
シャンパンやスパークリングワインをプレゼントに買うときに、気になるのがラッピングですよね。
「そもそもラッピングしてもらえるの?」
「有料なのかな。いくらくらいかかる?」
「スーパーの包装で、渡して恥ずかしくない?」
特に渡す日が決まっていると、ここが分からないまま買いに行くのは不安だと思います。
結論から言うと、成城石井さんならラッピングは有料ですが、50円〜500円ほどで対応してもらえます。仕上がりも、渡して恥ずかしいものではありません。
私自身、これまで成城石井さんやKALDIさん、大手スーパー、デパート、ネットショップでシャンパンやスパークリングワインを買って、実際にラッピングしてもらってきました。きれいに包んでもらえて安心したこともあれば、「これは失敗したな」と思ったこともあります。
この記事では、その経験から
✔ 複数のお店のラッピングの実際(画像付き)
✔ 料金の目安と、選ぶならどれか
✔ 買う前に知っておきたい注意点
をまとめました。今日・明日に渡す方が少しでも安心できるような内容にしています。
結論|今日・明日に渡すなら成城石井さんでOK

渡す日が近いなら、成城石井さんの利用は正解です。
ラッピングはすべて有料になりましたが、この記事を書いている時点で、箱代を含めたきちんとしたもので300円〜500円ほど、簡易なものなら50円ほどから対応してもらえます。私が店頭で見たときも同じくらいの価格帯でした。

上の画像が、実際に成城石井さんで箱付きのシャンパンを買ってラッピングしてもらったときのものです。包装紙にシールが貼られていて、きちんとして見えます。これなら渡すときに気後れしません。
ワインの品揃えも豊富なので、当日にお店へ行って、その場で選んで包んでもらえる。これはギフトを準備するうえで、かなりありがたい環境です。
ただ経験上、渡す日までまだ余裕がある方には、正直ネットの方がラクだと思っています。お店の棚の前で銘柄を選ぶのって、実はけっこう難しいんですよね。この話は記事の後半で詳しく書きます。
まずは、成城石井さんのラッピングを具体的に見ていきましょう。
成城石井さんのラッピングは有料|料金と実際の仕上がり

成城石井さんは、シャンパンやスパークリングワインの品揃えが豊富です。店舗の広さによって扱う量に差はありますが、売り場面積のわりにワインの取り扱いが多いお店だと思います。
そんな成城石井さんですが、ラッピングは以前は無料でしたが、今は有料になっています。ここでは、実際にいくらかかるのか、そして仕上がりがどのくらいのものなのかを、画像付きで見ていきます。
箱ありのワインを買うか、箱なしのワインを買うかでラッピングの内容が変わるので、そこもあわせて説明しますね。
料金の目安|50円〜500円ほど

成城石井さんのラッピングは、以前は無料でしたが2021年2月1日から有料になりました。その後も有料のままです。
料金の目安は次のとおりです。
・箱代を含めたラッピング:約300円〜500円ほど
・簡易なラッピング:約50円ほど〜
ただし、店舗や時期によって変わる可能性はあります。公式サイトにも料金の記載がないので、あくまで目安として考えてください。正確な金額は、利用する店舗でお願いするときに確認するのが確実です。
とはいえ、思っていたより高くないと感じた方も多いのではないでしょうか。数百円で仕上がりが変わるなら、頼まない理由はないです。
箱代込みか、簡易か|「その場で開けるか」が目安になります

料金に幅があると迷うと思うので、目安を書いておきます。まず「その場で開けて飲む場かどうか」で考えてみてください。
◆ その場で開けて飲む場に持っていくなら
→ 簡易ラッピングまでで十分
ホームパーティーや食事会など、持っていってその場で飲む場面なら、箱代込みのラッピングまでは必要ありません。お祝いやギフトを兼ねている場合を除いては、箱付きだとホスト側に開ける手間がかかるうえ、若干過剰感があります。
この中でどこまでするかは、相手との関係性で選ぶのが無難。
・初めて伺うお宅、目上の方のお宅
→ 簡易ラッピング+紙袋
・気心の知れた相手、何度も伺っているお宅
→ 紙袋だけでも十分
私も先日、目上の方のお宅に伺ったときは、真夏で冷やして持参したかったこともあり、ラッピングはせずに持っていきました。ただこれはお付き合いの年月が長く、何度もお邪魔させていただいているお宅だったからで、初めてお邪魔するお宅なら簡易ラッピングはお願いしていたと思います。
◆ ギフトとして渡して持ち帰ってもらうなら
→ 相手で決める
お祝いを手渡す、送別で贈る、訪問して置いてくるなど、相手が持ち帰る場面はラッピングをお願いするのがおすすめ。
・結婚祝いや退職祝い、きちんと渡したい相手
→ 箱代込み(300円〜500円ほど)
・親しい友人や、気軽に渡す相手
→ 簡易(50円ほど〜)
なお、簡易なラッピングを選ぶときは少し注意が必要です。私はこれで一度失敗しています。
箱なしのワインの簡易ラッピングをお願いすると、ボトルを紙の包装紙で包むか聞かれることがあります。ただ、紙の包装紙はボトルの重さに負けやすく、どこを持てばいいのかも分からないため、持ち運んでいるうちに破れてしまうことがあります。
簡易を選ぶなら、包装紙ではなく透明の袋やビニール素材のラッピングをお願いする方が無難です。あわせて紙袋も頼んでおくと、持ち運びの途中でラッピングが崩れず安心です。
箱ありのシャンパンを買った場合

正規箱に入ったシャンパンを買う場合は、その箱の上から包装紙で包んでもらう形になります。冒頭でご紹介した画像がこのタイプです。
上記も成城石井で購入した箱付きシャンパン。箱付きの包装紙は3種類から選ぶことができました。青、赤、そして「ISHII」の文字が入った白ベースのもの。店舗によって違う可能性はありますが、種類があり、その場で選べるのはうれしいところです。
さらに、包装紙の上にシールを貼るかどうかも聞かれました。

これが実際のシールです。「SEIJO ISHII」の文字が入っていて、画像だと光の加減でシルバーに見えますが、実際はゴールドでした。もともと箱が付いているシャンパンを購入すると、包装紙ラッピングだけでもぐっと「きちんと感」が出ます。
箱がある分しっかりしているので、持ち運びで型崩れする心配もありません。ここぞというお祝いのギフトとして渡すなら、このタイプがいちばん安心です。
箱なしのシャンパン・スパークリングワインを買った場合
箱に入っていないボトルを買った場合は、袋に入れてリボンをつけてもらう形や、ビニール素材のラッピングが定番。

簡易ラッピングも有料ですが、袋タイプやビニール素材のラッピングは持ち運びで破れる心配がないのが安心なところです。上記画像も成城石井さんで購入した際の簡易ラッピングの画像です。
リボンやシールがついているだけで、そのまま渡してもギフトらしく見えます。箱付きに比べるとフォーマル感は控えめなので、パーティーの手土産や、親しい相手に渡す場面に向いています。
なお、成城石井さんで箱に入ったシャンパンを探す場合は、銘柄がある程度限られます。箱付きで陳列されていることも多いため、見つけるのはラクなはずです。
KALDI(カルディ)さんは手土産シーンに

主要な駅や大きなモールでよく見かけるKALDIさん。ワインの取り扱いもあり、シャンパンやスパークリングワインも並んでいます。
ただ正直に言うと、私はKALDIさんをギフト用途では使いません。シャンパンの扱いが限られているためです。
その代わり、手土産シーンでは利用することがあります。ちょっとしたお宅訪問や、みんなで飲む場に持っていく1本を、気軽に選べるお店です。
実店舗のラッピングは有料
以前は無料でしたが、現在は有料です。私が最近購入したときも有料でした。

上の画像が、実際にKALDIさんで包んでもらったときのものです。手土産として持っていくなら、これで十分だと思います。また、以前は無料だったワイン用の紙袋も、現在は有料になっています。

ラッピング済みの商品が並んでいることも
KALDIさんに行くと、こんなふうに最初からラッピングされた状態で並んでいる商品を見かけることがあります。

このまま販売されているので、別途ラッピング料金はかかりません。急いでいるときや、当日に手土産が必要になったときには、これを選ぶのがいちばんラクです。
店舗によって扱いは違うと思いますが、見かけたらチェックしてみてください。
デパート|仕上がりは一番きれい。ただ、あの空気が苦手な方も
三越伊勢丹さんや高島屋さん、大丸さんなどのデパートは、ワインの取り扱いが豊富です。有名どころがずらりと並んでいることも多く、選ぶ楽しさがあります。
ラッピングも、やはり丁寧です。

上の画像が、三越伊勢丹さんで箱付きのシャンパンを買ったときのラッピングです。安定感があって、きっちりした印象になります。おなじみの紙袋には安心感があります。

ソムリエさんが常駐していることも多いので、相談しながら選びたい方には心強い場所だと思います。
ただ、あの独特の空気が苦手という方もいるのではないでしょうか。正直に言うと、私も得意ではありません。なんとなく背筋が伸びてしまう。ソムリエさんが一人で対応されていると、詳しいお客さんとの会話に割って入るのも気が引けます。
相談できる環境が整っていることと、気軽に選べることは、別なんですよね。
なお、デパートによってラッピング内容は変わるはずなので、購入前に確認してみてください。
ギフトで失敗しないために|お店でもネットでも同じこと

ここまでお店ごとのラッピングを見てきましたが、どこで買うかに関係なく、共通して気をつけたいことがあります。私自身が失敗して学んだことなので、よければ参考にしてください。
セール品・セット品はギフトに選ばない

これがいちばん大事かもしれません。
私は安くなっていたシャンパンやスパークリングワインを買って、開けたら泡がほとんど立たなかったという経験が複数回あります。お店で買ったときも、ネットのお得なセット品でも、両方です。
シャンパンやスパークリングワインは、光や温度の変化、長期間の常温保管で品質が落ちやすいお酒です。安くなっているものには何かしら理由があることも多く、自分で飲むならまだしも、贈り物では避けた方が無難です。
開けた瞬間に泡が立たなかったときの気まずさは、ちょっと言葉になりません。これはお店でもネットでも同じなので、ギフトのときはセール品でないものを選ぶのが無難です。
当日は、包んでもらう時間も見ておく

意外と忘れがちなのが、ラッピングにかかる時間です。
混雑している時間帯だと、レジの他に、サービスカウンターで包んでもらうのに待つこともあります。渡す時間が決まっているなら、少し余裕を持ってお店に行くと焦らずに済みます。
実は「実店舗の方が早い、選ぶのがラク」とは限りません

ここまで実店舗の話をしてきましたが、最後にひとつだけ。私の経験上、正直に言うと、渡す日までまだ余裕がある方には、正直ネットの方がラクだと思っています。
実際、先日も手土産に3,000円程度のスパークリングワインを選んだのですが、事前に楽天市場で購入し持参しました。私は、手土産も含め購入するシャンパンやスパークリングワインの9割以上がネット購入です。
売り場で銘柄を選ぶのは、実はけっこう難しい

お店に行けば早い。そう思いがちなんですが、実際は、そうでもないんですよね。早く済むのは、購入する銘柄が決まっていて、在庫がその日にあるときです。銘柄が決まっていない場合や、銘柄が決まっていても在庫がない場合は、意外と時間がかかる可能性があります。
成城石井さんはあくまでスーパー。デパートのように、相談できる店員さんが必ずいるわけではありません。知らない銘柄が並んだ棚の前で、聞く相手もいないまま、自分で決めることになります。
しかも、その値段が高いのか安いのかも分からず、スマホで検索する方も多いはず。しかも比べる対象は、目の前の棚に並んでいる大量のワイン。
購入する銘柄や対象を決めずに売り場に立つと、あれもこれも見比べて、ベストを探そうとして、いつまでも決められないという迷いの渦に巻き込まれがち。気づけば時間だけが過ぎていて、結局ネットで探すのと変わらないだけの時間を使っていることも。
ネットなら、家で落ち着いて比べられる
その点ネットは、価格を比較しながら銘柄を決められます。同じシャンパンでもお店によって値段が違うので、見比べてから買えるのは大きいです。
ラッピングも、どんな仕上がりになるのか画像で確認してから選べます。実店舗だと、頼んでみるまで分かりませんよね。(下記画像は楽天でシャンパンを購入した際の実際のラッピング)

そして、誰にも気を使わずに済みます。重いボトルを持ち帰る必要もありません。「でも送料がかかるから」と思われる方もいるはず。私も以前は一時そう思うことがありました。
ただ、お店に行くのにも交通費はかかりますし、往復の時間も使っています。一旦自宅に持ち帰るのなら、ボトルは重いので、帰りの荷物も気になる。そう考えると、送料を払っても大きくは変わらないんですよね。
▶楽天市場をチェック
在庫・ラッピング対応ショップが豊富
▶ Amazonで見る
配送がスピーディ。プライム対象なら送料もかかりません
唯一のネックは、当日には間に合わないこと。時間に余裕があるならネットの方がラクでおすすめです。
逆に今日・明日に渡すなら、成城石井さんの利用は正解です。そこは最初にお伝えしたとおりです。
銘柄選びで迷ったときは、こちらの記事も参考にしてみてください。
ネットショップのラッピングについては、こちらで詳しくまとめています。
▶ シャンパンのラッピングで失敗しない選び方|実際に贈って分かった"外さないショップ"と注意点
シャンパンのラッピングQ&A

シャンパンやスパークリングワインのラッピングについて、よく迷いやすいポイントをまとめました。買いに行く前の確認に使ってみてください。
成城石井のラッピングは無料ですか?
以前は無料でしたが、2021年2月1日から有料になりました。その後も有料のままです。
ただ、金額は数百円ほどなので、思っていたより負担にはならないと思います。
当日でもラッピングしてもらえますか?
はい、レジでお願いすれば対応してもらえます。
ただし混雑している時間帯だと待つこともあるので、渡す時間が決まっているなら少し余裕を持ってお店に行くと安心です。
KALDI(カルディ)でもラッピングしてもらえますか?
有料で対応してもらえます。
また、店舗によっては最初からラッピングされた状態で並んでいる商品もあります。これなら追加料金もかからず、そのまま持っていけるので、急いでいるときはいちばんラクです。
手土産にもラッピングは必要ですか?
手土産なら、簡易なもので十分です。
ホームパーティなどその場で開けて飲む場面では、箱付きの立派なラッピングはかえって荷物になりますし、相手に気を遣わせてしまうこともあります。紙袋に入れてもらうだけでも問題ありません。
手土産の選び方や予算感については、こちらで詳しくまとめています。
▶ 手土産のシャンパン・スパークリング、相場はいくら?シーン別の選び方
ラッピングした状態で持ち運んでも大丈夫ですか?
包装紙で包んだだけのものは、ボトルの重さで破れてしまうことがあります。紙袋も一緒にお願いしておくか、袋タイプ・ビニール素材のラッピングを選ぶと安心です。
まとめ|今日なら成城石井さん、余裕があるならネットで

シャンパンやスパークリングワインのラッピングは、いつ渡すかで選ぶ場所が決まります。
◆ 今日・明日に渡すなら → 成城石井さん
ラッピングは有料ですが、数百円で対応してもらえます。仕上がりも、渡して恥ずかしいものではありません。ワインの品揃えも豊富なので、その場で選んでそのまま包んでもらえます。
◆ 日にちに余裕があるなら → ネット
価格を比べながら選べて、ラッピングの仕上がりも画像で確認できます。重いボトルを持ち帰る必要もありません。
◆ 気軽な手土産なら → KALDIさん
ラッピング済みの商品が並んでいることもあるので、急いでいるときに便利です。
そして、どこで買うにしても共通して言えることがひとつ。セール品やお得なセット品は、ギフトでは選ばない方が無難です。
私は安くなっていたスパークリングを開けて、泡が立たなかったことが数回あります。お店でもネットでも、これは同じでした。
ラッピングは、渡すときの気持ちを少しだけ軽くしてくれるものだと思っています。数百円で「これなら大丈夫」と思えるなら、価値は十分あります。
この記事が、贈る前の不安を少しでも減らせていたらうれしいです。
関連記事

Yua.|全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・シャンパーニュ委員会公式MOOC修了
最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。











