「バロン・ド・ロスチャイルド」というシャンパン、どんなシャンパンなのでしょうか。
今回は、シャンパン「バロン・ド・ロスチャイルド」について実際に飲んだ経験も含め、一般消費者さんに分かるようにまとめておきたいと思います。
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパン、味はぶっちゃけどうだった!?美味しいの!?
ズバリ言うと、バロン・ド・ロスチャイルド ブリュットは一口目からガツンと力強さとインパクトがあり、感動する美味しさでした。キリリと爽やか、上品な味わい。レモンや柑橘類を感じられる香りを感じられます。
美味しさという意味ではとても記憶に残るシャンパンで、その美味しさがずっと消えない、そんなシャンパン。
美味しさが分かりやすいシャンパンなので、ワインの経験値に関わらず、一般消費者さん全般において楽しめると思います。
ちなみに、個人的な意見ですが、「バロン・ド・ロスチャイルドのブラン・ド・ブラン」は白ブドウのみを使って作られたシャンパンなのですが、さらにキリリとし、上記の「ブリュット」とは全く違う印象。
一言で言えば、繊細なイメージです。
「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」の後に飲んだのもあって、「ブリュット」に比べると、一般消費者さんにとっては単一のブトウ品種にこだわって造られているため、美味しさが分かりづらい気がします。
美味しくは飲めるのですが、「美味しくて感動!」というインパクトはありませんでした。どちらかというと、ワイン好きさんや玄人さん向きだと感じます。
そんなバロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンですが、一体どんなシャンパンなのか、簡単にまとめておこうと思います。
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンとは!?
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンとは、簡単に言ってしまうと、高級赤ワインで有名な名家の生産者が造ったシャンパン。なので、ワイン好きさんの中では有名なシャンパンと言えます。
シャトー・ラフィット、シャトー・ムートンといったフレーズを聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私はもっぱら泡専門なので、赤ワインには詳しくはないのですが、そんな私でも知っているというくらい、有名な高級赤ワインブランド。〇十万で販売されているものもあります。
これらを保有しているのが、ロスチャイルド家と呼ばれる金融業を営む一門も含む名門家。そんなロスチャイルド家が力を合わせて、集大成のごとく造ったシャンパンがこの「バロン・ド・ロスチャイルド」というシャンパンになります。
そんなバロン・ド・ロスチャイルドのシャンパン、どんな種類があるのでしょうか。値段も気になるところです。見ていきましょう!
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパン、種類と価格相場!
販売されているバロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンは次の3種類。
どれも3年以上の熟成がされていて、特級や一級畑のブドウのみを使って造られています。
バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット
【価格】6千円台~*価格は変動します。
ブリュットはスタンダートともいうべき辛口・白のシャンパン。
一口目のガツンとした力強さとインパクトで男性的な印象が強く、あまりの美味しさに感動したシャンパンです。
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バロン・ド・ロスチャイルド ロゼ
【価格】8千円台~*価格は変動します。
辛口・ロゼシャンパン。赤ワインをブレンドする方法で造られているロゼシャンパン。
使われている赤ワインはピノ・ノワールという赤ブドウで造られたもの。
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バロン・ド・ロスチャイルド ブラン・ド・ブラン
【価格】9千円台~*価格は変動します。
白ブドウ(シャルドネ)のみを使って造られる辛口・白シャンパン。
ブリュットとは違った繊細さや爽快さを感じられるシャンパン。使われているブドウにこだわりを感じます。
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以上が、バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンの種類と価格でした。さて、ではこの3本の中でオススメはどれなのでしょうか。
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパン、オススメはどれ!?
バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンであれば、どの種類をもらっても嬉しいのが本音。
いくらリピートしても嬉しいシャンパンです。
fa-caret-rightまず、美味しいシャンパンを飲みたい場合や、ワイン初心者さんや一般消費者さんへのプレゼントやギフトとして選ぶのなら断然「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」か「ロゼ」オススメです。
fa-caret-right次に、ワイン好きさんやワイン玄人さんへのプレゼントやギフトであれば、「ロゼ」や「ブラン・ド・ブラン」がオススメ。
もちろん、「ブリュット」をもらっても嬉しく、何度リピートしても良いくらいなのですが、出来れば自分ではなかなか購入しないものを頂けたら嬉しい。
シャンパンをよく飲む方の場合は、スタンダードな「ブリュット」はすでに飲まれている可能性があります。
なので、ワイン好きさんやワイン玄人さんへのギフトは、なかなか自分では購入しない「ロゼ」や「ブラン・ド・ブラン」がオススメです。
以上が、「バロン・ド・ロスチャイルドのシャンパンについて」でした。
それでは、また!