春から夏、秋にかけて、アウトドアシーズンですよね。
お花見、バーベキュー(BBQ)などの外でのパーティ、海や山へのピクニックやアウトドア!そんな際に、シャンパンやスパークリングワインを楽しみたいと考える方も多いはず。
ということで、アウトドアでシャンパンやスパークリングワインなどの発泡性ワインを楽しむ場合の準備や持ち物について、まとめておこうと思います。
アウトドアでのシャンパンやスパークリングワイン、シャンパングラスの持ち運び方法とは!
まず気になるのがシャンパンやスパークリングワインなどのワインとシャンパングラスの持ち運び方法ですよね。
海やバーベキューなどのアウトドアにおいて、シャンパンやスパークリングワインの持ち運ぶ場合は、簡単に分けると下記3つの方法があります。
オシャレ!シャンパン専用のバッグで持ち運ぶ!
シャンパンには、旅行やアウトドアに持ち運べるバッグがセットになって販売されているものがあります。例えば下記はグラスまで付いている「パイパー・エドシック トラベル」。
【価格】9千円台~*価格は変動します。
パイパ―・エドシックのスタンダードな辛口シャンパンと専用グラスがセットになたもの。バッグが付いているシリーズなので持ち運びも楽な上にオシャレで見映え抜群です。
>>パイパ―エドシック トラベルを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
ただグラスは2脚なので、大人数で飲む場合には、追加でグラスが必要。後に必要な物で詳しく説明していますが、下記のようなプラスチックのようなグラスは安く販売されていて、持ち運びも楽です。
【価格】1千円台~*価格は変動します。
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なお、上記のパイパ―・エドシック トラベルは、バッグがクーラー機能付きではないため、実際に飲む場合は直前に冷やす必要があります。その場合は氷(もしくは保冷剤)とクーラーが必要。
一番早く冷えるのは水と氷(保冷剤)にボトルを冷やすこと。アウトドアでは下記のようなバッグタイプがオススメです。
【価格】1千円台~(3枚セット)*価格は変動します。
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次は、クーラーバッグとセットになっている「ヴーヴ・クリコ イエローラベル」。
【価格】9千円台~*価格は変動します。
クーラー機能が付いたバッグのため、冷えたヴーヴ・クリコを入れて保冷剤を入れておけば、冷やさずにすぐに楽しむことが出来ます。
冷やす必要がないとなれば、後はグラスを準備すればOK。>>アウトドアにオススメのグラス 手軽でオシャレ感の強いセット品です。
ただ、これらのセット品は限定品ばかり。在庫がなくなれば終了の可能性が高いです。
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バーベキューや海などアウトドア、クーラーバッグ(保冷バッグ)で持ち運ぶ!
シャンパンやスパークリングワインの持ち運び、クーラーバッグ(保冷バッグ)が活躍してくれます。特に気温が高くなる時期は、発泡性ワインの劣化を防ぐためにも保冷バッグでの持ち運びがオススメ。
あらかじめ冷やしておいたシャンパンやスパークリングワインを保冷剤と共に保冷バッグに入れて持ち運べば、現地で冷やす必要なし。すぐ飲めるのも大きな魅力です。
そんな保冷バッグには色々な種類があります。もちろん下記のような、日常生活に使える保冷バッグでもOKですが、
【価格】2千円台~*価格は変動します。
ワイン専用の1本タイプの保冷バッグも販売されています。
【価格】4千円台~*価格は変動します。
こういった1本タイプはかさばらないのが魅力。持ち運びに便利です。
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実店舗では、スーパーマーケット紀伊国屋さんで、ワイン1本用のクーラーバッグを見かけたことがあります。
他にも、耐久性は低くなるものの手軽なアイスクーラーバッグというものも販売されています。
【価格】1千円台~(3枚セット)*価格は変動します。
たまにバーベキューやアウトドアに行くという場合は、こちらの方が手軽かもしれません。また、使い捨てと考えれば汚れも気にならないため、気持ちの面で楽さがあります。
ただ、密閉度(保冷機能)や持ち運びにおける耐久性は保冷バッグに比べると落ちてしまう可能性大。
ただ、シャンパンやスパークリングワインを現地で冷やすためのクーラーとしてアイスバッグを使うのは便利。次に詳しく紹介していますが、氷(保冷剤)と水を入れて、ボトルを付けて置いておけば、簡単にシャンパンを冷やすことが出来ます。
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アウトドアのシャンパンやスパークリングワイン、普通のバッグで持ち運ぶ!冷やすのは現地で!
普通のバッグでシャンパンやスパークリングワインを持ち運ぶのも全然アリ!ボトルが割れないよう、衝材を巻いたり、布で覆ったりして持ち運ぶ方も多いはずです。
ただ、デメリットとしては、
- 現地で冷やす必要がある
- 特に高温の季節は劣化のリスクがある
ということ。
現地で冷やす場合は、後に詳しく説明するアイスクーラーバッグや氷(保冷剤)・水があれば少し時間と手間がかかりますが、わりと手軽に出来きます。
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そして高温は、シャンパンやスパークリングワインを含むワインの劣化の原因となるため常温での持ち運びには注意が必要。
夏でなくても車内の温度は上がりやすく、車内に保冷なしに長時間置いておくのはオススメできません。>>シャンパンやスパークリングワインの『劣化』とは!?『劣化』って何!?
これら3つが、バーベキューや海、ピクニックでのシャンパンやスパークリングワイの持ち運び方法でした。
次にアウトドアにシャンパンやスパークリングワインを楽しむために他に必要な物についておさらいしておきましょう。
アウトドアでのシャンパンやスパークリングワイン!楽しむのに必要な物とは!?
BBQや海、ピクニックなどのアウトドアでシャンパンやスパークリングワインを楽しむのに必要な物を挙げると次の通り。
シャンパンやスパークリングワインは抜栓するのにアイテムが必要なく手でできるのが魅力。それだけでも気軽さを感じます。
上記に挙げたものは、状況によって必要でない物もありますが、おさらいしておきましょう!
シャンパンやスパークリングワイン!持ち運びが楽な缶タイプや200mlのトル知ってる!?
シャンパンやスパークリングワインはお好きなものを選べばOK。750mlのフルボトルをアウトドアで開けて楽しむのは特別感があり楽しさが増します。
また、手軽さという意味では一人ずつ配れる缶のスパークリングワインや200mlのボトルもオススメ。
上記はバロークスの缶スパークリングワイン。
フルボトルの特別感には劣るかもしれませんが、手軽さはピカイチ。
缶ジュースのように手軽に開けられ、一人ずつ配れるるのである意味アウトドア向きなスパークリングワイン。缶のまま飲むことが出来るため、グラスの準備も不要です。
>>バロークスのスパークリングワインを見てみる(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
缶のスパークリングワインは何となく味気ないという場合は、下記のような一人飲みに活躍できる200mlのスパークリングワインがオススメ。
【価格】5百円程度~*価格は変わります。
やはり瓶ボトルの方が特別感があります。こちらのボトルも各個人にボトルごと渡せばよいので楽。
さらに、私自身この200mlボトルのロゼを実際に飲んだことがあるのですが、面倒な抜栓の必要なし!これ、大きなメリットです。
実際の画像が↓こちら。私が購入したのは「フレシネ」というスパークリングワイン。抜栓は必要なくただひねるだけ、楽すぎました。
まさにアウトドアには手軽でオススメです。ネット上で複数本セットでの販売もあります。
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多数の本数を店頭で購入したい場合は、在庫があるか事前確認しましょう!
他にも、200mlのスパークリングワインは現在豊富に種類があります。予算などに応じて選べます。ただ、全てが上記のような開栓タイプかどうかは分かりません。
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持ち歩き、持ち運びに必要な保冷バッグやワインバッグ!
【価格】9千円台~*価格は変動します。
上記は、クーラー機能もついたシャンパンブランド限定品のクーラーバッグ。こういったブランド独自のセット品はデザインがオシャレです。
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他には、1本用のクーラーバッグ、
【価格】4千円台~*価格は変動します。
そして、一般的な保冷バッグも活躍してくれます。
【価格】2千円台~*価格は変動します。
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クーラーバッグ(保冷バッグ)でなくても良い!?
保冷バッグでなくても、持ち運びは出来ます。保冷機能なしの持ち運び専用のワインバッグも販売されています。
ステキなものが多数販売されています。下記はDakotaのワインバッグ。
価格幅も様々。色々なデザインのものがあります。
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アイスクーラーバッグ(ワインクーラー)& 氷・保冷剤
シャンパンやスパークリングワインは、冷やして飲みますよね。冷やすために必要なのたワインクーラー。
もともと冷えているシャンパンやスパークリングワインをクーラーバッグで持ち運びした場合は、現地で冷やさなくても良いかもしれませんが、普通のバッグやワインバッグで持ち運んだ場合は冷やす必要があります。
ワインクーラーというと一般的には下記のようなバケツタイプを想像する方も多いのですが、
現在はアイスバッグならぬ、コンパクトに持ち運びできるクーラーアイテムが多数販売されています。それが下記のようなアイスクーラーバッグ。
【価格】1千円台~(3枚セット)*価格は変動します。
このアイスクーラーバッグは、中に氷や保冷剤と水を入れて冷やすことが可能。
上記のバッグは水漏れしない構造になっていて、倒れづらいように出来ています。デザインも良し。使い終わったら、くるっと丸められるのも、アウトドアに向いています。
氷や保冷剤を中に入れて温度の上昇を抑制すれば、冷えた状態で長くシャンパンやスパークリングワインを楽しむことが出来る便利アイテム!
他にもボトルデザインが見えるよう、アウトドアで気軽に使えるクリアなクーラーバッグもあります。
【価格】1千円未満~*価格は変動します。
このアイスクーラーバッグ、持ち運びのワインバッグと合わせて1つずつ持っていると便利。アウトドアで活躍してくれます!
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最も早く冷やす方法は、水と氷(保冷剤)にボトルを付けて冷やすこと。
理想は氷と水の割合が1対1ですが、多少氷が少なくても、冷えます。時間は氷の割合にもよりますが、30分程度浸しておけば、冷えることが多いです。
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プラスチック製のグラス
【価格】1千円台~*価格は変動します。
次に必要なのが、グラスですよね。fa-lightbulb-oアウトドアでのグラスは、やはりプラスチック製が便利。プラスチック製のグラスは軽量で、割れにくくアウトドア向き。
そんなプラスチック製のシャンパングラスですが、種類は豊富。ちなみに、上記の商品画像のタイプは、重なって収納できるタイプで持ち運びも便利。色分けがされているので、大人数で、誰がどのグラスを使っているのか分かる点も魅力です。
他にも下記のように持ち運びできるようにケースが付いているものもあります。
【価格】1千円台~*価格は変動します。
とにかく、数やデザインなども豊富にあるので、シーンや自分の好みに応じて選ぶと良いと思います。
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布巾(ふきん)など
シャンパンやスパークリングワインのコルクを抜く際、コルクが飛ばないように被せたり、冷えたシャンパンやスパークリングワインボトルについた水滴を拭くのに便利なのが布巾(ふきん)。
布巾でなくともハンカチでも、タオルでも何でもOKですが、1枚あると便利です。
海でシャンパン、スパークリングワインを楽しむ際の注意点!
海でシャンパンやスパークリングワイン、想像するだけでステキですよね。fa-lightbulb-oただ、注意したいのが海風による転倒と飛砂。
海風は思った以上に強く、プラスチックグラスが飛ばされたり転倒したりしがち。そして、飛砂にも注意が必要です。
ボトルが水滴などで濡れていると飛砂でボトルの周りに砂が付いてしまったり、ボトル下に貯まった水滴の水たまりに砂がついてしまう可能性も。
海でシャンパンやスパークリングワインを楽しむには、そういった事情も含めて、楽しめる余裕さが必要です。
BBQでシャンパン、スパークリングワインを楽しむ際の注意点!
BBQについて詳しくは、「バーベキューに気軽に持参したい、手土産にしたい、オススメのスパークリングワイン3本!」でお伝えしていますが、BBQの場合は、炭の匂いやお肉などを焼く匂いがするため、シャンパンなどの香りを楽しむということは難しい可能性があります。
そうなると、手軽なスパークリングワインの方が気軽でオススメです。
>>バーベキューに気軽に持参したい、手土産にしたい、オススメのスパークリングワイン3本!
以上が、『アウトドアで、シャンパンやスパークリングワインを楽しむ際に準備した物!まとめ』でした。
せっかくだから、アウトドアでもシャンパンやスパークリングワインを楽しみたい!そんな気持ちから、まとめてみました。