
結婚祝いにスパークリングワインを贈りたいけれど、「どれを選べばいいのか分からない」「専門用語が多くて難しそう」――そんなふうに感じていませんか?
スパークリングワインは、特別感のあるお祝いにぴったりの贈り物。見た目も華やかで、結婚祝いとしてとても喜ばれます。でも、種類が多すぎて選べない、探しているうちに疲れてしまう…という方も少なくありません。
実は、いくつかのポイントさえ押さえれば、センス良く、贈る相手にも喜ばれる1本を見つけるのは意外と簡単です。
本記事では、全日本ソムリエ連盟認定ソムリエであり、これまでに多くのスパークリングワインを結婚祝いとして贈ってきた筆者が、5000円前後で選べる、おすすめのスパークリングワインと選び方のコツを紹介します。
読み終えるころには、あなたにぴったりの1本がきっと見つかるはずです!
スパークリングワインが結婚祝いに選ばれる3つの理由
結婚祝いにスパークリングワインを贈ると、とても喜ばれます。その理由は、次の3つにあります。
1.お祝い感が伝わるから

スパークリングワインは発泡性のお酒で、結婚式や披露宴など、祝いの席でよく使われます。このことから、「お祝い=スパークリングワイン」というイメージが定着しておいるんですよね。
そのため、スパークリングワインを贈るだけで自然と「祝福の気持ち」や「特別な想い」が伝わります。他のお酒にはない、この“お祝い感”が最大の魅力です。
見た目が華やかだから

スパークリングワインは、注いだ瞬間から特別感を演出してくれます。グラスに注ぐと、きらめく黄金色や淡いピンク色、細かい泡が立ち上るその様子はとても華やか。特別な時を演出してくれます。
高級感があるのに手頃な価格帯が豊富だから

スパークリングワインは「高級感」がある一方で、実はさまざまな価格帯があり、手頃なものも豊富です。特にシャンパンと比べると、同じ発泡性ワインでもずっとリーズナブルに手に入ります。
そのため、5,000円前後でも十分“高見え”するギフトを選ぶことができ、贈る側にとっても大きな魅力です。
豆知識!スパークリングワインとシャンパンの違い!
「スパークリングワイン」とは、世界中の発泡性ワインの総称。一方「シャンパン」は、フランスのシャンパーニュ地方で特定の条件のもとに造られたスパークリングワインだけを指します。(参考:下記図)

一般的にシャンパンは製法や品質管理の厳格さもあり、価格帯も高め。たとえばシャンパンは、フルボトル1本で5,000円以上が目安となるのに対し、スパークリングワインは1,000円未満からでも見つかります。
だからこそ、結婚祝いとしてスパークリングワインを贈るのは、価格を抑えながら特別感を演出できる、まさに“ちょうどいい選択”なんですよね。
とはいえ、種類が多すぎて迷ってしまうのも事実。次では、結婚祝いにぴったりなスパークリングワインを選ぶポイントをご紹介します。
結婚祝いに差をつけるスパークリングワインのポイント3つ!

結婚祝いに喜ばれるスパークリングワインとは、どんなスパークリングワインなのか。センスよく“差がつく”ギフトにするためのポイントは、次の3つです。
映えるスパークリングワインを選ぶ!
スパークリングワインには、ラベルやボトルデザインが印象的なものが数多くあります。ギフトでは見た目も大切。華やかで写真映えする1本を選ぶことで、箱を開けた瞬間のサプライズ感や第一印象の感動がグッと高まります。
名入れサービスを追加する!
ショップによっては、ラベルやボトルに名前・記念日・メッセージを入れられる「名入れサービス」があります。
これを使えば、世界にひとつだけの“オンリーワンギフト”に。飲み終わったあとも飾って楽しめる、思い出に残るプレゼントになります。
筆者も名入れスパークリングを贈ったことがありますが、新郎新婦のおふたりにとても喜ばれ、「感動して涙した」シーンにも立ち会っています。
メッセージカードやラッピングを付ける!

「気持ちがこもっているな」と感じてもらえるもうひと工夫が、メッセージカードやラッピング。たとえ同じワインでも、メッセージや包装があるだけで“贈り物感”が格段にアップします。
最近は、ほとんどのネットショップで無料or有料のラッピング・カードサービスが選べます。せっかくの結婚祝い、気持ちを伝えるチャンスを活かしましょう。
迷わない、スパークリングワイン選びのコツ!

スパークリングワイン選びで最大の敵は「迷い」。種類が多すぎて、何を基準に選べばいいのか分からなくなってしまう人も多いはずです。だからこそ、あらかじめ的を絞っておくことが大切です。
迷いを減らすためのコツは、次の3つ。
予算を決める

まずはこれが大前提。予算を最初にしっかり決めておくことが、選択肢を絞る第一歩です。例えば「予算5,000円」と言っても、
- 税込や送料込みで5,000円未満なのか?
- 多少オーバーしてもOKなのか?
このあたりを明確にしておくと、検索もスムーズに。
特にネットショップを利用し予算5000円以内の場合は、送料・ラッピング代もかかることがあるので、スパークリングワイン自体の価格は実質4,000円台が上限と見ておくと安心です。
辛口?甘口?甘辛度を決める!

スパークリングワインは「甘口~辛口」まで幅広く存在しますが、現在の主流は辛口です。相手の好みが分かっている場合は、それに合わせるのがベスト。
たとえば甘めのカクテルや梅酒が好きな人なら、甘口のスパークリングワインがおすすめ。好みが分からない場合は、主流の辛口を選びましょう!一般的に飲みやすく、料理にも合わせやすいため失敗しにくいです。
甘辛度ってどうやって分かるの?
最も確実なのは、商品詳細で確認すること。スパークリングワインはフランス・イタリア・スペインなど多くの国で作られていて、表記もバラバラ。ラベルだけでは判断が難しいことがあります。
だからこそ、ECサイトの商品ページに記載されている「甘辛度(辛口・中辛・やや甘口など)」をチェックするのが確実です。
白かロゼを決める!
スパークリングワインには、主に「白(黄金色)」と「ロゼ(ピンク系)」の2タイプがあります。※赤のスパークリングも存在しますが、一般的ではないためここでは省略します。
ロゼは特別感が強く、ギフトとしてとても人気ですが、白よりやや高価な傾向があります。もし予算に余裕があるなら、華やかで可愛らしいロゼスパークリングを選ぶのがおすすめです。
5000円前後、結婚祝いにおすすめのスパークリングワイン5選!

5000円前後で購入できる、結婚祝いにぴったりのスパークリングワインをご紹介します。カテゴリごとに分けて紹介しているので、贈る相手の好みやシーンに合わせて、ぴったりの1本を見つけてみてくださいね。
映えるスパークリングワイン
ここで紹介するのは、ボトルやラベルの見栄えが魅力的なスパークリングワインです。
キュヴェマネキネコ
フランスの生産者が造る正真正銘のフランス産スパークリングワイン。生産者が日本を訪れた時に招き猫の由来に感銘を受けラベルデザインに採用されました。
「招き猫」モチーフデザインで、縁起の良さを印象付けられるのが魅力。上記は限定ラベルのゴールド猫ラベル(白・辛口)。
他に下記のようにロゼ・辛口もあります。このロゼ辛口は白猫ラベルで、純白のドレスを纏った新婦を連想させるデザイン。
>>キュヴェ・マネキネコを見てみる(楽天市場)、(amazon)で見てみる、(Yahoo!ショッピング)
セグラヴューダス ブルート レゼルバ エレダード
スペインの白・辛口スパークリングワインなんですが、ボトルが上品でゴージャスなデザインで目を惹きます。飲んだ後も飾れるスパークリングワインボトルです。
>>セグラ・ビューダス エレダードを見てみる(楽天市場)、(amazon)、(Yahoo!ショッピング)
フェリスタス
ドイツの辛口スパークリングワイン。スパークリングワイン名である「フェリスタス」はラテン語で「幸福」を意味することから、結婚祝いにはぴったり。
24カラットの金箔が入っており、グラスに注ぐと金箔が舞うため華やかな演出が楽しめます。ロゼやセット品もあるため、ギフトとして様々な選択が楽しめますよ!
甘口スパークリングワイン
ブルーナン ゴールドエディション
ドイツのやや甘口スパークリングワインで24K金箔入り!ワイン王国で5つ星、サクラワインアワードっで金賞受賞経験あり。
シャンドン ガーデンスプリッツ
ドンペリの生産者がフランスの国外で造るスパークリングワインブランド「シャンドン」のやや甘口のスパークリングワイン。
シャンドンロゼのスパークリングワインにネーブルオレンジやブラッドオレンジの果皮を乾燥させて、ハーブやスパイスと共に浸漬させたもの。普通のワイングラスに氷を入れて楽しめるエキゾチックなスパークリングワイン!
輪切りにしたオレンジやローズマリーを1枝加えてオシャレな夜を演出できます。
名入れ可能!特別感たっぷりのスパークリングワイン
スパークリングワインボトルに名前や記念日・メッセージ等を刻印したり、オリジナルラベルを作成してくれたりするサービスを提供しているショップが多数みつかります。
そういった、名入れボトルはオンリーワンのスパークリングワインギフト!サプライズ効果が高く、大変喜ばれます。
結婚祝いのスパークリングワイン、Q&A!

ここでは、結婚祝い用のスパークリングワインを選ぶ際に、よくある疑問をまとめました。迷ったときの参考にしてみてくださいね。
賞味期限はあるの?
基本的に、アルコール度数が10%以上あるスパークリングワインには賞味期限がありません。
一般的なスパークリングワインのアルコール度数は12%前後なので、多くの場合は該当します。詳しくは下記記事にまとめていますので、参考にしてみてくださいね!
手渡し?配送?

これは相手との関係性や状況次第で、どちらでも問題ありません。筆者はこれまでに、どちらの方法でもスパークリングワインを贈った経験があります。
手渡しの場合は、必ずワイン専用の袋に入れて渡しましょう。
一般的な紙袋では不安定になるため、ワイン専用の厚手袋を使うのがベスト。ワインを扱う多くのショップで購入できます。
配送する場合は、実物を確認できない分、信頼できるショップ選びが重要です。
口コミ評価が高いショップを選ぶと安心です。
熨斗は必要!?

熨斗の有無は、贈る相手との関係性によって決めましょう。たとえば、親しい友人への結婚祝いでは、あえて熨斗をつけないほうがカジュアルで自然。
筆者も、友人間では熨斗をつけず、ラッピングだけで渡しました。形式ばらない方が、むしろ気持ちが伝わりやすいと感じたからです。
一方で、年上の方や職場の上司など、フォーマルさを求められる相手には熨斗付きのギフトが安心です。どちらの場合も、ラッピングは必須。ラッピングがあるだけで、贈り物としての完成度がぐっと上がりますよ。
まとめ スパークリングワインギフトでお祝いの気持ちを伝える

結婚祝いにスパークリングワインを贈るのは、華やかさ・特別感・手頃さのバランスが取れた、センスの良いプレゼント。選び方のコツやおすすめのアイテムを押さえておけば、迷うことなく相手に喜ばれる1本を見つかります。
ぜひ、贈る相手にぴったりのスパークリングワインを選んで、心のこもったお祝いを届けてくださいね。













