泡

シャンパンとは、フランスのシャンパーニュ地方で造られる一部の発泡性ワインのこと!

普段ワインを飲まない方でも、シャンパンという言葉を聞いたことがある方は多いはず。>>シャンパンとは!?スパークリングワインとの違いとは!?

でも、シャンパン以外にも、シャンペン、シャンパーニュという似たような言葉が聞かれます。一体何が違うのか!?

ということで、シャンパン、シャンペン、シャンパーニュの違いについて、簡単にまとめておこうと思います!

シャンパン、シャンペン、シャンパーニュ、何が違うの!?違いとは!?

はてな

ズバリ結論から言ってしまうと、

シャンパン、シャンペン、シャンパーニュは全部同じで、フランスのシャンパーニュ地方で造られる一部の発泡性ワイン(スパークリングワイン)のことを指しています。

ボトルやラベルに必ず「champagne」の記載があるので、分かりやすいはず。

それぞれの違いと言えば、「呼名」が違うということ

これらの呼名の大元は、フランス語のchampagne。このchampagneの呼び方が国や地域によって異なってきます。

それぞれについて、見てていきましょう!

シャンパン、シャンペン、シャンパーニュの違い!

シャンパン

テタンジェ ロゼ

これは、日本人特有の呼び方と捉えられます。「champagne」を日本語にしたのが、シャンパンということ。

シャンペン

英語の辞書を調べても分かりますが、英語の場合は「champagne」を「シャンペイン」、「シャンペン」と発音します。

たまに、省略してシャンプ、複数形でシャンプスなんて呼んでいる方もいました!→公式ではないと思いますが!

なので、英語風だとシャンペン。

シャンパーニュ

ヴーヴ クリコ ロゼ

これは、大元(おおもと)のフランス語「champagne」の呼び方なので、日本ではフランス語風の呼名。

ただ、本来フランス語の場合は、シャンパーニュは名詞のため、その前に冠詞が付きます。冠詞には女性冠詞(la)と男性冠詞(le)があり、その冠詞によってはchampagne(シャンパーニュ)の意味が変わってきます。

女性冠詞が付いたla champagne(ラ シャンパーニュ)と言えば、シャンパンの産地である、地名のことを意味していて、

男性冠詞が付いたle champagne(ル シャンパーニュ)と言えば、飲むシャンパンのことを意味しています。

以上が、『シャンパン、シャンペン、シャンパーニュ、違いとは!?』でした。

シャンパン、シャンペン、シャンパーニュ、3つとも意味は同じですが、日本の場合はシャンパンと呼ぶ方が圧倒的に多いです。

それでは、また!

関連キーワード

Twitterでフォローしよう

オススメ記事