セブンイレブンでオススメのシャンパンってある!?
これまで、コンビニにまつわる発泡性ワインのオススメを何度か聞かれてきました。
ということで、今回はセブンイレブンを視察!実際に購入して飲んでみたのでセブンイレブンの発泡性ワインについてまとめておきたいと思います。
セブンイレブンにシャンパンはないってホント!?スパークリングワインだけ!?
ズバリ、セブンイレブンにシャンパンの販売はありませんでした。そして今後も、コンビニを利用する方の目的を考えると、シャンパンの取り扱いはまずないと思います。
つまり、セブンイレブンに販売されている発泡性ワインは、スパークリングワインのみです。
そもそも、シャンパンは下記図を見ると分かるように、スパークリングワイン(発泡性ワインの総称)の1種類なんですよね。
フランスのシャンパーニュ地方で造られたワイン法の条件をクリアした一部の発泡性ワインのみが「シャンパン」となり、ボトルやラベルに「Champagne(シャンパーニュ)」と記載されています。
つまり、シャンパンはとても限定的なスパークリングワインで、価格も高価。最も安くてもフルボトル1本3千円台後半から~、一般的には5千円台からとなり、他のスパークリングワインと一線を画している発泡性ワインです。
そんなシャンパン、コンビニで購入する方の目的やコンビニの利便性を考えると価格的に高価すぎるんですよね。シャンパンは保存環境も重要で手間がかかるため、コンビニで扱うのは難しい。
となると、やはりコンビニではコスパも良いカジュアルなスパークリングワインがメインとなります。
スパークリングワインにおけるセブンイレブンの強みとは!?
結果から言ってしまうと、セブンイレブンの強みは、
- すぐに飲める冷えたスパークリングワインがすぐに手に入ること
- 有名で人気の高いスパークリングワインの扱いがあること
です。やはりコンビニってすごいですよね!ローソンもそうなんですが、販売されているスパークリングワイン全てが冷えている状態で販売されています。つまりすぐに飲めるということ!
赤・白ワインが置いてある場所とは別に、冷えているペットボトルなどが置いてある冷蔵庫の中にスパークリングワインは置いてあります。
これってすごいことで、スーパーではありえない光景なんです。スーパーは、コンビニよりもスパークリングワインの取扱数は多くても、その中で冷えていてすぐに飲めるスパークリングワインはほんの僅か。選べないんです。
一方でセブンイレブンを含むコンビニのスパークリングワインは取り扱っているもの全てが冷えていてすぐに飲める状態。冷やさないといけないこともなく、消費者にとってすごく有難くまさに便利なのです。
そして、ローソンと違うセブンイレブンの魅力といえば、有名なスパークリングワインがすぐに飲める状態で購入できること!
取り扱いブランドや在庫は店舗によっても異なると思いますが、私が行った店舗では、下記のドンペリピンクと間違われたことで有名なスペインのスパークリングワイン(ロゼ・辛口)「ロジャーグラート カヴァ ロゼ」や、
【価格】1千円台~*価格は変動します。
下記の「フレシネ」(スペインの白・辛口)もなんと販売されていました。
【価格】1千円程度 *価格は変動します。
しかも冷えている状態で販売されています。これは嬉しい!即戦力の手土産としても活躍できます。
これらの強みがあるセブンイレブン、オススメのスパークリングワインを紹介しておきたいと思います。
セブンイレブンでオススメのスパークリングワインとは!?
セブンイレブンでオススメのスパークリングワインは、直前でも紹介したスペインの「ロジャーグラート カヴァ ロゼ」(ロゼ・辛口)
【価格】1千円台~*価格は変動します。
ドンペリロゼと間違われたことで有名なロゼスパークリングワインで、話題性もあるので楽しく美味しく飲むことができます。
ちなみに価格差はドンペリロゼの1/40程度と驚きです。
>>ロジャー グラート カヴァ ロゼの価格相場を見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
そして次もロゼのスパークリングワイン、セブンプレミアムの「ヨセミテ・ロード スパークリング」(ロゼ・辛口)。
せっかくならセブンならではのスパークリングワインをという気持ちと、特別感を抱きやすいロゼ、そして価格が安いという点から選んでみました。
なんとこのロゼスパークリングワイン1千円未満で購入できました。ロゼスパークリングワインでこの価格はなかなかないのです。
ワイン自体は、アメリカ(カリフォルニア)のワインをメルシャン(株)が輸入して日本で造られたもの。酸味のあるさっぱりとした味わいで、イチゴを連想させてくれます。
価格を考えると、コスパ良く楽しめるロゼスパークリングワインです。
以上が、セブンイレブンでオススメのスパークリングワインについてでした。
それではまた!