シャンパンLamiable
上記のシャンパンボトルのように、ボトル上やラベル、商品説明で”Gran Cru(グランクリュ)”と記載されているものがあります。

これってシャンパン含むスパークリングワインに限ったことではなく、赤ワインや白ワインでも”Gran Cru(グランクリュ)”と記載されているものもあるし、商品説明で”Gran Cru(グランクリュ)”という言葉を見かけることは多々あります。

つまり、”グラン・クリュ”は、ワイン(シャンパン)の専門用語

ただ、シャンパン造りが行われているシャンパーニュ地方で使われる”グラン・クリュ”と、ワイン全般において使われている”グラン・クリュ”は意味合いが違うということに、つい先日気づきました!

ということで、今回は、シャンパーニュ地方の”グラン・クリュ”について、改めてまとめておこうと思います!

”グラン クリュ”って”特級畑”のことじゃない!?シャンパンにおける『グラン クリュ』とは!?

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シャンパンにおける『グラン クリュ』とは!?一般的な『グラン クリュ』との違い!

ブドウ畑

一般的にワインにおいて”グラン クリュ”と言えば、『特級畑』のことを意味します。つまり、”畑”の格付けということ。でも、シャンパーニュ地方の”グラン クリュ(Gran Cru)”の場合、畑の格付けではなく、村の格付けになります。

シャンパーニュ地方の”グラン クリュ(Gran Cru)”は、”畑”ではなく”村”の格付け。

これが、一般的なワインの”グラン クリュ”とシャンパーニュ地方の”グラン クリュ”の違い!

なので、シャンパンのボトルに『グラン クリュ(Gran Cru)』と記載があれば、”特級畑”のブドウを使っているというよりは、”特級村”のブドウを使って造られているというのが正しい。

でも、よく考えてみると、”特級村”にある畑は、”特級畑”といっても間違ってはいない気がします。ただ、シャンパーニュ地方の”グラン・クリュ”はあくまで”村”に対する格付けというところは押さえておきたいと思います♡

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シャンパーニュ地方の”グラン クリュ”の詳細!

ブドウ畑

シャンパーニュ地方のブドウの産地として主な地区は、”コート・デ・ブラン”、”モンターニュ・ド・ランス”、”ヴァレ・ド・マルヌ”の3地区と言われていて、その中で”グラン・クリュ”と認定された村は17の村。

村の格付けは、下記の通り”%”で表現されていますが、それはブドウの取引価格の割合のこと!

  • 100%の場合は、『グラン クリュ』
  • 90~99%は、『プルミエ クリュ』

1年毎に1kgあたりのブドウの価格が決められ、その価格に対して何%かどうかという基準を表しています。例えば、1kg 100円なら(ありえないけれど)、グランクリュの村のブドウは1kg100円、プルミエクリュの畑であれば90~99円ということ。いわゆる公示価格制度を利用した格付け!

ただ、実際にはこういった価格制度と格付けはすでに廃止されているそうです。でも、シャンパンの品質を表現する基準として、その名残が根強く残っているのが現状。実際に”グラン クリュ(Gran Cru)”とボトルに記載のあるシャンパンボトル、我が家のコレクションの中にもあります♡

(参考)p76 小林史高 2011 シャンパン&スパークリングワイン完全ガイド 池田書店

以上が、『シャンパーニュ地方では”グラン クリュ”って”畑”のことじゃない!?『グラン クリュ』とは!?』でした。

それでは、また!

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