仕事で頑張った日に、疲れた日に泡(発泡性のアルコール飲料)が飲みたい方は多いはず。そんな泡(発泡性のアルコール飲料)の中でもちょっと贅沢でオシャレ感を演出できるのがシャンパンやスパークリングワイン。
ということで、一人飲みにオススメ、ちょっとした贅沢感やオシャレ感のあるシャンパンやスパークリングワインをまとめておきたいと思います。ちなみに、掲載しているもの全て、私が実際に飲んだもの。美味しいと感じた順にランキング形式で掲載しています。
一人飲みのシャンパン、スパークリングワイン!どんな種類があるの!?
一人飲みシャンパン、スパークリングワインの選択肢として次の種類が挙げられます。
オススメなのが、「手軽な缶スパークリングワイン」か「約200mlボトルのシャンパン、スパークリングワイン」。
そもそも、仕事で頑張った日、すごく疲れた日に仕事のストレスを癒すことを目的にしているため、飲み過ぎない、酔い過ぎないことが鉄則。次の日に仕事があることを考慮し、次の日のパフォーマンスに悪影響を与えない程度の適度な飲酒であることが重要なのです。
そう考えると、アルコール度数が高めなシャンパンやスパークリングワインの場合は、物理的に飲みすぎを抑制できる、容量が限定されているシャンパンやスパークリンングワインがオススメなんですよね。
「しっかりと自分でセーブできる!」という方は、フルボトル(750ml)を開けて適量を飲み、途中保存というのもアリなのですが、途中でセーブできるか疑問がある方は、もともと容量が少ないものを選ぶのが無難です。
また、フルボトルの発泡性ワインはコルク栓ばかりですが、缶スパークリングワインやカールボトル(約200ml)の場合は、下記画像のようなスクリューキャップのものも多く、開栓がすごく楽。
さらに、缶やボトルのまま飲めるものも多く、洗い物が増えないというメリットもあります。(一部はコルク栓のものがあります)
※アルコールの適量は酔いの目安は、人によって個人差があり注意が必要です。
では、早速個人的に美味しかったシャンパン、スパークリングワインをまとめていきたいと思います。
一人飲みにオススメ!ワンコイン程度の成城石井さんの美味しい缶スパークリングワイン、ベスト3!
【価格】4百円台~*価格変動の可能性あり。
これまで缶スパークリングワイン多々試してきた結果、たどり着いたのが成城石井さんのスパークリングワイン缶。
その中でも断トツ美味しかったのがスパークリングサングリアシリーズです。成城石井さんプロデュースのワインバー「Le Bar a Vin 52」の人気サングリアを表現しているシリーズで、これかなり美味しかったですね。ちなみに、現時点で実店舗でもオンラインでも販売されています。>>成城石井さんのスパークリングサングリア(楽天市場店)
アルコール度数は9.5%で、容量は290mlで多すぎず少なすぎず。また、甘辛度も辛口すぎず甘口すぎず甘さが後を引かず、
という日に最高だったのです。(*酔いの程度は人によって異なるため注意が必要です。)
これまで甘味を感じるスパークリングワイン缶のほとんどが甘さが舌に残り、若干不快感があったのですが、このスパークリングサングリアシリーズは甘さが後を引かないんですよね。後味さっぱり。
個人的なオススメをランキングで紹介していくと、次の通り。どれもしっかり冷やして飲みます。
【価格】4百円台~*価格変動の可能性あり。
スペイン産のワインとグレープフルーツ果汁、リキュールが使われているサングリア。とにかく軽快で爽やか。レモンやライムのようなフレッシュさとハチミツのような濃密な香りあり。やや甘口ですが、後味さっぱりで甘さが後を引きませんでした。
食中酒としても行けると思います。個人的にはフライドポテトをおつまみに、グビっといっちゃいました。最高です!
ただ、泡は粗め。シャンパンのようなきめ細かい立ち昇る連続性の泡は見られないため、個人的にはグラスには入れずに缶のまま飲むのが楽でオススメです。>>成城石井さんのスパークリングサングリア(楽天市場店)
【価格】4百円台~*価格変動の可能性あり。
次がこの赤色のスパークリングサングリア。スペイン産のワインとオレンジやパイン果汁、そしてリキュールが使われています。このサングリアは、フルーツ果汁の甘さ、そしてリキュールやワインなのか、苦みが絶妙のバランスで美味でした。もちろん甘さは後を引かずさっぱりです。
こちらも泡は粗目で連続的に立ち昇らないため、個人的には缶で飲んでしまうのがオススメです。>>成城石井さんのスパークリングサングリア(楽天市場店)
【価格】4百円台~*価格変動の可能性あり。
スペイン産のワインとグレープフルーツが果汁、リキュールが使われているサングリア。グレープフルーツの酸と華やか果実味を感じます。キリリとしたシャープさがあり、良い意味でリキュール由来なのか苦みを後に感じます。
ほんの少しでえすが他のスパークリングサングリアよりも若干甘さが残る印象があり、完全に好みの問題で第3位に選びましたが、これも美味しいです。
こちらもこれまでの種類と同様に泡が粗めで立ち昇らないため、個人的には缶で飲んでしまうのがオススメです。>>成城石井さんのスパークリングサングリア(楽天市場店)
一人飲みにオススメ!ちょっと贅沢なご褒美シャンパン、スパークリングワイン、美味しい200mlボトルランキング!
約200mlボトルのシャンパンやスパークリングワイン、実店舗で販売が多く見られるのがやはり成城石井さん。>>成城石井さんのスパークリングサングリア(楽天市場店)
価格幅としては、1千円未満~2千円程度という印象です。(*価格は変動する可能性あり)スパークリングワインは、1千円未満、シャンパンとなると1千円台~となります。いずれにせよ、ちょっと贅沢なご褒美感があります。
【価格】1千6百円程度で購入~*価格変動の可能性あり。
贅沢感を演出できるのがロゼシャンパン。このエドシック・モノポールのロゼ(辛口)は輝きのあるオレンジがかったピンクの色合いが美しく、それだけで若干癒されてしまいました。
味わいは、一口目から「美味しい!」と感動。果実味の凝縮感を感じる、厚みのあるドライテイストという感じ。甘味も若干感じられ、バランスが良く、とにかく美味しかったです。おつまみなしで、楽しめました。
洗い物が面倒でなければ、立ち昇る泡がきめ細かく連続性があり美しいので細長いフルートグラスで飲むのがオススメですが、面倒であれば直瓶で飲んでもOK。
開栓はスクリューキャップで回すだけ、とても楽(らく)です。
私が購入したのはスーパー成城石井さん。実店舗で購入しました。店舗によって在庫が異なる可能性があるので、どうして欲しいという方は、事前確認をするのがオススメです。ネットショップだと、複数本セットのもの以外200mlのものはあまり見つかりませんでした。>>へドシック モノポール ロゼを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
【価格】ワンコイン程度~*価格は変動の可能性あり。
安旨スパークリングワインの代名詞ともいえるのがこのイタリアのスパークリングワインの「サンテロ」。ビールよりはちょっと贅沢に、グビっと美味しく飲みたいという時に最適なのです。 上記のオレンジラベルは「ピノ シャルドネ」、辛口・白のスパークリングワイン。
他に、ロゼ(辛口)も販売されていますが、どちらも価格はリーズナブル。
【価格】ワンコイン程度~*価格は変動の可能性あり。
サンテロのスパークリングワインは、深く考えずにカジュアルにグビっといけるのが好きですね。普段はフルボトルを購入することが圧倒的に多いのですが、フルボトルは実店舗だとビックカメラ内の酒屋さん、ビック酒販さんでよく見かけていました。
安いので、まとめ買いしたいという方はネットショップを利用するのもアリです。>>サンテロ 200mlを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
【価格】2千円程度で購入*価格は変動します。
ポメリーポップは、有名シャンパンブランド「ポメリー」の革新的なシャンパン。ストローや直瓶で飲めることを想定したもの。そんなポメリーポップのロゼ、かなりの満足感がありました。
価格は高めなのですが、さすがポメリーシャンパンと思える贅沢さあり。味わいは果実味が豊かな濃厚な味わい、香りはナッツ類やべっこう飴、パンのような香りなど複雑さを感じました。そして口当たりはなめらか。まさに贅沢で特別な時を印象付けてくれます。
色味もとても綺麗。ボトルから直に飲むと分からないのですが、オレンジにも見える赤色がかった輝きのある淡いピンク色で、それだけでも癒されます。ちなみに私は、洗い物は増えましたがせっかくなので細長いフルートグラスに注いで楽しみました。
そして開け方はどうかというと、下記の通りコルクなのでコルクを抜く必要があります。(下記はポメリーポップの白のもの)
「えー!面倒!」という声が聞こえてきそうですが、実はそうでもありませんでした。私も一瞬「面倒だな・・」と思ったのですが、とても簡単に抜栓完了。フルボトルは、大きくて重くて女性だと開栓しづらい感覚があるのですが、200mlは扱いやすいと判明。
さらに、シャンパンは、熟成期間が長いとコルクの先端がしっかりと細くなっていることが多く、開けやすい傾向にあります。ポメリーポップはまさにそんなシャンパンでした。いとも簡単に抜栓完了。コルクを抜く練習にもオススメです。>>シャンパンの開け方!ワイン初心者さんや女性でも出来る、抜栓(開栓)方法!
購入場所は、私の場合、成城石井さんの実店舗で購入しましたがネットショップでも数多く販売されています。送料を考えるとまとめ買いか、実店舗が良いかも・・。成城石井さんに行かれる場合は、事前の在庫確認がオススメです。>>ポメリーポップ ロゼを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
飲酒量を自己管理できる人にオススメ!一人飲みにオススメのフルボトル(750ml)スパークリングワイン!
実は私、一人飲みはもっぱらフルボトル派なのです。シャンパンやスパークリングワイン用のストッパーがあれば、途中保存が出来るため、数日に渡って(大体2・3日)飲んでいます。ハーフ(350ml)やカール(200ml)ボトルは割高に感じるという理由もあります。
飲酒量の自己管理ができるという方は、フルボトルもオススメ。ただ、途中保存用のストッパーが必要になります。>>スパークリングワインの途中保存方法、ストッパーとは!?
また、フルボトルは大体がコルク栓を使用しているため、抜栓が若干手間がかかります。特にスパークリングワインは、シャンパンより開けるのに一苦労する場合もありますね。>>スパークリングワインの開け方!硬くて開かない!ワイン初心者さんや女性でも開けられる方法とは!?
ということで、一人飲みにオススメのスパークリングワインを紹介しておきたいと思います。「シャンパンじゃないの!?」という方もいるかもしれませんが、一人飲みにフルボトルのシャンパンは高価すぎて、滅多に一人飲みしないのです。シャンパンであればカール(200ml)かハーフ(375ml)。でも、ハーフ(375ml)は、フルボトル(750ml)と価格がさほど変わらないこともあり、購入に躊躇(ちゅうちょ)しがち。
そんなことから、フルボトルの一人飲みに関してはスパークリングワインがスタメンです。
fa-caret-downまず、最も手に入りやすいのが先ほど200mlボトルでも紹介した「サンテロ」のフルボトル。最もオススメは下記 の水色ラベルのプロセッコ(辛口・白)。
【価格】1千円台~*価格は変動します。
プロセッコというグレーラ種100%を使用して造られているスパークリングワイン。とても爽やかで、私にとっては「ストレス発散」という言葉がしっくりくるのです。実店舗だと、ビックカメラ内の酒屋さん、ビック酒販さんで見かけましたね。サンテロシリーズは、黄色ラベルの「ピノ シャルドネ(辛口・白)」と「ピノ ロゼ(辛口)」がオススメです。>>「サンテロ(SANTERO)」種類と価格!
>>サンテロ プロセッコを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
fa-caret-down少し甘味がほしいという方は、サンテロ「958 アスティセッコ」は、ボトルデザインも可愛くてテンションが上がります。
【価格】1千円台~※価格は変動します。
使われているブドウ品種がマスカットとも言われているもスカート・ビアンコということもあって、ほのかな甘みを感じる、まさにマスカットのスパークリングワインという印象。飲みやすく、女性に人気が高い傾向にあります。
この「958」、私はショッピングモールのスーパーで見つけて購入しました。ネットでも多数販売されています。>>958 アスティ セッコを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
fa-caret-down他にオススメしたいのが、スーパー紀伊国屋さんで購入した「ボッテガ アカデミア ブルー」。
【価格】1千円程度~※価格は変動します。
こちらもキレイなブルーボトルに外観から癒されます。こういった視覚的要素も女性にとっては意外と大事。こちらもグレーラ種100%のプロセッコと呼ばれるスパークリングワイン。フルーティで爽やかで美味しいです。>>ボッテガ アカデミア ブルーを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
fa-caret-down最後は、ドイツのスパークリングワイン「ヘンケル(HENKEL)」。
【価格】1千円台~*価格は変動します。
世界90ヵ国以上に輸出されているドイツのスパークリングワイン(ゼクト)代表ともいえるスパークリングワイン。「辛口」という表記のある白スパークリングワインなんですが、実際に飲んでみると個人的にはやや甘口という感覚。甘さはさほど残りませんが、ほのかに甘い感覚で美味しいです。
実店舗だと、特別価格でOKストアで販売されていました。ただ、フルボトルになると重いので、持ち歩きには注意が必要。ネットで複数本セットで購入というのもありだと思います。>>ヘンケル トロッケン ドライセック(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
以上が、女子の一人飲みにオススメのシャンパン、スパークリングワイン!でした。それでは、また!