まるで熟女。
そう思わせたのが上記の「ポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージ」。この例え、一緒に飲んだ人も同意見でした。こういった例えや感覚からシャンパンを選べると面白いですよね。
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そしてこの芽生えた感覚(例え)が今でも残り、記憶から離れません。記憶に残るシャンパンはほんの一握り。よって、このポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージは記憶に残るロゼシャンパンの1つです。
熟女好きにはたまらないかも!?
ということで、そんな「ポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージ」について特徴をまとめておきたいと思います。
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ポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージとは!?
【価格】1万円台~ *価格は変動します。
ポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージの特徴を簡単にまとめると次の通り。
- ポル・ロジェは、英国王室御用達シャンパンブランドとして有名
- 設立は1849年、家族経営の老舗シャンパン生産者
- 元イギリス首相のウィストン・チャーチル氏が愛したシャンパンブランド
- ポル・ロジェ ロゼ ヴィンテージは、そんなポル・ロジェが造るロゼシャンパン
- ポル・ロジェのロゼはヴィンテージのみ(ノン・ヴィンテージいはない)
- 使われているブドウ品種は、ピノ・ノワール(黒ブドウ)とシャルドネ(白ブドウ)
- ブドウの使用比率は、ヴィンテージ(年号)によって異なる
- 厳選された赤ワインをブレンドして造られているロゼシャンパン
- 熟成期間は約7年程度でヴィンテージ(年号)によって多少異なる
よくよく考えてみると、このロゼのエチケット(ラベル)の色合いも熟女という例えに合っている気がするのは私だけでしょうか・・。サーモンピンクでも、ベビーピンクでもマゼンタでもない、くすみのある落ち着いたピンク色は、芳醇さや濃密さを感じさせるこのロゼシャンパンのイメージとぴったりなのです。
そしておさらいしておきたいのが、ポル・ロジェには、ノン・ヴィンテージ(スタンダードのランク)のロゼシャンパンが今のところないんですよね。よって、現在ポル・ロジェのロゼ シャンパンは、このロゼ ヴィンテージのみ。大御所のロゼしかないということになります。→やっぱりイメージとぴったり・・。w
ヴィンテージシャンパンとは、単一年にに収穫されたブドウのみを使って作られるシャンパンのこと。ボトルやラベルに2015とあれば、2015年に収穫されたブドウのみが使われているということになります。
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ポル・ロジェのロゼ ヴィンテージ、どんな味!?
ポル・ロジェ ロジェ ロゼ ヴィンテージ、実はヴィンテージ(年号)によって味わいや香が異なります。使われているブドウが各ヴィンテージ(年号)によって異なるので、味や香の詳細が変わるということ。
よって、知りたいヴィンテージ(年号)ごとに味を調べる必要があります。調べる方法は、2つ。
1つ目の方法は、ポル・ロジェの公式サイトを見ること。現時点で英語とフランス語のみの言語ですが、オンライン上でgoogle翻訳機能を使えばに日本語に訳して表示されます。
2つ目の方法は、このロゼを扱うショップの商品詳細ページを見ること。ショップによっては扱うワインの味や香りについて、詳細に記載があります。例えば、下記は2015ヴィンテージの味わいや香りが記されている商品詳細です。
外観は鮮やかなピンク色に輝き、快活で細やかな持続性のある泡沫が続き、繊細な口当たりを予想させます。
アロマにはラズベリーとレッドカラントが溢れ、時間とともに野生のストロベリーが官能的なピノ・ノワールの特徴的な香りにいっそう引き立てられます。調和を成す赤い果実が続き、柑橘類の果実を感じさせる新鮮さと、リッチなストラクチャーのバランスが卓越しています。際立つ芳醇な質感で、濃密な風味に支えられたエレガントなストラクチャーが感じられます。
このロゼは20のグラン・クリュとプルミエ・クリュから収穫したピノ・ノワールとシャルドネを使用しています。赤い色合いと美しいアロマを与えるため、ボトリング前にシャンパーニュ産の赤ワインを15%加えます
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以上が、「まるで熟女なロゼシャンパン」でした。
本当に不思議なんですが、シャンパンの場合、飲んだ人と大体同じような例えや感覚が芽生えます。
こんな風に例えや感覚でシャンパンやスパークリングワインを選べたら面白い。そういった選び方があったら良いのにということで、そんな思いを実現していくシリーズを始めます。
あまり知識を入れずに簡単に選びたい!直感で選びたい!味や香りの表現を見ても言葉から味や香りを連想できない!専門用語がストレス!
そんな方に向けたシリーズです。
それでは、また!