パイパー シュブリーム

これまでシャンパンやスパークリングワインを飲んできて気づくのは、一緒に飲む相手と熱く語れたり、深い話ができたりするシャンパンやスパークリングワインはごく僅かということ。

しかも、ワインの経験値や飲み手を選ばずに、気軽に会話が盛り上がるものとなると、なかなか見つからないのです。

ここでいう会話が盛り上がるというのは、「ウェーイ!」というようなパーティライクな表面的な盛り上がではなく、じっくり相手と向き合う時間が生まれ、深い話が出来てしまう。ついつい熱く語り饒舌(じょうぜつ)になってしまうという状態を意味しています。

ということで、今回は、これまでの経験上、難しさなく熱く語らせ、会話を盛り上げてくれたシャンパンやスパークリングワインをリストにしてまとめておこうと思います。

ちなみに、これらのスパークリングワインやシャンパンは男女間でも有効。実際に私が男女間でリアルに飲んで得た結果です。

会話が盛り上がる、語れる、深い話ができるスパークリングワインリスト!

アルガブランカ ブリリャンテ

【価格】6千円台~*価格は変動します。

このスパークリングワインはなんと、ここで紹介する唯一の国産スパークリングワイン。

この「アルガブランカ ブリリャンテ」は私の中で国産の中でも唯一別格の立ち位置にいるスパークリングワイン。真面目な話を受け止めてくれる器があり、素直に深い話に入りやすいと感じます。

じっくりと落ち着いて深い話を繰り広げられた1本です。

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フェッラーリ ロゼ

【価格】3千円台~*価格は変動します。

女性が饒舌(じょうぜつ)になる傾向のロゼスパークリングワイン。

まず、紹介するのはイタリアの辛口・ロゼスパークリングワインの「フェッラーリ ブリュット ロゼ」。とても陽気に会話が弾むので、男女間、女子同士向きシーンでオススメ。ワイワイと楽しむことも出来ます。

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ドゥブル ロゼ

ドゥブル

一方で「ドゥブル ロゼ」は、まったりと心酔感をかんじながら深い話が出来る感覚に陥ったロゼスパークリングワイン。こちらもイタリアのロゼ・辛口スパークリングワイン。

まったりと落ち着いた雰囲気が流れるので、男性もついつい雄弁になっていた1本。

ただ、この「ドゥブル ロゼ」なかなか見つからないことが多いので、見つけたらラッキーです。

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会話が盛り上がる、語れる、深い話ができるシャンパンリスト!

高級シャンパン「クリュッグ」、「コント・ド・シャンパーニュ」

【価格】3万円台~*価格は変動します。

価格をご覧いたくと分かるのすが、上記のリストの中で1万円以上の高級シャンパンは、上記の「クリュッグ グランド キュヴェ ブリュット」と下記の「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン」のみ。

【価格】2万円台~*価格は変動します。

これまで高級シャンパンを多々飲んできたのですが、気軽に会話が盛り上がれたと記憶に残るのはこの2本でした。

というのも、高級シャンパンの場合、生産者が造る最高級品という位置づけもあるのか、気軽さがないものがほとんど。

高価なので当たり前ともいえますが、ワインの経験値がないと「気難しい」「美味しくない」と感じてしまう可能性があると感じます。そうなると、会話が進まず、暗い雰囲気になりがち。

でも、そんな高級シャンパンの中でも、高級シャンパンらしさは失くさずに、飲み手を選ばず歓待してくれた高級シャンパンが「クリュッグ グランド キュヴェ ブリュット。

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そして、テタンジェの「コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン」でした。

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どちらも、高級シャンパンらしい、堂々たる威厳さや気品さは感じつつも、陽気で明るく、とにかく前向きな会話が弾み、深い話もさらりと出来てしまいます。

ノン・ヴィンテージシャンパン(スタンダード)

【価格】4千円台~*価格は変動します。

シャンパンには、ランクやグレードというものがあるのですが、その中で最もスタンダードなノン・ヴィンテージに該当するシャンパンが上記の「パイパー・エドシック ブリュット」。

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そして、下記の「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」

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【価格】6千円台~*価格は変動します。

両方とも辛口シャンパンなのですが、「パイパー・エドシック ブリュット」は、あの有名なマリリン・モンローが愛したシャンパンブランドのスタンダードシャンパン。

元カンヌ国際映画祭の公式シャンパンとして有名。男女問わず気軽に会話が弾むシャンパンです。

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一方で、「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」の場合は女性ももちろん会話が盛り上がるのですが、どちらかというと男性の会話が進みます。

不思議なほど、男性が饒舌(じょうぜつ)に。男性同士、男女同士で会話が進むシャンパンです。

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ロゼ シャンパン

【価格】8千円台~*価格は変動します。

ロゼシャンパンでは上記の「ブルーノ・パイヤール ブリュット ロゼ」が圧巻で、唯一の1本。

華やかで楽しく、男女で会話が弾みましたね。ロゼというと、やはり女性が饒舌になる傾向があります。

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甘口シャンパン

【価格】7千円台~*価格は変動します。

現在、シャンパンの主流は辛口ですが、辛口の前は甘口が主流でした。そんな甘口シャンパン、後味に甘さが残らないこともあって、甘いお酒が苦手という男性陣をも唸(うな)らせてくれます。

その中でも会話を盛り上げてくれたのは、上記の「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」。

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そして、下記の「パイパー・エドシック シュブリーム」

 

【価格】6千円台~*価格は変動します。

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「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」は、ドンペリの生産者が展開する「モエ・エ・シャンドン」というブランドの甘口タイプ。普通のワイングラスに氷を入れて楽しめるカクテルタイプの甘口シャンパン。

男性ももちろん楽しめますが、女性ウケが抜群に良く、あまりの美味しさに女性が饒舌(じょうぜつ)になります。男女同士、女性同士で会話が弾む甘口シャンパンです。

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「パイパー・エドシック シュブリーム」は、マリリン・モンローが愛し、元カンヌ国際映画祭の公式シャンパブランドとしても有名な「パイパー・エドシック」の甘口シャンパン。

この甘口シャンパンは、豊満さが感じられる甘口シャンパンで、男女問わず深い話へと自然に流れていくシャンパンでした。和やかで、心地よい一時が流れましたね。

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以上、熱く語れる、会話が盛り上がる、「シャンパン」「スパークリングワイン」リスト!でした。

これからも経験値を積んでいくので、会話が盛り上がるシャンパンやスパークリングワインに出会い次第、追記していこうと思います。

それでは、また!

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