
「シャンパンをプレゼントに選びたいけど、どれが高級なの?」「ランクとかグレードってあるの?」そんなふうに、シャンパン選びに迷っていませんか?
“ちゃんとした感”があって失礼のないお酒を選びたいとき、シャンパンはとても魅力的なギフトです。でも実は、シャンパンは「ランクが高い=美味しい」というわけではないんですよね。
一番スタンダードなクラスの方が、むしろ味わいのバランスが良く、価格以上の満足感を得られるものも少なくありません。高級感を演出しながらも、相手の好みにフィットする一本を選べる──それが、シャンパンギフトの面白さです。
この記事では、職場やプライベートで多くのギフトを選んできた筆者が、初心者でも分かるランクやグレードの違い、ギフトで失敗しない選び方をやさしく解説します。
相手や予算に合わせたおすすめのシャンパンも紹介しているので、読み終える頃には、あなたにぴったりの“自信を持って贈れる一本”がきっと見つかりますよ。
シャンパンに“ランク”や“グレード”ってあるの?

「どのシャンパンが高級なの?」「ランクとかグレードって、何か意味があるの?」そう思って調べ始めたものの、専門用語が多い上に情報がバラバラで混乱してしまった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、初心者の方でもわかるように、「ランク」「グレード」と呼ばれるシャンパンの“格”について、やさしく解説していきます。
実は公式な「ランク」は存在しない?

シャンパンには、
- 「シャンパン」ブランドを守るための公式な品質・産地を認定する制度はある(生産地域やぶどう品種、製法を規定した厳しいルールがある)
- 公式な”ランク付け”や”格付け”の制度はない
シャンパンには、「AOC(原産地呼称統制)」という公式な品質・産地認定制度が存在します。これは、「フランス・シャンパーニュ地方で、厳格な条件に従って造られたもの」だけが「シャンパン(Champagne)」を名乗れるという制度です。
主な条件の例:
- 生産地域:フランス・シャンパーニュ地方限定
- ブドウ品種や収穫量
- 最低アルコール度数
- 瓶内二次発酵による醸造方法
- 最低熟成期間 など
ただし、“ランク”や“格付け”といった制度は、現在のシャンパンには公式には存在しません。
かつては、「エシェル・デ・クリュ(村格付け)」という制度があり、村ごとに評価を数値化し、100%の村を「グラン・クリュ」、90〜99%の村を「プルミエ・クリュ」と呼んでいました。
しかしこの制度は1999年にEUの規制により廃止され、現在は法的な格付け制度としては存在していません。ただし、今でも「グラン・クリュ」「プルミエ・クリュ」は慣習的に使われており、品質や格を表すひとつの目安にはなっています。
よく使われる「グレード」「ランク」用語を簡単解説
シャンパンには、各メゾン(生産者)が独自に設けている「グレード」のような分類があります。これは法律で定められたものではありませんが、商品の種類分けがされています。
その「グレード」は以下3つに分かれており、これが消費者の中では、「ランク」や「グレード」として認識されています。

| タイプ | 主な特徴・意味 | 法的・公式条件 | 代表例 |
|---|---|---|---|
| プレステージ・キュヴェ(またはプレスティージュ) | 各生産者の最高級品。厳選されたブドウ・伝統的製法・長期熟成が特徴。生産量は少なめ。 | 法的な定義はないが、最高品質の区画からのブドウと長期熟成(通常6〜10年) | ドン・ペリニヨン、サロン |
| ヴィンテージ | 年号(ミレジム)表示あり。その年のブドウ100%使用で、年ごとの個性が反映される。良年のみ生産。 | 単一年収穫のブドウ100%、瓶内熟成36カ月以上(AOC規定) | モエ・エ・シャンドン ヴィンテージ など |
| ノン・ヴィンテージ(NV) | 複数年の原酒をブレンド。味わいが安定し、最も一般的なタイプ。 | 年表示なし。最低15カ月の瓶内熟成(AOC規定) | モエ・エ・シャンドン アンペリアル など |
ノン・ヴィンテージ(NV)とは?

- スターダードグレード(ランク)
- 価格帯は、5,000〜10,000円前後が多い
- スタンダードだけど、高級感や特別感がある
ノン・ヴィンテージ(NV)は、シャンパンでもっとも一般的なタイプ。複数年のベースワインをブレンドして造られるため、毎年安定した味わいが保たれています。ブランドごとの個性や品質基準がよく表れやすく、「そのメゾンのフラッグシップ」「味の基準」ともいえる存在。
法律上は、AOC(原産地呼称統制)により、瓶内熟成期間は最低15カ月と定められています。これは最低ラインであり、実際は24〜36カ月以上熟成されていることも珍しくありません。
価格帯も5,000〜10,000円前後が多く、あらゆる慶事のお祝いやギフトにぴったり。「ちゃんとしてるけど気を遣わせない」そんなバランスの良さが魅力です。
上司や目上の方へのギフトとして申し分なく贈れる一方で、銘柄次第では、上司や目上の方には失礼にあたる可能性も... 、その点は注意が必要。後程、詳しく説明していきます。
ヴィンテージとは?

- ノン・ヴィンテージよりワンランク上
- 価格帯は、10,000円前後~が多い
- ラベルに必ず使われているブドウが収穫された年号表記がある
- その年号のブドウの個性やテロワール(天候や風土)を表現するシャンパン
ヴィンテージ・シャンパンとは、特定の1年に収穫されたブドウだけを使って造られたシャンパンです。 必ずラベルに「2015」「2012」などと使われているブドウが収穫された年号(=ミレジム)が表示されています。
使用できるのは品質が特に良い“当たり年”のブドウに限られており、生産されない年もあります。 これが、スタンダードのノン・ヴィンテージとの主な違い。ノン・ヴィンテージは年号表記がありません。
そのため、年によって香味が異なり、「年の特徴(個性)」を楽しめるのが最大の魅力です。
AOCでは、最低瓶内熟成36カ月という条件が課されており、ノン・ヴィンテージよりも長く熟成されます。味わいはより深く、複雑で、より個性派。
価格的にもワンランク上の印象が強く、大切な節目のお祝いなどにふさわしく、上司や年上の相手、ワイン好きにもにも自信を持って贈れるグレードです。
プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)とは?

- 最高級グレード(ランク)
- 価格帯は、2万円以上
- 各ブランドの究極の1本
- 個性が強い
プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)は、そのシャンパンメゾンが誇る最高級ライン。良質なブドウを厳選し、ブランドごとの伝統的な方針で丁寧に造られ、熟成期間も約5年~10年が多く非常に長くなります。
法的な定義はありませんが、技術・品質・ストーリーのすべてが詰まった“究極の一本”と言える存在。代表的な銘柄には、ドン・ペリニヨン、サロン、クリスタルなどがあり、見た目の華やかさやブランド力も抜群。
価格帯は20,000円以上が一般的で、結婚祝いや退職祝い、還暦祝い、昇進祝いなど、“一生に一度”レベルのギフトにぴったりです。相手の記憶に残る贈り物にしたいなら、間違いなく選択肢に入れておきたいグレードです。
ランク・グレードと価格の関係性

シャンパンの価格は、グレードによっておおよそ以下のように分かれます:
| タイプ | 価格相場(日本国内・税込) | 代表的な銘柄例 |
|---|---|---|
| ノン・ヴィンテージ | 5,000〜10,000円前後 | モエ・エ・シャンドン ブリュット、ヴーヴ・クリコ イエローラベル |
| ヴィンテージ | 10,000〜20,000円前後 | モエ・エ・シャンドン ヴィンテージ、ルイ・ロデレール ヴィンテージ |
| プレステージ・キュヴェ | 20,000円以上~約100万円 | ドン・ペリニヨン、サロン、クリュッグ |
グレード(ランク)が上がるごとに、価格は高くなる傾向があります。分かりやすいですよね。ただし、「グレード(ランク)が高ければ高いほど美味しい」とは限りません。これは筆者の実体験を通しても頷けます。
ランク・グレードの見分け方と判断のコツ

シャンパンのランク(グレード)の見分け方は、ラベルやボトルを見ても明確な表示があるわけではないのですが、意外と簡単です。唯一プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)のみが初心者には分かりづらいのがですが、価格を見れば一目瞭然です。
グレード(ランク)の目安を以下の通りお教えしますね:
ノン・ヴィンテージ(NV)の見分け方

- 年号表記がない。
- ラベルや裏ラベルに小さく「NV」と記載があることが多い
- 価格帯は、5,000〜10,000円程度が多い。
ヴィンテージの見分け方

- 年号(ミレジメ)がラベルに記載されている(例:2012)。
- 価格帯は、10,000円以上が中心。
プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)の見分け方

- 高価格帯、20,000円以上が中心。
- パッケージ・ボトルデザインが華やか&重厚感があり、正規箱があることが多い。
見分け方で最も難しいのは、「プレステージ(プレスティージュ)」ですが、価格帯を見ればおのずと分かります。
ランク・グレードと美味しさの関係性

実は、シャンパンの「美味しさ」は、グレードや価格とは比例しません。むしろ、”今すぐ美味しい”という観点で選ぶなら、スタンダードなノン・ヴィンテージの方が、美味しいと感じる方も多いです。
その理由は明確で、ノン・ヴィンテージの方が万人受けに造られているからなんですよね。これは最も手に取りやすい価格帯ということからも頷けるはず。ノン・ヴィンテージは、味のバランスが整っていて飲みやすいのが魅力。ギフトとして申し分ない価値があります。
では、シャンパンの価格は何と比例するのかというとーー、筆者の経験上、それは「個性(こだわり)の強さ」に比例します。グレードが上がるほど、造り手の哲学やブドウの個性が色濃く反映され、「通好み」の味わいに。特にヴィンテージやプレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)は、その“こだわり”を楽しむ一本といえます。
ただし、この“個性”をしっかりと楽しむには、ある程度の経験値が必要。人生経験を重ねた人ほど、その奥深さや価値に気づけるようになる――そんな背景から、ヴィンテージ以上は“ステータス性”の強いギフトとして、ここぞというお祝いや目上の方や上司にも適しています。
つまり、シャンパン選びにおいて「ランク(グレード)」は一つの目安。ランク(価格)が高いほど良いギフトとは限らず、大切なのは“予算”“贈る相手”“シーン”に合わせて無理なく選ぶことです。
この考え方で、「高級じゃなきゃダメ?」というプレッシャーが少し軽くなる方も多いのではないでしょうか。ランクやグレードの意味を知っておくことで、選ぶ1本に自信を持つことができ、ギフト選びにおいて大きな安心につながります。
ギフトで選ぶならどのグレード?

ズバリ言ってしまうと、シャンパンの場合はどのグレードを選んでも申し分ないギフトになります。なぜなら、スタンダードなグレードであっても「シャンパンであること」自体が、高級品の証だからです。
そのうえで、選び方には大きく2通りあります:
- まず予算で選ぶ
- 予算に余裕があれば、贈る相手やシーンで選ぶ
予算でグレード(ランク)を選ぼう
最もシンプルな選び方は「予算ベース」でグレードを決める方法です。たとえば:
- 5,000〜10,000円前後 → ノン・ヴィンテージ(NV)
- 10,000〜20,000円台 → ヴィンテージ
- 15,000円以上 → プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ)
まずは予算で選べば、自信を持って贈れるシャンパンが見つかります。後ほど、各グレードでおすすめのシャンパンをご紹介します。
シーンや相手でランク(グレード)を選ぼう
予算に余裕がある場合や、特に印象に残るギフトにしたいときは、贈る相手やシーンに合わせてグレード(ランク)を選ぶのもおすすめです。下記表を参考にしてみてください。
| グレード | 贈る相手 | シーン | 備考 |
|---|---|---|---|
| ノン・ヴィンテージ | 万人受け(友人~上司、目上の方、ワイン初心者まで)◎ | すべての慶事シーンに◎ | 有名ブランドの銘柄がおすすめ。 3000円台の無名ブランドなど、安価すぎるシャンパンは避けた方が無難 |
| ヴィンテージ | お酒好き・ワイン好き、上司・目上の方に◎ その他の相手にも〇 |
ここぞというお祝いや慶事シーンに◎ | 一部はプレステージ・キュヴェに該当するものもあり。 価格帯での見分けが有効 |
| プレステージ・キュヴェ(プレスティージュ) | お酒好き・ワイン好き、上司・目上の方に◎ その他の相手にも〇 |
ここぞというお祝いや慶事シーンに | 一部のシャンパンはヴィンテージにも該当 特別な意味を込めたいときに最適 |
これを選ぶと失礼に…?ノン・ヴィンテージの正しい選び方

ノン・ヴィンテージのシャンパンは、手に取りやすい価格帯でありながら、高級感や特別感も備えた優秀なギフト候補です。とはいえ、選び方を間違えると、相手に「ケチった?」という印象を与えてしまうこともあります。
特に注意したいのが、3000円台の無名ブランドのノン・ヴィンテージシャンパン。大手ショッピングサイト、スーパーや量販店のセールや、安価なシャンパンくじで見かけます。
こういった安価なノン・ヴィンテージシャンパンは、正式なギフトとしては避けた方が無難。味わいやボトルデザインに高級感が乏しく、上司や目上の方に贈るには失礼にあたる場合もあります。
一方で、同じノン・ヴィンテージでも、大手有名メゾンが造るノン・ヴィンテージシャンパンは、ギフトに最適。高級感・知名度・安定した味わいの三拍子がそろっており、上司や目上の方にも安心して贈れる“ハズさない1本”です。
【比較表あり】シャンパンのランク・グレード別おすすめギフト

ここまででシャンパンの「ランク(グレード)」の違いや、シーン・相手に応じた選び方がわかってきたと思います。とはいえ、実際にどのシャンパンを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ノン・ヴィンテージ/ヴィンテージ/プレステージ・キュヴェそれぞれのランクごとに、ギフトにふさわしいおすすめの銘柄を比較表でご紹介します。「センスが良い」と思われる1本を選ぶための参考にしてみてください。
※ここでご紹介するシャンパは全て、現在の主流である「辛口」です。
5,000円〜10,000円|「ちゃんとしてる感」が伝わるスタンダード(ノン・ヴィンテージ)
気軽すぎず、かといって重たすぎない。ちょうど良い価格帯で、「ちゃんと選んだ感」がしっかり伝わるギフトがこのゾーンです。いずれもノン・ヴィンテージですが、有名メゾンがこだわって造る品質の高い1本ばかり。紹介するシャンパンは全て筆者が実際に飲んできたもので、華やかさ・高級感・味わいのバランスを意識してセレクトしました。
なお、あえて「モエ・エ・シャンドン」や「ヴーヴ・クリコ」などの定番銘柄は外しています。これらは品質も安定していて素晴らしいシャンパンですが、スーパーや百貨店で目にする機会が多いため、贈り物としての“特別感”が薄れやすいという一面も。
少しだけ印象に残る1本を選びたい方におすすめのセレクトです。
| 商品名 | 価格相場 | 香り・味わいの特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|
| G.H.マム グランコルドン ロゼ | 約7,000~10,000円 | 赤いフルーツやベリーのようなフレッシュな香り。きりっとしていて、すっきり爽やかな酸味とほどよいコク。華やかで色合いもきれい。 | 見た目も華やかでギフトに人気。 |
| パイパー・エドシック エッセンシエル | 約7,000~9,000円 | リンゴや洋梨、かすかなナッツのような香り。口当たりはやわらかく、バランスの取れたクリーミーな味わい。後味はすっきり。 | 食事に合わせやすい。 |
| バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット | 約6,000~9,000円 | レモンやグレープフルーツを思わせる爽やかな香り。はっきりした酸味とシャープでドライな飲み口。きれいな余韻が残る。 | 品格を感じ、落ち着いた印象。 |
G.H.マム グランコルドン ロゼ
フランスの勲章「レジオンドヌール」をイメージした赤いリボンがボトルを飾る、見た目も華やかなロゼシャンパン。贈り物にもふさわしい特別感のある一本です。
ロゼは白シャンパンよりも特別感がある上に、このグランコルドンロゼの外観は圧巻の美しさ。夕日のような鮮やかなオレンジがかったピンクの色合いは、他にはない特別な存在感を演出してくれます。
長きに渡りF1公式シャンパンとして活躍してきた歴史があり、「勝利」という印象が強いのも特徴です。
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パイパー・エドシック エッセンシエル
フランス王妃やハリウッド俳優にも愛された伝統あるブランド。長年に渡りカンヌ国際映画祭の公式シャンパンブランドとして活躍してきた背景があります。
色鮮やかな赤色ラベルでスタイリッシュなボトルは、テーブルをエレガントに彩りますよ。このエッセンシエルは、ノン・ヴィンテージでも食事に合わせやすい1本です。
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バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット
世界的な名家ロスチャイルド家が手がけるシャンパン。洗練された印象のボトルデザインで、格式と上品さを感じられるのが魅力。筆者にとってこのシャンパンは、一口目の美味しさの衝撃が忘れられない1本です。
また、ワインのみならずビジネスで成功する名家ロスチャイルド家が造るシャンパンということで、「成功者」という印象が強くのも特徴です。
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10,000円〜20,000円|ギフト映え抜群!センスが光るヴィンテージ
少し背伸びしたいときや、印象に残るギフトを贈りたいときには、ヴィンテージシャンパンがぴったり。同じブランドでもノン・ヴィンテージとはひと味違う、深みや洗練さが加わり、ワンランク上の特別感を演出できます。
この価格帯になると、見た目の高級感やパッケージも洗練されており、「ちゃんと選んでくれた感」が伝わるのもポイント。記念日や昇進祝いなど、ここぞというタイミングに贈ると、センスの良さが際立ちます。
| 商品名 | 価格相場 | 香り・味わいの特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ | 約10,000~14,000円 | 洋梨や白桃、トーストのような香ばしさ。クリーミーでリッチな口当たりと上品な熟成感。 | 高級感のあるパッケージ。ギフトや特別な日にぴったり。 |
| ポル・ロジェ ブリュット ヴィンテージ | 約10,000~14,000円 | 白い花や柑橘、ブリオッシュの香り。フレッシュでエレガントな飲みやすさ。 | 英国王室御用達。クラシカルなラベルが特徴。 |
| ランソン ヴィンテージ | 約8,000~12,000円 | レモンや青リンゴ、ハチミツの香り。爽やかですっきりとした後味。 | 老舗ブランドの上位シリーズ。幅広いシーンで活躍。 |
ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ
高級感のある重厚なボトルデザインで、手に取るだけで特別な気分に。世界のセレブも愛する「格式」のシャンパンハウスが造るその年だけの特別なシャンパン。
ひと口飲めば、まろやかな舌触り+上品なふくらみが広がり、思わず「特別感」を感じます。ルイ・ロデレールは、ワイン好きも憧れるシャンパンブランド。ステータスの高い職業における贈答品として見かけるブランドです。
ポル・ロジェ ブリュット ヴィンテージ
英国王室御用達、ウィリアム王子の結婚式でもサーブされたことでも有名なシャンパンブランド。洗練されたクラシカルなラベルがテーブルに並ぶだけで場の雰囲気がぐっと上品に。
飲み口はすっきり爽やか、パーティーや大切な会食、ホームパーティーにも喜ばれる頼れる存在です。
✅ 価格相場をチェック
▶ 楽天市場で見る
ランソン ヴィンテージ
英国王室御用達のシャンパンとして150年以上の伝統を持ち、ボトルネックにも公式の証が刻まれています。ウィンブルドン選手権の公式シャンパンブランドでもあり、パーティーシーンを華やかに演出。
洗練されたスタイリッシュなデザインで、贈り物や特別な日の乾杯にもぴったり。誰に贈っても誇れる特別な一本です。
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20,000円以上|特別な日の高級シャンパンギフト
お祝いの場を格上げしてくれる「プレステージ・キュヴェ(Prestige Cuvée)」と呼ばれる最上級クラスのシャンパンたち。贈る相手がシャンパン好きであればもちろん、目上の方や特別な記念日、昇進・定年・結婚・長寿祝いなど一生に一度の節目にもぴったりです。
外箱やボトルのデザインも美しく、印象に残る贈り物になります。
以下は特に人気の2本です。
| 商品名 | 価格相場 | 香り・味わいの特徴 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ドン・ペリニヨン ヴィンテージ | 約25,000~40,000円(年・状態により幅あり) | フレッシュさと熟成感が調和。きめ細かな泡立ちで、柑橘や白い花、ブリオッシュなどの豊かな香り。飲み始めは繊細で優雅、徐々に力強さや奥行きも楽しめる辛口。 | 高級シャンパンの代名詞。良年のみ造られるヴィンテージシャンパーニュで、ブランド力と希少性が高い。ギフトや特別な祝いの定番。 |
| ペリエ ジュエ ベル エポック | 約28,000~45,000円(年・状態により幅あり) | 白い花や洋梨、熟した果実を思わせるエレガントなアロマ。なめらかな口当たりと柔らかな泡、優しい酸味と透明感のある上品な味わい。 | 花のイラストが描かれた美しいアール・ヌーヴォー調ボトルが特徴。ギフトや華やかな場に最適で、「花のシャンパン」としても人気。 |
ドン・ペリニヨン ヴィンテージ
シャンパン造りの歴史を象徴する「シャンパンの父」の名を冠した世界的ブランド。日本においては知名度No.1と言っても過言でないほどブランド力が浸透しています。
良年のブドウだけを使い、すべてが“ヴィンテージ”。毎年は造られないため「特別な1本」として扱われます。世界中のセレブや著名人にも愛され、ドラマ・映画・パーティーシーンでも頻繁に登場する「高級シャンパンの代名詞」。
シンプルで洗練されたブラックの重厚ボトル&専用ギフトボックス付きが多く、格式感を演出できます。「一生に一度は贈りたい」特別なプレゼントとして最適です。
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ペリエ ジュエ ベル エポック
ガラス工芸家エミール・ガレ作の華やかな白いアネモネの花柄ボトルがトレードマーク。ボトルデザインの美しさが際立ち、“花のシャンパン”として、社交界やパーティーで圧倒的な存在感を誇ります。
「ベル エポック」=“良き時代”の意味で、幸せな時にふさわしい象徴。洗練されたギフトボックスも人気。「華やかな瞬間を彩るアート作品のような一本」として、贈り物やパーティーでとても喜ばれます。
見る人・贈られる人、両方を笑顔にできる、特別感あふれるシャンパンです。
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初心者が迷いがちな専門用語Q&A

シャンパン選びでは、ラベルに書かれた「ヴィンテージ」や「グラン・クリュ」など、聞き慣れない言葉に戸惑うこともありますよね。
ここでは、よくある疑問をQ&A形式で解説します。
「ヴィンテージ」と「ノンヴィンテージ」の違いとは?
ヴィンテージとは、ひとつの収穫年のブドウだけで造られたシャンパンのこと。その年の個性や特徴がよく出ており、比較的価格も高めです。
一方ノンヴィンテージは、複数年のブドウをブレンドして安定した味わいに仕上げたもの。日常的に楽しめる定番スタイルで、価格も手に取りやすく、ギフトにも人気です。
「グラン・クリュ」や「プルミエ・クリュ」ってなに?

これはシャンパーニュ地方の“村単位”で伝統的に定められてきた格付けを意味します。
- 「グラン・クリュ(Grand Cru)」は最上級の評価を受けた村で栽培されたブドウ
- 「プルミエ・クリュ(Premier Cru)」はそれに次ぐ上級評価の村で育てられたブドウ
もともとは価格決定や品質保証のための慣習的な制度でしたが、現在は公式な法的格付けではなく、その伝統やブランドイメージとして表記や評価が残っています。
この名前があるシャンパンは、高品質な土地のブドウが使われている目安として、特にワイン好きの方やこだわり派へのギフトに選ぶと、知識とセンスが伝わりす。
価格が高ければグレードも高いの?

必ずしもそうとは限りません。
たとえば、ヴィンテージではないシャンパンでも、「マルチヴィンテージ」と呼ばれるタイプがあります。これは、複数の優良年のワインをブレンドして造られたもので、ノン・ヴィンテージに分類されながらも、プレステージ(プレスティージュ)・シャンパーニュにも該当する高級品も存在します。
また、シャンパンの価格には、「ブランド力」「希少性」「ボトルデザイン」「流通量」「付加価値」など、さまざまな要素が影響します。
グレードが高い方がギフトとしての格が上がる?

たしかに、ヴィンテージやプレステージ・キュヴェ(Prestige Cuvée)のような高グレードのシャンパンは、「特別感」や「希少性」があり、より格調高い贈り物として喜ばれます。
とはいえ、シャンパン自体がそもそも高級感のある贈り物として認知されているため、ノン・ヴィンテージでも有名ブランドを選べば、品格や信頼感は十分に伝わります。
まとめ|シャンパンの“格”を知れば、ギフトでもっと伝わる

シャンパンは奥が深く、グレードやランクによって味わいも印象もさまざま。でも、相手の立場やギフトシーンを意識しながら選べば、初心者でも“外さない1本”を贈ることができます。
価格だけにとらわれず、完璧を目指さなくても大丈夫。“相手のことを考えて選んだ”という気持ちこそが、一番伝わるギフトになりますよ!
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最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。












