缶入りのワイン、「バロークス」はご存知でしょうか!?
スーパーや、酒屋さんでよく見かけますよね。冷蔵コーナーに置いてあって、冷えている状態で販売されていることも多いです。
この「バロークス」は世界発の缶入りワイン(原産国:オーストラリア)で、オーストラリアのバロークス社が開発したもの。同社は、ワインの品質を維持するためのパッケージング技術「Vinsafe」で特許を取得しています。
そんな「バロークス」のワイン缶は、現在7種類あるのですが、その中にスパークリングワインは5種類。泡の立ち昇るような絵が付いているのが、スパークリングワイン。(下記商品画像では8本ありますが、1本はアップルサイダーことシードルです。)
7種類中の5種と考えると、スパークリングワイン率が多いですよね。それだけ、スパークリングワインの需要があるということ。
そこで気になるのが、
ですよね。いつも、ボトルワインばかり購入して飲んできましたが、先日ふと思い立ち、「バロークス」のスパークリングワイン缶を購入して飲んでみました。
ということで、「バロークス」のスパークリングワイン缶、一般消費者として実際に飲んだ正直な感想をまとめておきたいと思います。
「バロークス」、缶入りのスパークリングワイン、実際に飲んでどう!?感想やクチコミ!
今回、「バロークス」のロゼスパークリングワインを飲んでみたのですが、先に結論から言ってしまうと下記の通り。
- デイリーなチューハイやサワーよりオシャレ感はあり
- 1人のデイリー飲みには便利
- 軽く持ち運びが楽
- 香りはあまり楽しめず、缶のままだと色味など視覚的な楽しさはなし
- スパークリングワイン特有の「煌びやかさ」、「特別感」、「華やかさ」、「非現実さ」は感じられない
缶チューハイや、缶カクテル、サワー缶と同じような感覚で楽しめるのですが、缶チューハイよりも少しグレードアップされた感覚がありました。価格も高めで(1本300円台で購入)、缶デザインもオシャレなので、女子人気は高いはず。
また、1人で飲むにはスパークリングワインのフルボトルは重く、持ち運びも大変。量も多すぎる感覚がありましたが、この「バロークス」はアルミ缶で軽く、持ち運びもすごく楽。
量も1人で飲みきれる量なので(個人差はありますが)、途中保存の心配もなくとても便利。グラス要らずで飲むことが出来るので、アウトドア時にも活躍してくれます。
一方で、缶入りのスパークリングワインは、瓶ボトルと違って特別感や華やかさ、五感で楽しめる感覚は感じられませんでした。香りもあまり感じられず、泡の感覚、色味も見られないので、なんだかスパークリングワイン特有の煌びやかさがない・・。
なので、「これだったら、チューハイで良いかも」と感じてしまう方もいらっしゃると思います。
ただ、缶チューハイなどと圧倒的に違うのは、「アルコール度数」と甘辛度。このスパークリングワイン缶、1本250mlなのですが、アルコール度数はさすがワイン「13%」で辛口です(甘くない)。
一般的なフルート型(細長い)シャンパングラスに入れ替えてみると、1杯半~2杯の量なのでさほど多いという印象は受けませんが、1本開けたら大分酔いが回っていましたね。(酔いの程度は、個人差があります。)
スパークリングワインは発泡性ワインなので、ワインの中では飲みやすく、また缶入りということで缶チューハイ(アルコール度数3%程度~)と同じような感覚でグビグビと飲めてしまうのですが、アルコール度数は高いので、アルコールに弱い方は注意が必要です。
「バロークス」の感想まとめ
「バロークス」のスパークリングワイン、手軽さが最大の魅力。1人飲みやちょっとオシャレなデイリー飲み、アウトドアやカジュアルなシーンにはオススメ!
一方で、一般的な瓶ボトルに入ったスパークリングワインに感じられる、「特別感」や「華やかさ」、「香り」を期待するのはNGです。
以上が、スパークリングワイン缶「バロークス」の感想、クチコミでした。
それでは、また!