二コラフィアット パルムドール

大手スーパーなどでよく目にするシャンパンの1つがこの「ニコラ・フィアット」。今回は、そんなシャンパンブランド「ニコラ・フィアット(Nicholas Feuillatte)」について一般消費者さん向けに分かりやすくまとめておこうと思います。有名どころのシャンパンブランドを素人目線で解説するシリーズ、第14弾です!>>その他の有名シャンパンブランド

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「二コラ・フィアット」の特徴やスタイル

シャンパン

シャンパンブランド、「ニコラ・フィアット」の特徴をピックアップしてみると下記の通り。

  • シャンパンの種類がカジュアル~高級ラインまでとにかく豊富!
  • フランス国内での販売数はNo.1、世界でNo.3!
  • 生産者タイプは、CM(コオペラティヴ ド マニピュラン)。4500軒以上のブドウ栽培農家が組合員である組合からの良質なブドウを使いシャンパンを造る!

設立は1976年とシャンパンブランドとしては若いのですが、フランス国内の販売量はNo.1。シャンパンの中で日常に溶け込んでいるシャンパンとも言えます。また、製造面においても、ブドウ栽培農家の組合と協力していることから幅広いシャンパン造りを可能にしているといえます。

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ニコラ・フィアットのスタイルとは!?

ニコラ・フィアットのシャンパンは、ニコラ・フィアットらしさや、スタイルを表現しているもの多くあります。では、そのスタイルとは何か、一般消費者として次の3つのキーワードを知っていれば十分。

「寛大かつ大胆」、「繊細でクリア」、「エレガント」

もっと詳しく知りたい方は、下記の通り公式サイトしっかりと記載されているのでチェックしてみましょう。

ニコラ・フィアットのスタイル・・・寛大かつ大胆にという価値観を大事にしてきたニコラ・フィアット。そのシャンパーニュは、人生の素晴らしい瞬間を盛大にお祝いするのにぴったりです。素晴らしい土壌でブドウ農家が丹精込めて育てたブドウの果実を、カーヴの職人が丁寧に仕込んだニコラ・フィアットのシャンパーニュには、繊細でクリア、そしてエレガントという、メゾンのノウハウとスタイルが凝縮されています。

いくつものクリュの高品質なブドウが使用することで醸造責任者のギョーム・ロフィアンの創造力は際限なく発揮され、素晴らしいアッサンブラージュを実現しています。

「二コラ・フィアット」贈り物としてはどう!?

二コラ・フィアットのシャンパンは種類が豊富で、価格面においてもリーズナブルなものが多く、大手スーパーなどでも取り扱いがあることから気軽に手に取りやすいのがメリット。一方で、その気軽さから、種類を選ばないと「特別感」は薄れてまう可能性があります。

カジュアルなパーティや友人間のギフトなどでは全く問題ありませんが、「特別感」を出したいシーン(例えば、目上の方へのギフトやここぞという特別な状況)では、種類選びが重要になります。オススメは、次の種類と価格に掲載する「パルム・ドール」。最高級のプレスティージュシャンパンであり、ボトルデザインも一目を置く豪華さがあります。

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二コラ・フィアットの種類と価格

泡

種類が多いニコラ・フィアット。公式サイトのラインナップを参考にしてまとめています。

ニコラ・フィアット エッセンシャル セレクション

【価格】3千円台前半~*価格は変動の可能性あり。

ニコラ・フィアットの中で最もカジュアルでスタンダードなシャンパンがこのエッセンシャルシリーズ。価格もとてもリーズナブルです。上記商品画像はブリュット(辛口)ですが、ドゥミセック(甘口)もラインナップとしてあります。なお、ブリュット(辛口)の熟成期間は2~3年、ドゥミセックは2年。

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ニコラ・フィアット ラフィネ グランレゼルヴ

【価格】:3千円台後半~*価格は変動の可能性あり。

グラン・レゼルヴは、シャンパン造りの特徴でもある”アッサンブラージュ”(ワインのブレンド)の過程の重要さが分かるライン。上記はブリュット(辛口)で熟成期間は4~6年。他にもロゼ(熟成期間は2~3年)がラインナップにあります。ロゼは価格も上がります。

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ニコラ・フィアット ラフィネ レゼルヴ エクスクルーシヴ

【価格】5千円台*価格は変動の可能性あり。

ニコラ・フィアットを代表するシャンパンとしてリリースされているのがこのエクスクルーシヴ。ニコラ・フィアットのスタイルを表現しているシャンパンです。上記商品画像はブリュット(辛口)で熟成期間は3~4年ですが、下記の通りロゼも販売されています。

【価格】6千円台~*価格は変動の可能性あり。

ロゼの熟成期間は2~3年。シャンパン全般において言えることですが、ロゼは価格が上がります。また、時期によって下記のような数量限定バージョンも販売されています。

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ニコラ・フィアット プレスティージュ キュヴェ スペシャル

【価格】7千円台~*価格は変動の可能性あり。

ニコラ・フィアットのスタイルの基準とされるシャンパン。上記ブリュット(辛口)はヴィンテージシャンパン。他には、ロゼや、白ブドウのみを使って造られる、ブラン・ド・ブランがありますが、現在販売はほぼ見られません。

>>”キュヴェ スペシャル”を見てみる

ニコラ・フィアット プレスティージュ コレクション ヴィンテージ

【価格】6千円台~*価格は変動の可能性あり。

シャンパンの素晴らしさを味わえるのが、このコレクションヴィンテージ。上記は白ブドウのみを使って造られるブラン・ド・ブラン、熟成期間6年以上。この他に、ブリュット(辛口)、熟成期間5年以上がラインアップとして存在します。

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ニコラ・フィアット プレスティージュ グランクリュ

【価格】1万円程度~*価格は変動の可能性あり。

このシリーズは、グランクリュ(特級村)のブドウを使って造られるヴィンテージシャンパン。深みやエレガントさがあるのが特徴。熟成期間は、5年以上。上記は、黒ブドウのみを使って造られたシャンパン。他には、白ブドウのみを使って造られた、ブラン・ド・ブランが存在します。

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ニコラ・フィアット パルム・ドール

【価格】1万円台~*価格は変動の可能性あり。

ニコラ・フィアットの最高級品に値するのが、このパルム・ドール。芸術作品とも呼ばれています。ボトルデザインも豪華でエレガント、目を惹くデザイン。上記は、ブリュット(辛口)。下記は、ロゼ。

【価格】2万円台~*価格は変動の可能性あり。

ブリュット、ロゼどちらも熟成期間は8年以上のヴィンテージシャンパンです。

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ニコラ・フィアット グラフィック アイス

【価格】6千円台~*価格は変動の可能性あり。

このグラフィックアイスシリーズは、新しい概念のシャンパン。」上記はシルバーと呼ばれる甘口(ドゥミセック)のもの。氷を入れたり、一切れのライムやパイナップルを入れて楽しめるシャンパン。他には、下記のロゼが存在します。

【価格】:千円台~*価格は変動の可能性あり。

このロゼも甘口、こちらはしっかり冷やすか、氷を浮かべて飲むのがオススメされています。

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ニコラ・フィアット ワン・フォー

【価格】1千円台半ば~*価格は変動の可能性あり。

どこでも楽しめるように造られた、200mlのミニボトルのシャンパン。ボトルには、ニコラ・フィアットデザインのストラップがついていて、気軽に持ち運びができるようになっています。上記は、ブリュット(辛口)、他にも下記のロゼがあります。

【価格】1千円台後半~*価格は変動の可能性あり。

ちょっと贅沢な1人飲みや、大勢が集まるパーティ、アウトドアでのイベントに活躍してくれるサイズです。

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二コラ・フィアットの歴史

ブドウ畑

シャンパンブランド「二コラ・フィアット」の歴史には、2人のキーマンがいます。1人目が、ブランド名の由来である、二コラ・フィアットという人物。二人目が、アンリ・マッカールです。この二人が手を組んだことによって、現在のシャンパン「二コラ・フィアット」が存在しています。

二コラ・フィアットは、1926年パリでワインなどの輸入業を営む大商人の家に生まれるも、跡を継ぐことなく、一人米国に渡り、優れた営業力で米国におけるアフリカコーヒーの輸入業の第一人者になるなど、ビジネスマンとして成功。そんな彼がワインの道へと進むきっかけとなったのが、40歳の時。兄弟のセルジュから連絡を受けフランスのシャンパーニュ地方ヴァレ・ド・ラルドルにある12ヘクタールの畑を取得したこと。ドメーヌ・サン・ニコラの名でブドウを栽培し、1976年には自分たちのブランドを立ち上げました。1978年には自社ブランドのワインを作り上げ、ビジネスを通じで知り合った米国の友人へプレゼントとして配り、評判に。販売を広げたとされています。

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一方、アンリ・マッカールは、1914年に生まれ、シャンパン造りにおけるブドウ栽培農家の組合代表を務め、農家と生産者(メゾン)の仲介役を務めた人物。若い頃からブドウの収益安定のため農家の協力が必要だということに気づき、1972年に「センターヴィニコール・ド・ラ・シャンパーニュ」という共同組合を設立。農家の独自性を保持しながら、加盟する農家の利益を安定させることに尽力してきました。

そんな二人が手を組むことになったのは1986年、二コラフィアットのシャンパン造りはセンターヴィニコール・ラ・シャンパーニュからブドウの提供を受け、世界中に拡大。4500以上もの栽培農家と契約する組合と協力体制を敷いたことによって、種類と価格にあるようにラインナップも豊富、カジュアルから高級ラインのシャンパンを楽しむことが出来ます。

二コラ・フィアット、実際に飲んでどうだった!?

シャンパン

ニコラ・フィアットに限らず、シャンパンのラベルデザインやラインアップは時代と共に変化するので、現在は上記のブルーラベルの”ブリュット・レゼルヴ”は公式サイトのラインナップにもありませんが、大手のスーパーで3千円台で購入し試飲。爽やかで軽快なシャンパンで気軽に飲みやすく、良い意味で「日常に溶け込む」シャンパンでした。

次は、下記の「パルム・ドール」。

パルムドール

別記事で感想をまとめているので、その内容が下記の通り。

「パルム・ドール」実際に飲んでみました。やはり高級シャンパン、繊細さや奥ゆかしさを感じることが出来ますが、時間をかけて飲むことをオススメします。なぜなら、熟成期間が長い高級シャンパンの場合、シャンパン本来の美味しさを感じるまでに大分時間がかかることがあります。>> 高級シャンパン、なぜ”美味しくない”と感じるの!?「パルム・ドール」も高級シャンパン、よって本領発揮までに大分時間がかかりました。

なので抜栓してからしばらくは、シーンと静まりかえっている印象。開けてから1時間以上経ってようやく、起きてきたかなと感じるくらいでしたね。逆にシャンパンストッパーを使って保存し、3日目に飲んだのですが開けた当日よりも3日目の方が陽気さ、柔らかさが感じられバランスが良い印象で、美味しいと感じました。そして、このパルム・ドールが甘いフルーツ、香ばしいパンの良い香りに癒されます。

さらに驚いたのは、「パルム・ドール」は泡が抜けた状態でも美味しいということ。これにはとても驚きました。シャンパンは発泡性ワインなので、ガスがあって泡があること前提で美味しさを感じます。つまり、泡が抜けると、「美味しくない」と感じるものが多いということ。でも「パルム・ドール」は泡がなくても美味しかったのです。製造過程で使われているワインが良い=ブドウが良いのか「パルム・ドール」は別格でした。多くのブドウ栽培農家と契約している組合で良いブドウが手に入る、「ニコラ・フィアット」の強みを感じた気がします。>>ニコラ・フィアットの特徴やスタイル

 

以上が、シャンパンブランド「ニコラ・フィアット(Nicholas Feuillatte)」についてでした。それでは、また!

参考)ニコラ・フィアット公式サイト

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