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有名なワインショップといえばENOTECA(エノテカ)。全国に実店舗があり、ワインショップとしての知名度は日本一。

公式オンラインショップもありますが、楽天市場にも参入しています。

>>エノテカ・オンライン(公式)

>>ワイン通販 エノテカ楽天市場店

そんなエノテカさんですが、ワインを購入しようとネットで価格を検索していると、あることに気付きます。それは、同じ銘柄のワインでもエノテカさんのワインは高いということ。

例えば有名な高級シャンパンで比べてみると、現時点で楽天市場のエノテカさんで販売しているドンペリ2013の価格は次の通り。約4万円程度。

 

一方、とあるショップのドンペリ2013は、次の通り約3万円程度でした。

 

 

どちらも同じ高級シャンパンでヴィンテージ(年号)も同じ、そして正規箱付なんですが、両者の間に1万円もの差があることが分かります。

この価格差、私のような一般家庭の身からすると衝撃の価格差なのです。このような価格差を目の当りにする内に、エノテカのワインは高いというイメージが定着していきます。

でも、なぜエノテカさんのワインは高いのでしょうか。そして、なぜ高いのにエノテカでワインを買う人がいるのでしょうか。

実はこの価格差を理解した上で、あえてエノテカで購入する人がいます。そして、私自身も、時と場合によって、あえてエノテカさんを利用することがあります。探っていきましょう!

ENOTECA(エノテカ)のワインはなぜ高い!?

天秤

ズバリ、その理由を簡潔にまとめると次の通り。

  • 正規品ばかりを取り扱っているから
  • ENOTECA(エノテカ)の高いブランド力と商品・サービスが一致しているから

まず、日本に流通しているシャンパンを含む海外のワインには、正規品と並行品というものがあります。正規品と並行品については、先のENOTECA(エノテカ)とは!?で詳しく説明していますが、正規品の方が並行輸入品よりも価格が高くなります。

よって、同じ銘柄のワインでも、並行輸入品より正規品であるエノテカのワインの方が高価になってしまうということ。

次に、やはりENOTECA(エノテカ)のブランド力は凄まじいものがあります。創業は1988年というまだ日本においてワインの消費量が少なかった頃に始まり、現在は全国に実店舗が点在。日本においてはワインショップといえば、「ENOTECA(エノテカ)」が浮かぶほどのブランドイメージが確立されています。

このイメージがこれまた凄い。大衆的なお店という感じではなく、敷居が高すぎて行きづらいこともなく、寝起きのぼさぼさ髪+ジャージで行けるというような敷居の低さもなく、「ENOTECA(エノテカ)」に行けば適度にステータスを感じられるようなイメージが確立されているんですよね。

そして、そんなブランドイメージを裏切らない商品(ワイン)やサービスの提供が一般消費者に安心や信頼を与えています。エノテカを利用し続ける人がいるというのがまさにこれらの証拠。この安心や信頼を与える商品とサービスが商品価格に反映され、それを納得した上で、一般消費者が利用するという流れが出来ています。

これらが、ENOTECA(エノテカ)のワインが高い理由(ワケ)と、私がリアルに実感するエノテカの魅力です。このENOTECA(エノテカ)の魅力をもう少し見ていきたいと思います。

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ENOTECA(エノテカ)の魅力はブランドイメージと骨格にあり!

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「ENOTECA(エノテカ)」に行けば適度にステータスを感じられるようなイメージが確立されていることが、エノテカ(エノテカ)の大きな魅力。

実際、「ENOTECA(エノテカ)」の店舗は、富裕層が多く集まると言われるような場所に店舗を構え、有名デパート内にある店舗もあります。ちなみにエノテカの本店といえば、東京の広尾店。

複数の実店舗に足を運んだことがありますが、整理整頓されている店舗は清潔感があり、シンプルでなんだかオシャレ。居心地が良いんですよね。

店員さんはワインのプロ集団。獲物を狙うような感覚で居心地が悪くなるような接客は今のところ経験0(ゼロ)で、ラッピングや配送も安心してお任せできます。シャンパン含むワインも正規品ばかりを扱い、有名ワインブランドの独占販売権も多数。さらに、月額1本66円からのワインレンタルセラーのサービスも提供しています。*価格は変動可能性あり。

私はここ2回の利用は専ら(もっぱら)エノテカ・オンラインでネットショッピングですが、贈り物としての利用はシンプルですごく楽(らく)。ストレスが少ないのです。熨斗(のし)・ラッピング対応も充実しているので、贈り先様に直送でも安心して利用できています。

これらの情報でステータスを感じるには十分。でも、このステータスが高すぎると、私のような一般家庭の消費者は通いづらいのが本音。でも、ENOTECA(エノテカ)は他の個人経営のワインショップと違って通いづらくないんですよね。店舗内のスペースにかかわらずどの店舗も割とオープンで、適度に余白を感じるから居心地が良いのです。

ワインショップの中でもmトレスなく、適度なステータス感を感じられるのがENOTECA(エノテカ)です。

そんなステータスを感じるブランドイメージに、正規品ばかりの商品、ワインプロによる接客、簡単にオンラインショッピングを利用できることなどがブランドイメージを支える強固な骨格となり、イメージと内容が見事に一致。イメージ通りで矛盾がないことが、ENOTECA(エノテカ)さんの大きな魅力となっています。

そんなENOTECA(エノテカ)さん、どんな企業なのか、おさらいしておきましょう。

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ENOTECA(エノテカ)とは!?おさらい!

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ENOTECA(エノテカ)さんの特徴を挙げると次の通り。

ENOTECA(エノテカ)はアサヒグループの子会社!

実は、エノテカはアサヒビールグループの子会社。設立は1988年なんですが、2015年にアサヒグループがENOTECA(エノテカ)を買収したことで、アサヒグループの子会社となりました。

アサヒグループホールディングス傘下のアサヒビールは2月13日、ワイン輸入・販売大手のエノテカ(東京都港区)を買収することを決めた。

3月末にユニゾン・キャピタル系のファンドなどから全株式を買い取り、完全子会社化する。

エノテカはフランス産などを中心に海外ワインを広く輸入、数多くの有力ワイナリーのワインについて国内における独占販売権を持っており、大手百貨店などと取引がある。また、「ワインショップ・エノテカ」などの名称で国内外で店舗を展開

【アサヒビール】 ワイン販売大手のエノテカを買収、完全子会社化

大手企業に属しているということで、一般消費者としては安心感や信頼感が増します。

ENOTECA(エノテカ)が展開する事業!

エノテカが現時点で事業として行っているのが次のこと。

  • ワインの輸入販売
  • 卸売り、小売り
  • ワインショップ実店舗運営(国内外70店舗以上)
  • カフェの経営
  • 通信販売

ワインにあつわる複数の事業を展開しています。

ENOTECA(エノテカ)は正規輸入代理店として多くのワインを扱う!正規品ばかり!

ENOTECA(エノテカ)が取り扱うワインは2500種類以上。アジアトップクラスの品揃えで正規品ばかりというのが強み。

シャンパンを含むワインには正規品と並行品の2種がありますが、正規品というのは正規輸入代理店を通して輸入されたワインのこと。

正規輸入品(正規品)とは、その名の通り正規のルートで輸入されれたワインやシャンパンということ。

例えば、ドンペリでいえば、正規輸入代理店はMHD(モエ ヘネシー ディアジオ)。よって、その販売元を通して輸入されたドンペリは正規品に該当します。

一方で、並行輸入品(並行品)とは、正規ルート以外の個人や団体、組織で輸入されたワインやシャンパンを意味しています。

ワイン、シャンパンの正規輸入品(正規品)、並行輸入品(並行品)とは!?

多くの有名ワインや価値のあるワイン銘柄の正規輸入代理店になれば、日本においてそれらの正規品ワインの流通の大元となりビジネス的にも大きな利益となります。また、有名銘柄の正規輸入代理店ともなればお客様からの信頼もおのずと厚くなります。

でもこの正規輸入代理店になるのがなかなか難しい。ワインの正規輸入代理店になるには、生産者との信頼関係が影響を及ぼすと言われています。

そんなワイン業界でENOTECA(エノテカ)の歴史を見ると、当初から世界で超有名目柄をの輸入と販売を独占的にできる権利を得てきたのが分かります。>>取り扱いブランド(公式HP)

例えば、創業当初の1989年にはボルドーの5大シャトーと呼ばれ超有名なシャトーラフィット 、シャトー・ラトゥール、シャトー・ムートン 、シャトー・マルゴー、シャトー・オーブリオンなどのワインの取り扱いが始まりました。

シャンパンで言えば、超有名なシャンパンブランド「ルイ・ロデレール」の正規輸入販売元は2005年からENOTECA(エノテカ)。日本に流通するルイ・ロデレールの正規品はENOTECA(エノテカ)を経て販売されています。

また、ルイ・ロデレールがアメリカで展開するロデレール・エステートのスパークリングワインも、そして2009年には、バロン・ド・ロスチャイルドの取り扱いも始まりました。

正規品の取り扱いばかりとなれば、購入する一般消費者にとっては安心感が芽生えます。

店舗にいけば、ワインのプロに出会え相談できる

ENOTECA(エノテカ)は、ワインのプロとなる人材の育成やサービスレベルの向上力をいれています。実際に私がエノテカの実店舗に行った際に相談した店員さんはソムリエバッジを付けていらっしゃいました。

さすがワインの商社。多くの方がソムリエやワインエキスパートの資格を持ち、資格取得に必要な受験・登録費用は会社負担だそう。そのための社内勉強会等の教育が実施されています。

人はなぜ高いのにENOTECA(エノテカ)を利用するのか

エノテカ御殿場プレミアム・アウトレット店

ネットショップで探せばもっと同じワインがもっと安いのに、なぜ価格が高いENOTECA(エノテカ)を利用するのか。その理由はズバリ、

安心で信頼できるから

なんですよね。

私も実はENOTECA(エノテカ)さんを利用する時は次のようなシーンです。

  • 失敗したくないシャンパン含むワインの贈り物
  • ENOTECA(エノテカ)さんでしか購入できないシャンパン含むワイン
  • ステータスを重要視する方へのシャンパン含むワインの贈り物

ENOTECA(エノテカ)のブランドイメージは世の中に広く浸透しています。つまり、購入者側が安心感がありステータスを感じるのであれば、ワインを贈られた贈り先様も同じように感じるということ。

なので、贈り先様や贈るシーンによって、そんなイメージを伝えた方が良いと判断した場合はあえてENOTECA(エノテカ)を利用します。

実際に社会的ステータスの高い方のプレゼントを贈るシーンでは、ENOTECA(エノテカ)の紙袋が多く見られます。また、私自身、代理でシャンパン含むワインの贈り物を選び、購入手配をすることもありますが、その場合もENOTECA(エノテカ)さんを選ぶと依頼者の方が安心して任せて下さいます。特に直接配送の贈り物の場合は、大手ショッピングサイトの利用を避けたいという方もいます。

価格差よりも、信頼や安心できるショップ、ステータスを感じられるショップを選びたい気持ちやシーンがあるということ。

私は一般庶民のため、もっぱら自分用のワインは価格を重視。w 大手ショッピングサイトをバンバン利用しますが、贈り物となるとENOTECA(エノテカ)の選択肢が浮かびます。

これらが、なぜENOTECA(エノテカ)のワインは高いのか、なぜ高いのにENOTECA(エノテカ)を利用するのかでした。

私の場合、この安心感が崩れない限りはここぞという大事なシーンや人には引き続きENOTECA(エノテカ)を利用させていただくことになりそうです。

それでは、また!

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