全国チェーンで、仕事帰りにふと寄れる、駅近の輸入品のショップといえば、「カルディ」こと「KALDI COFFEE FARM」さん。
見たことのないパッケージの商品や、普通のスーパーで見られない食品や飲料が多いため、私もついつい立ち寄ってしまうKaldiさんですが、ワインも多数扱っているんですよね。
今回は、そんなKaldiさんで見つかる、オススメのスパークリングワインを紹介しておこうと思います。
ただ、Kaldiさんの場合、在庫がなくなると商品を入れ替える傾向があるため、紹介したスパークリングワインが店頭にない可能性もありますがその点はご了承くださいませ。
Kaldiでは、シャンパンではなく、スパークリングワインがオススメ!
そうなんです。Kaldiさんで購入するのであれば、シャンパンよりもスパークリングワインが断然オススメです。
なぜなら、Kaldiさんで通年的に扱っているシャンパンは、上記のモエ・エ・シャンドンのような、割とありきたりな有名どころのシャンパンが多く、特段お安いわけでもないからです。
Kaldiさんの魅力は、普段あまり見たことのない輸入品が置いてあるところ。その魅力を生かしてくれるのは、シャンパン以外のスパークリングワイン。
スーパーでは見かけないスパークリングワインが置いてあるのが魅力なのです。
Kaldiでこれは買い!オススメスパークリングワイン!
これまでKaldiで色々とワインを購入してきましたが、記憶に残るものや買って良かったなと思うものは僅かでした。
その中で美味しく記憶に残っているスパークリングワインを紹介していきます。
なお、店舗によって取り扱い状況や在庫状況は刻々と異なる可能性があります。その日に欲しいという場合は、無駄足にならないよう、先にTELでの在庫確認がオススメです。
それでは紹介していきましょう!まず、最初は「Start(スタート)」という名のスパークリングワイン。
Kaldiでオススメのスパークリングワイン「Start(スタート)」の特徴!
- イタリアの辛口・白スパークリングワイン!
- 使われているブドウは、サンジョヴェーゼ100%!
- スパークリングワイン名やラベルには『Start(スタート)』!
- 生産者は若者の社会復帰を目的に、牧畜事業やワイン事業、革製品など様々な事業を展開する「サンパトリャーノ」!
- ワイン事業は、世界的なワイン醸造家のリカルド コタレッラ氏が直々に指導や醸造面を支援。高品質ワインが生産されている!
- イタリア国内に留まらず国外でも高評価や賞を獲得。
- 有名なワインバーやレストランなどでもオンリストされ、日本でも2017年サクラアワードにて受賞!
- 価格:2千円程度~*価格は変動の可能性あり。
実際に飲んでみましたが、すごく陽気で明るさを感じられるスパークリングワイン。
レモンのような酸味のある香りも感じつつ、果実味があってまろやかさもあるスパークリングワインで、美味しい一時を過ごせます。
また、このスパークリングワインが造られる背景やStartというネーミングも魅力で、より価値を生み出していますよね。新しい門出を祝う際のギフトやプレゼントにも向いていますよね。
先日、Kaldiさんに出向いた際に店頭にまだまだ在庫がありました。どうしても欲しいという方は事前の電話確認がオススメです。
持ち運びが大変だけど欲しいという方や、ギフトとして直送で贈りたいという方は、ネットでも販売していますので、検討の余地ありです。>>スタート ヴィノ スプマンテの価格相場を見てみる(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)、(amazon)
Kaldiでオススメのスパークリングワイン「RIESLING(リースリング)」の特徴!
- ドイツの辛口・白スパークリングワイン
- 辛口といえど、果実の甘さが感じられるため、中口と表現されている
- 使われているブドウは、リースリング
- 価格:1千円程度~*価格は変動の可能性あり。
画像だと光の関係でラベルの色が白に見えますが、私が購入したもののラベルは水色でした。
このスパークリングワインは、安旨で大満足。
もともとリースリングというブドウ品種は好きなのですが、果実の甘さが感じられフルーティで飲みやすく、特にワイン初心者さんや女子にはオススメです。
香りはパイナップル、飲んでみるとレモンを思わせるしっかりとした酸が感じられて美味しく、逆に飲みすぎ注意!
ただ、泡の勢いは控えめ。シャンパンのように細く連続性のある泡はありませが、個人的には安さと美味しさで気にならなかったです。
ちなみに、店舗によって取り扱いや在庫状況も異なる可能性があるため、このスパークリングワイン目当ての場合は事前にTELでの在庫確認がオススメです。
>>リースリングの価格相場を見てみる(楽天市場、(Yahoo!ショッピング)、(amazon)
Kaldiでオススメのスパークリングワイン「PINOT CHARDONNAY(ピノ・シャルドネ)」の特徴!
- イタリアの辛口・白スパークリングワイン(スプマンテ)
- 果実の甘さが感じられるため、中口で表現されていることもあり
- 生産者は1958年設立のSANTERO(サンテロ)
- 安旨スパークリングワインの代表格という位置付け
- 有名ワイン漫画「神の雫」にも登場
- 価格:1千円程度~*価格は変動の可能性あり。
サンテロは、別記事でも紹介するほど人気の安旨スパークリングワイン。>>安旨スパークリングワイン代表「サンテロ(SANTERO)」、オススメは!?種類と価格!「958」ってどう!?
柑橘系のニュアンスが感じられるスパークリングワインで、爽やかですっきりとした味わい。とても飲みやすく、美味さを感じやすいです。
ただ、私が行ったkaldiさんの店舗では375mlのハーフのみ販売されていました。ハーフであれば、一人飲みにオススメ。フルボトル(750ml)があれば、手土産やプレゼントにもオススメです。
なお、サンテロスパークリングワインは、他種類もオススメです。>>安旨スパークリングワイン代表「サンテロ(SANTERO)」、オススメは!?種類と価格!「958」ってどう!?
>>ピノ・シャルドネの価格相場を見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
Kaldiでオススメのランブルスコ「CASA BELL'ALBERO(カーサ・ベッラルベロ)」の特徴!
イタリアの赤の微発泡スパークリングワインで有名なランブルスコ。アルコール度数も他ワインと比べると低めなことから、女子に人気のワイン。
そんなランブルスコ、KALDIさんにで販売されています。私が購入したのは、上記のカーサ・ベッラルベロのランブルスコ。
- イタリアの赤・微発泡スパークリングワイン(ランブルスコ)
- 35年以上ランブルスコ造りの携わるオテッロ・ベントゥレッリが醸造を担当
- 「カーサ・ベッラルベロ」とはイタリア語で「美しい木の家」という意味
- ドルチェ(甘口)、とセッコ(辛口)がある
- アルコール度数は甘口8%、辛口10.5%(ラベルに記載あり)
- 価格:1千円程度~*価格は変動の可能性あり。
ちなみに私が行ったKALDIさんでは2種類販売されていて、甘くし(DOLCE)と辛口(SECCO)がありました。ネット上や他であまり見かけないのも魅力。
女子であれば、オススメは、甘口のDOLCE(ラベルに記載あり)。もはやおつまみなくく飲めます。
甘いのがSECCO苦手というかたは辛口がオススメです。生ハムやピザなどと合います。
甘口であれば、スーツを合わせるのもあり。カントリーマームのチーズケーキ味のクッキーを食べながら飲んだりします。
冷えてないスパークリングワイン、当日飲むにはどうする!?
先日、Kaldiさんで見かけたStart、店内に常温で置かれていました。常温で置かれていたとなると、飲む前に冷やす必要があるわけです。
でも当日飲みたい時ってありますよね!?
仕事帰りにシャンパンやスパークリングワインを買って、その日にグビっとしたい時があるのです!そんな時、どうしたら良いか、ここでまとめておきましょう。
詳しくは、『冷えていないシャンパンやスパークリングワイン、当日に美味しく飲む方法』にまとめていますが、飲むまで3~4時間あるのであれば冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫の機能によって若干の違いがありますが、大体は10℃以下、6℃程度まで下がるはずです。
「飲むまで3~4時間ない」、「冷蔵庫には入らない」、「冷蔵庫で冷やしてみたけどまだぬるい」という方は、氷水にボトルをつけて冷やしましょう。
理想は、氷と水1対1の割合。氷がない方や氷が足りない方は、コンビニなどで購入するか、保冷剤でも見栄えは悪いですが代用できます。
下記のようなワインクーラーがあれば良いのですが、なければボトルが入るようなボールや容器に入れましょう。
氷が十分にあるのと、ボトルがしっかり浸かっていれば、30分もかからず、10℃以下になります。
ちなみに、ワインクーラー(シャンパンクーラー)、1つあるととても便利。2千円程度からあるので、持っていない方はこの機会に購入するのもオススメです。>>シャンパンクーラーを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
最後に、冷凍庫で冷やすのはNG、オススメしません。風味を損ねたり、忘れて凍ってしったりする可能性も大きいため、やめましょう。
「Kaldiさんでオススメのスパークリングワイン、他にないの!?」、そんな質問がありそうですが、美味しいと記憶に残るワインのみ紹介したいので、「美味しい」と記憶に残るスパークリングワインに出会えたらまた追記していこうと思います。
節度を持って、スパークリングワイン、楽しみましょう!
それでは、また。