シャンパンやスパークリングワインのフルボトルは1本750ml。
シャンパングラスで約6~7杯程度になり、アルコール度数も13%前後と高いので、1~2人で飲む場合は全て飲みきれずに余ってしまうことがあります。
そこで困るのが、
シャンパンやスパークリングワインは発泡性ワインのため、そのままにしておけばガスは抜けて泡がなくなるのは必然。
ということで、シャンパンやスパークリングワインが余ってしまった場合の使い道をまとめておこうと思います。
余ったシャンパン、スパークリングワインの使い道は下記の通り!
飲み残しや余ったシャンパンやスパークリングワイン、途中保存をして2~3日内に楽しむ!
シャンパンやスパークリングワインの余りや飲み残しは、上記画像のようなシャンパンやスパークリングワイン専用のストッパーというアイテムを使います。
ストッパーを使えば空気が抜けるのを防ぎ、途中保存が可能。つまり、泡がなくならないということ。>>シャンパンストッパーを見てみる(amazon)、(楽天市場)、(Yahoo!ショッピング)
この途中保存がしっかりと出来れば、余りや飲み残しを2~3日は冷蔵庫などに保存して楽しむことが出来ます。
逆にストッパーがないと、泡はなくなり、シャンパンやスパークリングワインとして楽しむことが難しくなります。
注意!
ただ、この途中保存に必要なストッパー、全てが同じサイズではありません。
というのも、シャンパンやスパークリングワインは瓶口の形状やサイズがそれぞれ異なるんですよね。
なので、せっかく購入したストッパーが、保存したいシャンパンやスパークリングワインの瓶口に合わないということが往々にしてあります。
よって、我が家は、異なるシャンパンストッパー4個所持している状態です。
途中保存について、もっと詳しく知りたい方やストッパーについて、どこで購入できるのかも含め別記事にまとめてあるので興味があればご覧になってみてください。
>>シャンパンやスパークリングワインの「飲みかけ」や「飲み残し」、「残り」の途中保存はどうしたら良い?ストッパーの種類!
もしも、飲み残しや余りが少ない場合は、途中保存したシャンパンやスパークリングワインをカクテルにして楽しむこともオススメです。
余りや飲み残しが少ない場合は、シャンパン・スパークリングワインカクテルで楽しむも良し!
シャンパンやスパークリングワインカクテルにする場合は、フルーツジュースと割ればOK。アルコール感も弱まるので飲みやすく、女子には人気です♡
ジュースで割るカクテルで簡単でオススメなのは「ミモザ」、「ホワイトミモザ」、気軽に簡単に出来ます。レシピをまとめてあるので、気になる方はどうぞ。
余りのシャンパン、スパークリングワイン、泡がなくても大丈夫!白ワインやロゼワインとして利用!?
プロの方は卒倒してしまうかもしれませんが、私は泡がなくなり、白ワインやロゼワインと化したシャンパンやスパークリングワインの残りを白ワインやロゼワインとしてひっそり楽しむことがあります。
というのも、シャンパンストッパーを使って途中保存をするのですが、しっかり留められていなくて空気が抜けてしまうことが何度かあったんです。
そんな時は、泡がない状態で楽しんでいました。だって、もったいない!w
シャンパンやスパークリングワインのベースは白ワインやロゼワイン。
そう考えると、そのまま楽しめるようであれば、飲んでしまったり、フルーツジュースを足してカクテルにして楽しんだりしています。
王道ではないかもしれませんが、楽しめれば良い。そういうスタンスです。
そして、究極は、やはり料理酒としての利用です。
飲み残しや余ったスパークリングワインやシャンパン、料理酒として使っちゃう!
これは、本来は出来るだけ避けたいところですが、私の場合はどうしても好みに合わず、「途中保存もなんだかな~」という時に有り難く料理酒として利用しています。
あとは、ストッパーがないことから途中保存が難しく、「泡がないなら飲むのは嫌!」という方にも、料理酒としての活用はオススメです。
ただ、この料理酒としての活用ですが、辛口のシャンパン、スパークリングワインであることが前提です。
辛口のシャンパンやスパークリングワインはガスが抜けると、白ワインと同じ感覚で料理酒としての利用が可能ですが、甘口の場合は注意が必要。
甘口を一般的な料理酒として使うと、「こんなはずじゃなかった」となる可能性大です。→実際に私やってます。w
ロゼも製法によっては赤ワインが使われている可能性があるので、一般的な料理酒と比べると若干違いがある可能性があります。
以上が、『シャンパン、スパークリングワイン余ったらどうする!?余ったシャンパン、スパークリングワインの使い道!』でした。
それでは、また!