コンビニイメージ画像

コンビニでオススメのシャンパンってある!?

これはリアルにこれまで何度かサクッと聞かれてきた質問。

重い腰を上げようやくこの質問に応えていきたいと思います。今回は、コンビニのLAWSON(ローソン)についてまとめておきましょう!

ローソンにシャンパンはないの!?スパークリングワインだけ!?

気づきのマーク

ズバリ、現時点でローソンにはスパークリングワインの販売はありますが、シャンパンの販売はありません。実際に確認もしてきましたが、シャンパンの販売はなし。

つまり、ローソンで販売されているのはスパークリングワインのみです。

どういうことかというと、下記の図を見ていただくと分かるのですが、スパークリングワインは発泡性ワインの総称。各国全ての発泡性ワインを意味し、シャンパンもスパークリングワインというカテゴリーの中に属しています。

ワインを知る図

一方で、シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で造られている発泡性ワイン。シャンパンと名乗るには、フランスのワイン法の厳しい条件をクリアする必要があります。

そして、ほとんどのシャンパンは、ラベルやボトルに「Champagne(シャンパーニュ)」という記載があり、容易に見分けることが可能です。

つまり、シャンパンはとても限定的なスパークリングワインのこと。フランスのシャンパーニュ地方以外の発泡性ワインはシャンパンとは呼べないのです。

そして日本では、シャンパンはシャンパンと呼び、シャンパン以外の各国のスパークリングワインをスパークリングワインと分けて呼ぶ傾向にあります。

そんなシャンパン、実際に見に行きましたがローソンでは扱いが見られません。よって、取り扱いがないためオススメのシャンパン自体がないのです。

ローソンで今後シャンパンを販売する可能性は!?

可能性を考えると、今後のシャンパンの販売が一切ないとは言い切れません。

でも、便利で買い物において即戦力となるコンビニにおいて、シャンパンの取り扱いほ今後もほぼないと感じています。

シャンパンはスパークリングワインに比べるとフルボトル1本の価格が高く、コンビニに置かれているアイテムとの整合性が取れません。そもそも、お客様がコンビニを利用する目的と合致せず、売れない可能性が高い。

また、シャンパンは保管環境が重要なため、適切な保管環境の維持にコストや手間、労力がかかるため、コンビニで扱うのは難しいはずなんですよね。

なので、ローソンを含めコンビニで取り扱うのはやはりスパークリングワインがメインなのです。

発泡性ワインにおけるローソンの強み!

シャンパングラスと海

スパークリングワイン(発泡性ワイン)におけるローソンさんの強みはなんといっても、即戦力になる発泡性ワインを購入できるということ。またローソン限定のスパークリングワインの販売があること。

ローソンさんには、ワインコーナーがあって、そこに赤・白ワインなどが置かれているんですよね。最初はそのコーナーに足を運んだのですが、スパークリングワインは見当たらず。

探していると保冷してあるドリンクのコーナーに発見。なんと、全てのスパークリングワインがこの保冷コーナーに置かれ、冷えていたんです。

これがスパークリングワインにおけるローソンさんの最大の魅力です。

さすがコンビニ!

心底、そう思い感激しました。

そもそもスパークリングワインは、赤・白ワインと違って冷やして飲む必要があります。つまり、冷えていないとすぐに飲めないんですよね。

大手スーパーににもワインコーナーがあり、コンビニに比べるとたくさんのスパークリングワインが並んでいます。でも、冷えていないものが大半で、冷えているスパークリングワインは保冷コーナーにごく僅かに置かれているのが一般的。

なので、たくさんの種類があっても、飲みたいと思えるスパークリングワインが冷えていることって経験上まずないんです。

でもローソンさんの場合は、そもそも販売されているスパークリングワインが全て冷えている状態だったんです。どれを選んでもすぐに飲める。まさに即戦力のスパークリングワインが販売されています。

これってすごいこと。スーパーなどにはない魅力で、「さすがコンビニ!」と本当に感動しました。w

すぐに飲めるスパークリングワインが買える、これがローソンさんのスパークリングワインにおける強みです。

また、ローソンさんはローソンオリジナルのスパークリングワインが複数あって、ここでしか買えません。これも面白みがあって魅力といえます。

そんなローソンさんでオススメのスパークリングワイン、ローソン限定のものも含め見ていきましょう!

ローソンでオススメのスパークリングワインとは!?

泡

先ほどお伝えしましたが、ローソンさんの最大の魅力は、すぐに飲めるスパークリングワインが購入できること。そして、手頃なローソン限定のスパークリングワインがあること。

これが大きなメリットなので、爆発的に美味しいスパークリングワインに出会うことを期待するのはNGです。

はっきり言ってしまうと、食事や楽しい空間のお供として、まあ楽しく飲める、まあ美味しく飲めるというスパークリングワインが販売されています。爆発的な美味しさではありませんが、楽しめるスパークリングワインです。

そんなスパークリングワインの中で、食事と合わせるなら辛口がオススメ。下記のスペインのスパークリングワイン「ランサール ブリュット クラシック」

 

もしくは、チリのスパークリングワイン下記の「カーサ スベルカソー」

 

ローソン限定スパークリングワイン

どちらもレモンやグレープフルーツを思わせる香りのあるフレッシュ感のあるあっさりとした辛口スパークリングワインなので、食事には合わせやすいと思います。

面白みがあるのは2つ目に紹介した上記画像の商品、チリの有名なコンチャイトロというワインの生産者が造る「カーサ スベルカソー」。

コンチャイトロは、スペインの有名なワイン生産者なんですが、その生産者が造るローソン限定スパークリングワインは面白い。他では見かけないため、思わず手が伸びました。

甘いものが大丈夫な方であれば、甘口が断然オススメ。食事には合わせづらいのですが、単体で楽しむと考えれば甘口は飲みやすいです。

特に目を惹いたのは「フレグラ セミセコ(Fragra Sparkling Semi Secco)」というローソン限定のやや甘口スパークリングワイン。

アルコール度数も8.5%と一般的なワインに比べると低く飲みやすく、美味しさを感じやすく万人受けしやすいスパークリングワインでオススメです。

一般には出回らないので今回画像がないのですが、なんとサントリーとあのスペインの有名スパークリングワイン「フレシネ」がコラボして作ったスパークリングワイン。

フレシネといえば下記画像のスパークリングワインが有名ですよね。

フレシネ

小売店でもよく販売されているため、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

このフレシネとサントリーのコラボスパークリングワインは面白く、価格も手ごろでオススメです。

以上が、ローソンでオススメのシャンパンやスパークリングワインについてでした。

取り扱いのスパークリングワインの種類は今後変わっていく可能性がありますので、その点はご了承くださいませ。

今後コンビニで、爆発的に美味しいスパークリングワインが販売されたら、爆発的に売れそうです。コンビニのスパークリングワイン事情はどうなっていくのか。

他のコンビニも今後調査していきたいと思います。

それでは、また!

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