海底で熟成したシャンパン「アビス」。海好きさん、ダイビング好きさんへのプレゼントにオススメ！

ふと目に止まったのが不思議なボトルデザインの「アビス」のシャンパン。でもそれは海底にて熟成させた結果ボトル上にできたリアルな跡。貝殻が付着していることもあるそう。

よって、すべてのボトルの外観が違います。

それを魅力と捉えるか否かは、人それぞれあると思いますが、カリスマ醸造家が手掛け、理想の熟成環境を追い求めた結果の海底熟成。その魅力は大きく「飲んでみたい」という欲求に駆られます。

海底で熟成されたシャンパン「アビス」

上記商品画像が「アビス」のシャンパンなのですが、最初は「宇宙みたいでステキなボトルだな」と思わず目を留めていました。後になって、これはデザインではなく、海底で熟成させたことによって出来た自然な跡だと知りました。

なので、ボトルによって外観が違います。下記も「アビス」の商品画像、海底熟成と聞いて納得できますよね。

そんな「アビス」シャンパン、どんなシャンパンなのかまとめておきたいと思います。>>アビスを見てみる（楽天市場）、（amazon）、（Yahoo!ショッピング）

海底熟成のシャンパン「アビス」の特徴を挙げると次の通り。

「アビス」の特徴！

アビスのシャンパンは約20年間、有名なシャンパンブランド「デュヴァル・ルロワ」（下記商品画像が例）の醸造責任者として活躍していたエルヴェ・ジェスタン氏が共同オーナーとなり、醸造責任者として指揮をとっているシャンパンハウス「ルクレール・ブリアン」が造るもの。

そんなカリスマが集大成と謡い手掛ける「レクレール・ブリアン」のシャンパンは、初回入荷は注文が殺到したそうで、日本では予約完売になるほどの人気を博しました。>>ルクレール・ブリアンのシャンパンを見てみる（楽天市場）、（amazon）、（Yahoo!ショッピング）

そしてこの「アビス」の海底熟成は、エンターテイメント要素ではなく、理想の熟成環境を追い求めた結果にたどり着いたもの。もともとシャンパンの熟成環境として一般的に使われるのは地下蔵（カーヴ）ですよね。

カーヴでは、湿度や温度、日照や振動管理などには適しているのですが、唯一難しいのがガス圧のコントロールと言われています。

そんなガス圧の問題もクリアできるのが海底。海底（海中60m）は、温度・湿度・日照・振動管理にも適している上、水圧とボトルの内側から外側へと向かう圧力とのバランスが取れるのだそうです。

また、海底熟成に合うように、「アビス」シャンパンで使われているワインは、海の土壌と呼ばれる白亜質石灰岩質の畑から収穫されたブドウを使うという徹底ぶり。

そんな、シャンパンの熟成環境の理想を追い求め、追及した結果造られたのがこの「アビス」シャンパンです。

外観のインパクトもさることながら、理想の環境で熟成されたシャンパンがどんな味わいなのか、興味をそそります。

プレゼントやギフト、お祝いに「アビス」を考える際に、注意したいのがこのボトル外観が魅力と捉えられるか否かということ。

海底熟成と知れば、「飲んでみたい！」と強く思う私にとってこの外観は魅力にしか映りませんが、海好きでもなければ、ワイン（シャンパン）好きでもない場合は、この価値を共有できない可能性もありです。

現に、水で軽く洗浄したとされるボトルは、コルクを開ける際に付着した砂や汚れが落ちることもありそう。そんな、状態でもアリかナシか。贈り主様を考えて、イメージしてみましょう。

よって、このシャンパンをプレゼントやギフト、贈り物として利用する場合は、下記に該当する方へ絞るのがオススメです。

海底熟成のシャンパンは滅多にありません。シャンパンにとってストレスがほとんどかからない環境でのシャンパンはどんな味わいなのか、「是非飲んでみたい！」魅力的なシャンパンです。

以上が「海底熟成のシャンパン、アビスについて」でした。それでは、また！