高級スーパーとしてのイメージが強い紀伊国屋(KINOKUNIYA)さん。関東では高品質なものを取り揃えているスーパーとして定着しています。
今回は、そんな紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんでオススメのシャンパンやスパークリングワインを紹介しておこうと思います。
ちなみに、この記事では紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんの中でも、気軽に買い物ができるKINOKUNIYA entréeというスーパーで取り扱いがあったものを掲載しています。
紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんってどんなスーパー!?店舗によって品揃えが違う!?
私たちがよく知っているスーパー紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんは、1910年東京青山に果物商として創業し。創業100年を超える(株)紀伊国屋が関東で展開するスーパーマーケット。
日本初ナチュラルチーズをフランスから輸入したことでも有名です。
利用する一般消費者としてのスーパー紀伊国屋さんは、海外の食品を多く扱っており、お惣菜・パンが美味しい印象が強いですよね。
ワインも豊富な品揃えで、各国のワインがずらりと並んでいます。販売商品はワンランク上、高品質なものばかり集まっているイメージ。
さらに、紀伊国屋さんで有名なのがエコバッグ。サイズや形、色など種類が豊富でオシャレと大人気。男性でも持ち歩いている方が多くいます。
丈夫だからと、お子さんの登下校での荷物入れとして使っている方もいらっしゃいますね。
我が家も折り畳み式のブラウンのエコバッグを活用しています。
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紀伊国屋さん、店舗によって品揃えが違う!?
そんな紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんですがお店のコンセプトがいくつあり、各コンセプトや店舗によっても商品の品揃えは異なります。
例えば、KINOKUNIYA entréeというのは、「日常の上質な食生活のお手伝い」がコンセプト。気軽に買い物が楽しめるKINOKUNIYAさんです。
一方で、東京の青山などにある紀伊国屋(KINOKUNIYA)の場合は、「日本や世界から最高の商品を選りすぐったスーパーマーケット」がコンセプト。高級品が揃うイメージですね。>>店舗情報(紀伊国屋さん公式HP)
なので、ワインの取り扱いブランドや量もお店によって多少異なるはず。
今回は、一般消費者が気軽に行きやすく、最も店舗数が多いKINOKUNIYA entréeさんをベースに個人的なオススメなどをまとめていきます。
紀伊国屋さんのシャンパン、スパークリングワインの品揃えどう!?
KINOKUNIYA entréeさんのシャンパンやスパークリングワインの品揃えのリアルな感想は次の通り。
- 一般消費者さん向けに楽しめるスパークリングワインやシャンパン、そしてワイン好きさんにデイリーに楽しめるものを多く取り揃えている。
- 手土産やプレゼント・ギフト用としての対応もOK(ラッピング等)。
- 普通の一般的なスーパーマーケットに比べると、取扱量もバラエティも豊富。
- 特にスパークリングワインは多種多様、価格は1千円未満~。
- シャンパンは、有名高級シャンパンは別セラーで販売。店頭には、大手有名ブランドシャンパンが、数種類。
- 冷えているものは僅か(店舗による)。
- 普段見かけないフルーツや紅茶のスパークリングワインの取り扱いが豊富。
KINOKUNIYA entréeさんの場合は、一般消費者さん全般のニーズをくみ取った品揃えだと思います。
価格も気軽に購入できるものから、プレゼントやギフト向けのものまで幅広くありました。
私が通える店舗では、高級シャンパンは別セラーで保管。
銘柄は、ドンペリ、クリュッグ、ルイ・ロデレール クリスタル、モエ・エ・シャンドンヴィンテージなどが入っていましたが、種類は多くはありませんでした。
ただ、これは店舗がKINOKUNIYA entréeだからという可能性大。
KINOKUNIYAだと、高級シャンパン含め、シャンパン種類はもっと多いのではないかと予測しています。
紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんでオススメのシャンパン、スパークリングワインは!?
KINOKUNIYAさんの店舗によってワインの取り扱いブランドや量は異なりますが、ここではKINOKUNIYA entréeさんをもとにオススメをピックアップしています。
KINOKUNIYAさんの場合、デイリーにでも手土産にも出来る、リーズナブルなスパークリングワインが豊富。
価格は1千円台~から見つかり、どれも手土産として頂いても嬉しいものがずらりと棚に並んでいます。
fa-arrow-rightシャンパンでオススメなのは、「HENRIOT(アンリオ)」。プレゼントやギフトにもオススメ。
このアンリオのシャンパンは、スーパーの店頭ではあまり見かけないシャンパンブランドなんですが、紀伊国屋さんでは箱付きで販売されています。
下記は「アンリオ スーヴェラン ブリュット」。
【価格】5千円台~*価格は変動します。
小規模生産者で約200年にわたり家族経営を守り続けているシャンパンブランドのスタンダード辛口・白シャンパン。
使われているブドウの大半がグランクリュ(特級)・プルミエクリュ(一級)の畑のもの。
スーヴェランとはフランス語で「最高」という意味。「エレガント」さを重要視しているアンリオのスタンダードな味わいを楽しめる1本。
私が最後に紀伊国屋さんで見た時は、オンラインで購入時の送料を含めると、KINOKUNIYAさんの店頭で購入した方が安いという価格でした。
>>アンリオ スーヴェラン ブリュットの価格相場を見てみる(amazon)
紀伊国屋さんでは、このスーヴェランと下記の白ブドウ(シャルドネ)のみで造った「ブラン・ド・ブラン」が店頭販売されていました。
【価格】7千円台~*価格は変動します。
>>アンリオ ブラン・ド・ブランの価格相場を見てみる(amazon)
fa-arrow-rightそして、他のスーパーと比較してとくに目についたのがフルーツ系やフレーバー的なスパークリングワインの豊富な取扱量。
これは、紀伊国屋さんの強みではないでしょうか。
例えば、以前別記事で紹介した、下記の紅茶(アールグレイ)スパークリングワインも販売されていました。店頭で見かけたのは初。
また、上記のラルチザンデュテのカモミールも店頭で販売されていて、驚きましたね。オンラインでもカモミールは見かけないのです。
>>ラルチザンデュテを見てみる(amazon)
他には、洋ナシ、リンゴ、青リンゴ100%スパークリングワインと記載されたフルーツ系のスパークリングワインが複数ありました。
これらのフルーツや紅茶のスパークリングワインは女性の消費者さんにとっては目を惹くもの。
女性へのプレゼントやギフト、手土産などに重宝されそうです。
後は、他のスーパーなどで取り扱いがあるスパークリングワインが集まっているという印象があります。
オススメを1本探すというよりは、どれを購入しても手土産はプチギフトとしては申し分ないというのが正直な感想です。
正式なプレゼント感を出すのであれば、手頃なスパークリングワインを購入して箱付きにするか、シャンパンを選ぶのがオススメです。
紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんのラッピングはどう!?画像付きで紹介!
ズバリ、感想を一言でいうと、紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんのラッピングは優秀。さすが、高級スーパーマーケット。安心感があります。
なんと、簡易的なラッピングは無料。そして、その出来栄えは予想以上でした。
実際に私が紀伊国屋(KINOKUNIYA)さんでラッピングしていただいたスパークリングワインは下記画像の通り。
まず、(右)の緩衝材のみのスパークリグワインは自宅用、(真ん中)は無料ラッピング、(左)は箱代(330円)を支払った有料ラッピングです。
有料だった箱は下記のように紀伊国屋さんオリジナルの箱なのですが、オシャレなデザインです。
今回は、箱なしのスパークリングワインを購入したため、箱代がかかりましたが、すでに箱付きのシャンパンなどを購入した場合は、箱代不要。
よって、箱付きのシャンパンやスパークリングワインの場合は、無料ラッピングになるのではないかと思います。(→現在は有料の可能性あり。)
さあ、どのラッピングが良いか!箱付きは、包装紙に店名も入っていますし、正式感がでますよね。
高級シャンパンであればこういった箱付きのラッピングがしっくりきます。ただ、ラッピングのみで判断すると私の好みは、真ん中の無料ラッピング。
これまでの経験上、このリボンのデザインや付け方で豪華さが違うんですが、紀伊国屋さんのリボンは超優秀です。
とにかく豪華で華やか。無料ラッピングとは思えません。
しかも、こういった豪華さのあるリボンは、開けるときにハサミが必要になることが多いのですが、このリボンは引っ張るとあっさりと切れるので簡単でした。
袋を開けることを考えたデザインや縛り方なのか。とにかく、ストレスなくリボンを取ることが出来ます。
そして、持ち運び用に私は有料の紙袋を購入しました。これはサイズによって価格が違うので、多くても数十円と考えておけば良いと思います。
今回の場合は3本のため、上記のような大きな紙袋を購入しましたが、もっとワイン用というような紙袋もありましたね。
ちなみに、今回私が購入したスパークリングワインを紹介すると、リーズナブルな下記3本。
(左)高畠ワイナリー・デラウェアのスパークリングワイン(国産)、(真ん中)ボッテガ アカデミア(イタリア)、(右)ムッサ ブリュット(スペイン)の3本。
どれも1千円台。基本的に夏が近くなると、セラーに泡ものが増えていきます・・。
特に、真ん中のボッテガ アカデミアは、ボトルが紫がかったブルーでとても綺麗なんですよね。つい購入してしまいました。
このアカデミア、スーパーで見かけたのは初だと思います。
プレゼントは見た目も魅力の1つと考えると、女性へのカジュアルなプレゼント、パーティへの手土産にはオススメです。
これも送料を考えると、紀伊国屋さんで購入した方がお得な感覚でした。
>>ボッテガ アカデミア ブルーの価格相場を見てみる(楽天市場)、(amazon)
以上が、紀伊国屋(KINOKUNIYA)でオススメのスパークリングワインやシャンパンは!?プレゼント用のラッピングはどう!?でした。
それでは、また!