
ワインセラーをいざ選ぼうとすると、想像以上に迷いますよね。筆者も購入前は「どのメーカーにする?」「何本入るタイプがいい?」と、かなり悩みました。
セラーは生活に必須の家電ではないため、レビューも少なく、実際の使用感がわかりにくい…。さらに収納本数や価格帯の幅が広く、迷ってストレスを感じがちなんですよね。
かといって、なんとなくで選んでしまうと「音が気になる」「もっと大きいのにすればよかった」など、後悔しがちなのもワインセラーの難しいところ。
でも大丈夫。この記事では、筆者が実際に購入したワインセラーのリアルレポをまとめつつ、
- どこで迷ったのか
- どうやって選んだか
- 最終的に選んだ1台とその理由
を体験ベースでくわしく紹介します。
筆者の場合、ワインセラーを購入してからは“もっと早く買えばよかった…!” と心から思うほど、ワインとの付き合い方が快適に変わりました。セット買いもスムーズになり、長年使っていますが、今のところ後悔は0です。
この記事を読み終える頃には、 “どのワインセラーが自分に合うのか” のイメージがきっと固まるはず。あなたの理想の“ワインライフ”に一歩近づけるよう、参考になれば嬉しいです。
どうやってワインセラー選んだ?“後悔しない選び方”

ワインセラーを購入してから長年使っていますが、結論は「後悔ゼロ」。引っ越しも経験しましたが、今も変わらず静かに、安定して稼働してくれています。
そんな筆者が、当時どのようにワインセラーを選び、結果として後悔なく使い続けられているのか。その“選び方の基準”をまとめました。
1.設置場所を決めて、サイズから逆算する

一番時間がかかったのが「どこに置くか」を決めること。ワインセラーはコンセント位置や日当たり、動線、インテリアとの相性まで影響します。特に大型セラーは生活動線の邪魔になる可能性もあるため、慎重に選びたいポイントですよね。
ただし、一度“置き場所”が決まると一気に楽になります。設置可能なサイズが決まるため、候補が自然と絞られるからです。
サイズ展開はメーカーごとに大きく変わらないため、他のスペースを探した方が早いことも多いです。意外と「ここにも置ける」が見つかるので、家全体を見渡してみるのがオススメ。
2.将来の“ワインライフ”をイメージして容量を決める

設置場所が決まると、次に迷うのは「何本入るタイプにするか」。そこで決め手になるのが “未来のワインとの付き合い方”をイメージすること。
筆者が具体的に思い描いていたのは、こんなワインライフです。
- 身内や少人数(多くて6人程度)でワインを楽しむ日常が中心(いずれ成人した子どもと一緒に飲むのが夢!)
- 週末など平日でも安旨ワインを飲むため、セット品(6本〜12本)の購入が多い
- 大容量は不要だが、セットがしっかり入る収納力は欲しい
- 長期保管したいシャンパンがあるので温度の安定性は必須
- 音に敏感な家族がいるため、静音性も重視したい
こうしたイメージから、簡易型よりも一定に冷却できて、長期保管にも安心な“中容量タイプ”が自分には合うという結論に。
こんなふうに、未来のワインライフを想像すると、容量とタイプが自然と決まってきます。「どんなふうにワインを楽しんでいるか」、これを考えるのが、後悔しない容量選びの最短ルートです。
ワインセラー選びで唯一迷った専門用語“冷却方式”

ワインセラーを選ぶとき、筆者が唯一理解に苦しんだ専門用語があります。それが
fa-lightbulb-o「冷却方式(コンプレッサー式・ペルチェ式)」です。
他の項目は調べればすぐ理解できたのですが、この冷却方式だけは「どちらを選べばいいの?」と立ち止まってしまいました。実は、ワインセラー選びはこの「冷却方式」をどちらにするか決めるだけで、候補が一気に絞れます。
コンプレッサー式とは?

冷却能力が高く、温度をしっかり下げられる方式。省エネ性にも優れています。ペルチェ式よりも電力の効率が良く、ランニングコストが抑えやすいとされています。
その一方で、冷却時に振動が起きるため、多少の“音”が発生するとのこと。ただし最近は防振処理が施されているモデルも多く、静かだと感じるか、気になるかは人それぞれ。
ペルチェ式とは?
安価で小型化しやすく、静音性に優れた方式なのが魅力。ただ、常にファンが回るため電気代が高くなりやすいと言われています。また、冷却効率は低めで、夏場の温度管理や大型サイズには不向き。
そのため、長期保管や安定した温度管理を求める場合には力不足になることもあります。
結論として、筆者は「長期保管したいシャンパンがある&安定した冷却能力が欲しい」という理由から、コンプレッサー式を採用したセラーを選びました。
ワインセラー比較|3メーカーの特徴とメリット・デメリット

筆者がワインセラーを検討した際、最初に候補に挙がったのが次の4つのブランドでした。
ユーロカーヴ- フォルスタージャパン
- さくら製作所
- ルフィエール
ただ、「ユーロカーヴ」は価格帯が高く、予算的に現実的ではなかったため、早い段階で候補から除外。そのため、実際に比較したのは「フォルスタージャパン」「さくら製作所」「ルフィエール」の3メーカーです。
ここでは、検討時に集めた情報をもとに、3つのセラーの特徴やメリット・デメリットをまとめていきます。
なお、「ルフィエール」は設置場所に合うモデルが少なく、さらに性能面が我が家の“長期保管”の基準を満たしていないと判断したため、最終的に選択肢から外しました。
さくら製作所(実際に購入・長期使用中)
最終的に筆者が選んだのが、上記商品画像の24本収納「さくら製作所」のワインセラー。日本の気候や住環境を前提に設計されている点に惹かれ、「日本の暮らしにいちばんフィットしそう」という直感もありました。
実際に5年以上使ってみても、温度の安定感や使い勝手に大きな不満はなく、「これにしてよかった」と感じています。
さくら製作所のイメージ

イメージは、日本の気候・住環境・食文化に最も寄り添ったワインセラーメーカー。公式サイトの説明もシンプルで分かりやすく、「日本でワインを保管する」というシーンに特化している印象を受けました。“the 日本の企業” という安心感もあり、家庭用として導入しやすいブランドです。
【参考価格(24本前後収納タイプ)】
おおよそ6万円台(※価格は変動します)
さくら製作所の特徴(メリット&デメリット)
fa-arrow-circle-rightメリット
- 日本の住環境や食文化に合わせたワインセラーを展開している
- ワインだけでなく、日本酒やビールの保管も視野に入れたモデルがある
- 「何を保管したいか」によって、適した温度帯のモデルを選べるラインナップ
- 世界初のツイン冷却(2温度式セラー)を開発しているメーカー
- 冷却方式はコンプレッサー式で、長期保管向き
- 「空気」ではなく「液体温度」を狙った温度に合わせてくれる制御が特徴
- ハードウェアや制御技術を国内で開発
- 一部モデルは日本製
- 振動を抑える処理がされており、長期熟成にも配慮
- ガラス扉にはUVカット加工あり
- 検品はすべて日本国内で実施
- 国内メーカーならではのアフターフォローが受けられる安心感
fa-arrow-circle-rightデメリット
- ブランドとしての設立年は2014年と比較的新しく、「老舗感」を重視する人にはやや不安材料になることも
さくら製作所は口コミが微妙!?その理由と向いている人

さくら製作所のワインセラーは、家庭用としてはコスパが良く、筆者のように“気楽にワインを楽しみたい人”には十分満足できるメーカーです。一方で、ワイン知識が豊富でストイックに管理したい上級者の場合、
「湿度○%を常にキープしたい」
「温度管理をとことんストイックにやりたい」
といった上級者レベルのニーズがある方には、「フォルスタージャパン」や「ユーロカーヴ」の方が向いている可能性があります。
楽天市場の口コミは数こそ多くありませんが、気になる声として配送関連の指摘が目立つ印象。中型以上のワインセラーは大型家電扱いになるため、どうしても配送日数や対応に個体差が出やすい面があります。
筆者自身はさくら製作所を長年使っていて満足していますが、
これは「どんなふうにワインを楽しみたいか」で感じ方が変わるのかな、と思っています。
人によって
- 管理のこだわり度
- 求める精度
- ワインとの付き合い方
が異なるので、どのメーカーが正解というより、“自分のワインライフに合うかどうか” がポイントになる気がします。
/ 価格相場をチェック(さくら製作所)/
フォルスタージャパン(安定性・信頼性の高さ)
フォルスタージャパンは、検討段階で「さくら製作所」と最後まで悩んだブランド。ワインに詳しい方から勧められたこともあり、「老舗の専門メーカー」という安心感が大きな魅力でした。価格帯は3社の中で高めですが、そのぶん長期熟成を見据えたスペックにこだわりが感じられます。
フォルスタージャパンのイメージ

イメージは、歴史あるワインセラー専門の老舗ブランド。ワイン関係者やショップの方からも名前が挙がることが多く、「とにかくワインのためのセラーを」という場面で候補に入りやすいメーカーです。
筆者にとっても、当初は有力候補のひとつでした。
【参考価格(26本前後収納タイプ)】
おおよそ10万円前後(※価格は変動します)
フォルスタージャパンの特徴(メリット&デメリット)
fa-arrow-circle-rightメリット
- 1987年からワインセラーの輸入・製造・販売を行う、ワインセラー専門の老舗
- 温度管理だけでなく、「高い湿度を維持すること」も重視した設計
- 冷却方式はコンプレッサー式で、長期熟成・長期保管向き
- 振動を抑える構造になっており、ワインへの負担を軽減
- ガラス扉にはUVカット加工
- 一部モデルは日本製
- 日本の住環境を考慮したサイズ感・仕様
- 老舗メーカーならではのアフターフォロー
fa-arrow-circle-rightデメリット
- 同程度の収納本数で比べると、3社の中ではもっとも価格が高め
/ 価格相場をチェック(フォルスター)/
ルフィエール(デザイン性・価格のバランス)
![]()
ルフィエールは、価格とデザインのバランスが良く、「まずは気軽にセラーを置いてみたい」という人向けのブランド。小型〜大型までラインナップがあり、見た目もスタイリッシュ。
ただし、筆者の「長期保管したい」という条件とは少しずれていたため、最終的には選択肢から外しました。
ルフィエールのイメージ

イメージは、小型から大型まで、比較的手が届きやすい価格帯で展開しているカジュアル寄りのワインセラー。3社の中ではもっともリーズナブルな価格帯で、「短期保管」や「気軽にセラーを揃えたい」「インテリアとして見栄え」を重視する方に向いています。
【参考価格(24本前後収納タイプ)】
おおよそ5万円前後(※価格は変動します)
ルフィエールの特徴(メリット&デメリット)
fa-arrow-circle-rightメリット
- 3社の中ではリーズナブルな価格帯のモデルが多い
- 小型〜大型までサイズのバリエーションが豊富
- シンプルでスタイリッシュなデザインが多く、「置くだけでオシャレ」という印象になりやすい
- ワイヤー棚にカーヴがついているモデルは、ボトルが転がりにくい仕様
- 冷却方式はペルチェ式とコンプレッサー式の両方を展開
- 日本の住環境にも置きやすいサイズ感のモデルが揃っている
fa-arrow-circle-rightデメリット
- ペルチェ方式のモデルは、周囲温度によって庫内温度に限界がある
- 「プロライン」を除き、湿度管理機能が付いていない
- プロライン以外は、基本的に“ワインの短期保存”を想定した仕様
- プロライン以外にはヒーター機能がなく、外気温が設定温度より低くなると、庫内温度もそれに引っ張られやすい
- 海外製で、検品は製造国側で行われている
/ 価格相場をチェック(ルフィエール)/
3社比較の総括|どんな人にどのセラーが向いている?

3つのメーカーを比較してみて、筆者が個人的に導き出した答えは次の通りです。
- ワインを適切な温度・湿度で厳密にしっかり長期保管・熟成させたい人は、「フォルスタージャパン」か「ユーロカーヴ」
- 手の届く価格で温度や湿度を管理したい方は「さくら製作所」
- ワイン以外に日本酒やビールも一緒に保管したい人は、「さくら製作所」
- まずはカジュアルに短期間保管したい、小型で気軽にセラーを置きたい、デザイン性も重視したい人は、「ルフィエール」
でした。
迷った結果、筆者が選んだ1台

ワインセラー選びで迷いに迷った末、筆者が最終的に選んだのは、さくら製作所のワインセラー でした。
結論から言うと
買ってよかった!後悔ゼロ。
長期使用しても安定感があり、引っ越しを一度経験しても問題なく稼働しています。
最終的にこの1台に決めた「3つの決め手」
- 設置場所にぴったり収まるサイズだったこと
- 長期保管向けの性能(冷却方式・温度安定性)がしっかりしていたこと
- デザイン・操作性・価格のバランスが良く、日常使いしやすいと感じたこと
もともと「フォルスタージャパン」も有力候補で、とても好印象のブランドでした。ワイン関係者からの推しもあり、最初はフォルスター購入を検討していたんです。
ただし、フォルスターには、我が家の設置場所に合うサイズがなかったのと価格も考え断念。また、ルフィエールについては設置場所に合うサイズがなかったことに加え、求めていた“長期保管”に向く性能が不足していたため、比較段階で除外しました。
こうして検討を重ねた結果、筆者のワインライフに最も合ったのがさくら製作所のワインセラーでした。このあと、実際に使ってみた感想・冷え方の検証・購入レポ・失敗談など、リアルな使用レビューをくわしくまとめていきます。
さくら製作所のワインセラー、実際どう?使用感は?
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結論から言うと、使用感は大満足です。そもそも、我が家がワインセラーを購入した目的は次の2つでした。
- シャンパンを含むワインを、安心して気楽に長期保管したい
- 設置場所や将来のワインライフのイメージから、収納本数は「多すぎなくてOK」
この2つの条件を満たしつつ、設置場所にもきちんと収まったのが、さくら製作所の中容量クラスのワインセラーでした。
【筆者が購入したモデル】
▶ 長期熟成用 ワインセラー 24本右開き FURNIEL SMART CLASS SAB‐90G‐PB(楽天市場利用)
【利用したショップ】
▶ コジマ楽天市場店
※以前の購入のため、現在はラインナップや仕様が変更されている場合があります。購入時は“最新のモデル情報”をご確認ください。
/ さくら製作所の最新ラインナップをチェック /
▶ 楽天市場で確認
fa-arrow-circle-right感想としては、「スタイリッシュで操作が簡単」。
温度設定は扉上部のタッチパネル式で、見た目がすっきりしており、“家電っぽさが出ないデザイン” がとても気に入っています。

また、上段と下段で温度を変えられる2温度式 も便利。
- 下段:白ワイン・スパークリングをすぐ飲める温度に
- 上段:赤ワイン・熟成目的のシャンパンを長期保管
引っ越しを挟んで長く使っていますが、故障ゼロ で安定しています。
■ 音はどう?
我が家ではキッチンの近くに置いているため生活音に紛れて気になりませんが、
- 「思ったより存在感がある」という声
- 「静か」という声
両方あるため、個人差や設置場所しだいで感じ方が変わると思っています。ただ、寝室は避けたほうが安心かもしれませんね。
さくら製作所のワインセラー、冷えないって本当?

「さくら製作所 ワインセラー 冷えない」という検索ワードや、口コミの一部で“冷えに不満を感じた”という声を見かけることがあります。
ただ、我が家のセラーでは「冷えない」というトラブルは今まで一度もありません。液体温度が測れる温度計を使って、温度計測をした上でも、設定の範囲内で問題ありませんでした。
さくら製作所は「庫内の空気温度」ではなく、“ワインそのものの液体温度を狙って冷却する” という設計が特徴。そのため、庫内の空気の温度を測ると、違いがあり、口コミでのご意見が出ているのかもしれません。
我が家の場合、普段は長期保管が目的なので 12〜13℃ 前後で運用しています。そのため、白ワインやスパークリングを飲むときは、
- 飲む当日に冷蔵庫で冷やす
- またはワインクーラーで急冷する
というスタイルです。
また、自宅で友人を招いて発泡性ワイン会を開いた際には、複数本をまとめて冷やしたかったので、下段の設定温度を12℃ → 6℃へ下げて準備しました。その結果はというと、しっかり冷えていて、提供温度に問題ありませんでした。
体感としては、“本気で冷やしたいときは、最低でも24時間前、できれば2日前に温度を下げる”これを意識しておくと安心です。
また、以前に扉をほんの少し開けたままにしてしまったことがあるのですが、セラーの表示温度が一気に上がっておりびっくり。そのとき「ちゃんと温度を検知して働いてくれているんだな」と、逆に信頼感が増しました。
さくら製作所のワインセラー、どうやって届く?購入レポ

具体的な購入レポとして、「どんなふうに届くのか」を簡単にまとめます。
まず、ワインセラーは大型家電扱いとなるため、注文後に配送・設置日の調整が別途必要でした。 地域によって担当業者は変わると思いますが、我が家の場合はヤマトホームコンビニ(大型家具・家電の配送専門)の方が、配送〜設置まで対応してくれました。
実際に設置されたワインセラーの外観はこんな感じです。

24本収納タイプですが、実物は想像以上に存在感があり、「ちゃんとした家具がひとつ増えた」感覚に近いです。見た目はシンプルで上品。庫内照明もつけられるので、夜に点灯して眺めているだけでもちょっとした癒やしになります。
何も入れていない状態の庫内(上段)はこんな感じ。

シャンパンやスパークリングワインを入れた下段はこんなイメージです。

下段の一番上の段は高さに余裕があるため、ドンペリのような太めのボトルでもすんなり入るのが嬉しいポイントです。その下の段になると、ボトルの形状によってはやや出し入れがシビアになるものもあるので、太めボトルは置く段をあらかじめ決めておくとストレスがありません。
1段あたり、泡系ボトルは最大3本並べて収納できる仕様です。さらに、下段の一番下には、ラベルを見せながら置けるような「見せる収納」スペースも。

ボトルネック部分とボトル底がちょうど収まるような窪みがあり、倒れにくい設計になっています。お気に入りの1本や「今度開けたい記念ボトル」をここに置いておくと、見ているだけで気分が上がります。
このワインセラーは上段・下段で温度設定を分けられる2温度式のため、
- 下段:白ワインやシャンパン、スパークリング用(低めの温度設定)
- 上段:赤ワインや長期熟成させたいシャンパン用(やや高めの温度設定)
というイメージで使っていますが、泡会を開く時などは、
- 下段:すぐ飲める温度6度程度に設定しシャンパン・スパークリングワインをスタンバイ(飲み頃温度設定)
- 上段:通常保管用の12~13℃設定でワインを保管
というように使い分けできるところも便利です。
なお、設定可能な温度帯は5〜20℃(ワイン専用)で、日本酒対応モデルはまた別ラインにあるようです。
セラー購入で失敗したポイントと注意点

最後に、実際に失敗したポイントも正直に書いておきます。それは、「最初に選んだネットショップが配送対象外エリアだった」こと。
ワインセラーはネットショップでも多く販売されていて、公式サイトよりお得な価格&ポイント還元が魅力です。我が家も当然ネットショップで購入したのですが、ショップごとに「配送可能エリア」が違うことをしっかり確認していなかったのが失敗の原因でした。
結果として、
- 最初に注文したショップ → 住んでいる地域が配送対象外でキャンセル
- その後、配送可能なショップを改めて探して再注文
という二度手間に…。
ワインセラーは「大型家電+設置込み」での配送になることが多いので、注文前に必ず「自分の地域が配送可能かどうか」をチェックしておくのがおすすめです。
二度手間の注文手続きは時間も労力ももったいないので、同じ失敗をしないためにも参考になれば嬉しいです。
/ さくら製作所のワインセラーをチェック /
▶ 楽天市場で確認
よくある質問

ワインセラー選びでは、「何本入ると後悔しない?」「どこに置けばいい?」など、購入前に必ず迷うポイントがあります。ここでは、筆者が実際にワインライフを続けてきた中で感じた“リアルな答え”をまとめました。これから購入する方は、ぜひ参考にしてください。
何本収納が最も後悔しない?
正直、これはワインライフのスタイルによって全く違うんですよね。
例えば、普段からワインを飲む人、週末ワインを楽しむ人の中には、ネットで6本セット・12本セットのまとめ買いをしたい方もいます。セット品の方が、わざわざ購入しにいく手間や持ち運びの労力が軽減できて便利なんですよね。
● こういう人は6本以上、12本以上
- まとめ買い(6本・12本セット)をする人
- シャンパンやワインを数年以上“長期保管”したい人
- 家にストックがある安心感がほしい人
筆者もこのタイプで、
- デイリー用のスパークリングを 12本セットで購入
- 数年以上寝かせたいシャンパンを複数本長期保管
このスタイルだと、15〜20本前後は必要でした。実際、今のところ収納不足は全くなく、むしろ少し余ることもあります。
● “2〜3本ずつ買って短期保管”なら少数でもOK
逆にこんな人は、大きいセラーは不要:
- ワインショップで毎回2〜3本購入
- その都度飲んで、長期熟成はしない
- そもそも家にストックを置きすぎたくない
この場合は、12本以上のセラーは必要ないかもしれません。
● 本数は「スペース」とも強く関係する
ワインセラーは大容量になるほどサイズ(高さ含む)も大きくなります。家のどこに置くかを考えると、自然と容量の選び方も変わってきます。
結論:あなたのワイン生活の“未来像”×置けるスペースから逆算するのが後悔しない!
どこに置くのがベスト?

ワインセラーの難しいところは、音の感じ方が人によって全く違うこと。特定のワインセラーの口コミを見ても、「すごく静か!」という人もいれば「思ったより音が大きい…」という声もあります。
こればかりは個人差があり、置いてみないと分からないのですが、筆者の経験からいうと、
● 寝室はおすすめしない
静かな空間だと、小さな機械音でも気になりがち。音に対しては個人差がある以上、睡眠に影響を与えかねないリスクがあります。
● “生活音がするエリア”が一番相性が良い
キッチン周りやリビングの隅など、もともと音がある空間の方がセラーの音が紛れて気になりません。また、廊下など普段人が常時いない場所も候補に挙がりそうです。
● 直射日光は避けるべき
扉にUVカット加工があっても、ワイン保管では直射日光を避けたほうが温度管理の面で有利です。できれば 薄暗くて日が当たらないエリアに置くのがおすすめ。
/ ワインセラーの価格相場をチェック /
まとめ|失敗しないワインセラー選びは“理想のワインライフ × 置けるスペース”のバランスで決まる

ワインセラー選びは、ただ「何本入るか」「どのメーカーにするか」という比較だけで決めるのは難しいです。筆者の場合、決め手となったのは、自分がどんなふうにワインと付き合っていきたいのか、その“理想のワインライフ”を描くことでした。
たとえば、
- 12本セットで購入するのか
- 数年単位で熟成させたいボトルがあるのか
- お気に入りのワインショップに通い、2~3本買っては飲むサイクルなのか
- ワイン以外のお酒も一緒に保管したいのか
こうした“未来のシーン”を思い浮かべると、必要な容量や冷却方式が自然と見えてきます。
一方で、理想だけでは選び切れないのも事実。置けるスペース・生活動線・日当たり・音といった“現実の条件”も、後悔しないためには欠かせないポイントです。
つまり、
理想(ワインライフ) × 現実(置けるスペースや住まいの条件)
この2軸を丁寧にすり合わせることで、初めて「自分に合う1台」が見えてきますよ。あなたのワインライフに寄り添ってくれるセラーが、見つかりますように。
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Yua.|全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・シャンパーニュ委員会公式MOOC修了
最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
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