便利なインターネット検索が定番ですが、どれも同じような口コミ評価が多くとにかく迷う。この迷いが実はとても大きなストレスに繋がります。
でも、シャンパンを細々とでも日常に取り入れていると、飲んだ経験から選択肢がいくつか思い浮かび、容易に選ぶことが出来ます。
五感刺激によるストレス発散方法が1つ増えた
ワインの中でもシャンパンを含むスパークリングワインは、五感で楽しめるワイン。
冷やして飲むためボトルやグラスを持てば冷えており、夏は雫(しずく)がボトルから垂れるなど、涼を実際に感じ取ることが出来ます(触覚)。
グラスに注げば、パチパチと泡が弾ける音が広がり(聴覚)、ゴールドや淡いピンクの華やかな色合いとグラス底から昇る泡を見て癒されます(視覚)。
そして温度上昇と共に香りが変化する様を感じ(嗅覚)、美味しいひと時を過ごすことが出来ます(味覚)。
私の場合シャンパンはご褒美感覚があり、最高の癒し。シャンパンを飲む週末は、それを楽しみに日々頑張ります。
これらがシャンパンの5つのメリット。実際にシャンパンは私の人生を豊かにしてくれたんですが、出来る限り早く飲み始めた方が良いです。
シャンパン、若い内に飲み始めた方が良い理由とは!?
シャンパンは老若男女楽しめるお酒であり、20歳を超えれば何歳から始めてもOKですが、出来るだけ早い時期から飲み始めるのがオススメです。
その理由は下記の通り。
シャンパンからスタートすることで、ワインの道へと進みやすいから
ワインに興味を持ち、ワインにハマりたいと思っている方は意外とたくさんいるんですよね。
そんな方々の多くは、最も選ぶのが難しい赤ワインからスタートしてしまうのですが、このスタートでくじける人がとても多いのです。というのも、ワインの中で最も選ぶのが難しいのが赤ワイン。
赤ワインは、自分の嗜好性を知り、ある程度のワインの知識や経験がないとなかなか美味しいものに巡り合えないのです。
一方で、ワインの入り口としてシャンパンからスタートすると、ワインの道に進みやすくなります。なぜなら、自宅で熟成する必要もなく、どれも一定の美味しさを感じられるから。
人は一度不味いという記憶が残ると、もう次には進みたくなるもの。
でも、シャンパンは品質がある程度管理されており、「これは不味くて飲めない!」というレベルのものはありません。
つまり、劣化していない限りはどのシャンパンを飲んでも美味しく飲めるのです。
ただ注意したいのは、ワインの入り口として飲む場合は、高級シャンパンではなく、スタンダードなノンヴィンテージシャンパン(4千円程度~1万円以内のもの)がオススメです。
最初のシャンパンとしてのオススメは!?
詳しくは別記事でまとめていますが、現在の主流の辛口シャンパンだと、下記3本がオススメ。
パイパー・エドシック ブリュット
【価格】4千円台~*価格は変動します。
このパイパー・エドシックは、元カンヌ国際映画祭の公式シャンパンとして、またマリリンモンローが愛飲していたとして有名なシャンパンブランド。
1口目から美味しさが分かりやすく、気難しさとは無縁なため、初めてのシャンパンにオススメ。
人を選ばず、陽気に楽しい気持ちにさせてくれるので、ワイン初心者さんでも気軽に楽しめる辛口シャンパンです。
>>パイパー・エドシック ブリュットを見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット
【価格】6千円台~*価格は変動します。
この「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」、ボルドーの赤ワインで有名な生産者が手がけるシャンパン。
1口目のインパクトが強く、美味しさに感動してしまうかも!?気品がありながらも美味しさが分かりやすいので、ワイン初心者さんへの入門シャンパンとしてオススメ。
私自身、1口目の美味しさが忘れられず、ずっと記憶に残っているシャンパンです。
>>バロン・ド・ロスチャイルド ブリュットを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
ヴーヴ・クリコ イエローラベル
大手シャンパンブランドの「ヴーヴ・クリコ」のスタンダードな辛口シャンパン。何度リピートしても美味しいシャンパン。
一口目から「美味しい」と感じやすく、シャンパンの王道感があるため、ワイン初心者さんや初めてのシャンパンにはオススメ。
なお、このシャンパンはワイワイと陽気さを演出するというよりは、落ち着いて穏やかな時間が流れる辛口シャンパンです。
逆に最初のシャンパンに高級シャンパンを選ぶのはリスクが高いのでオススメできません。
なぜなら、高級シャンパンのように高価だと美味しさへの期待値が上がり、満足感へのハードルが高くなってしまうからなんです。
シャンパンの場合、高価で高級だから美味しいというわけではないので、注意しましょう。
>>高級シャンパンだから、美味しいとは限らない!高評価の高級シャンパン、なぜ、「美味しくない」「まずい」と感じるの!?
ワイン(シャンパン)を軸において生活設計ができるから
シャンパンを含むワインは、決して安いお酒という立ち位置にありません。
よって、結婚し子どもが生まれてからワインを趣味にしようとすると、費用の出どころを考える必要が出てきて、家族とギクシャクしてしまう可能性も・・。
そう考えると、最初からシャンパンを含むワインが好きという前提があった方が、周りの人の理解も得られ、先の生活設計がしやすくなります。
恋人と一緒に、夫婦であれば奥様や旦那様と一緒に飲んだ方が、ワインライフがスムーズになりオススメです。
いずれ持ち家や分譲マンション購入時にセラーを置くスペースを考えられるから
ワインを日常に取り入れると、ワインを劣化させずに保管するスペースを考える必要があります。そうなってくるとたどり着くのがセラーの購入。
ワイン好きになってくると、何本か寝かせておきたいとか、好きなワインを数本常備しておきたくなります。そうなると、必然的に大きめのセラーに目が行くように・・。
となると考える必要があるのがセラーの置き場所。
置き場所によって選ぶセラーやサイズが限定されてしまうんですよね。家族が住む家ともなれば、セラーの購入から置き場所まで家族と交渉が必要になることも。
なので、今後持ち家や分譲マンションの購入、定住地を決める前にセラー設置の構想があると、欲しいセラーやすでに持っているセラーの設置を考えたお家選びが出来るようになります。
これは、ワイン好きにとって大きなメリットです。
逆に、すでにご家族と共に長く住まわれているお家に、セラーを購入し設置したいとなると・・・、奥様や旦那様、ご家族との交渉がうまくいかないケースが多発・・。
「置くとこころはない!」、「セラーを購入するよりも子どもの教育費に充てたい!」など、ご家族の意見もあり、一筋縄ではいかないという話はよく聞きます。
だからこそ、若い内からシャンパンを含むワインを飲んだ方良いというワケです。ただ、飲みすぎは禁物。適度な飲酒を心がけましょう。>>シャンパンのアルコール度数は!?どれくらい飲むと酔うの!?
シャンパンはゴルフや投資と似てるってホント!?
ズバリ、シャンパンはゴルフや投資と似ています。どんな側面が似てるのかというと、
- シャンパンは、ゴルフのように人間関係を構築するツールになる
- シャンパンは、投資のように宝探しができる
ということ。
シャンパンとゴルフ
ゴルフは接待でもよく使われますよね。
営業さんの場合は特に、社交の場、人間関係を広げるツールになると言われており、取引先からお誘いがあるのも現実。
ゴルフをすると分かればスコアの話や、ゴルフ場の話で盛り上がる上に、プレー中はずっと一緒に行動するわけですから、おのずとコミュニケーションを取る機会に恵まれ、関係性が深くなるはずです。
これはシャンパンを含むワインも同じ。ワイン好きとなれば、どんなワインが好きか、オススメのワインは何か、今度一緒に飲もうというような会話で盛り上がります。
そして、飲む時間はゴルフと同じように相手とコミュニケーションを取る機会になり、相手のことをより理解することが出来る。そんな意味でもシャンパンとゴルフは似ていると言えます。
では、投資とシャンパンはどうでしょうか。
投資とシャンパン
投資とシャンパンの共通点は何なのかというと、いわゆる宝探しが出来ること。
投資は、企業データや実際のサービスを通じて応援したい企業を見つけ、成長を期待し利益を還元してもらう。そういった意味では、未来の優良企業(宝)を探すという捉え方が出来ます。
シャンパンの場合も同じ。シャンパン生産者の中にはブドウ栽培家兼醸造家という小規模生産者(RM)が多々存在します。
そんなRMのシャンパンはそもそも生産量が少ないので希少性が高く、大手と違って資金力も違いますから大々的に宣伝もされません。
よって、RMのシャンパンは自分で情報を得て地道に探して試飲していくしかない。つまり、まだ知られていないお宝シャンパンがある可能性があるということ。
こういった意味で、シャンパンも宝探しが出来るのです。これらが、シャンパンとゴルフや投資との共通点といえます。
ゴルフ・投資・シャンパン、どれも豊かさをイメージさせるキーワードですよね。これらに溺れてしまっては本末転倒ですが、人生を豊かにさせるツールとして使うことはとても有意義だと感じます。
以上が、シャンパンを飲んで、得すること5つ!若い内から飲んだ方が良い!?シャンパンはゴルフや投資と似てるってホント!?でした。
それでは、また!