スパークリングワインは、『発泡性ワイン』のこと。日本では各国の発泡性ワインの総称として使われています。有名なシャンパンも、スパークリングワインの1種ですね。>>シャンパンとスパークグワイン、違いとは!?

このスパークリングワイン、色々な国の発泡性ワイン全部を含むので種類が多いため、選ぶのがすごく大変。また、国によって、発泡性ワインの呼び方も異なり(スパークリングワインは世界共通じゃない)、ボトル上の表示名もそれぞれ違うため、どれがスパークリングワインなのか見分けるのに難しさがあります。>>3秒で分かる!シャンパンとスパークリングワインの簡単な見分け方!

ということで、少しでも分かりやすくするため、今回は「スパークリングワインの種類と、スパークリングワインの呼び方について」、まとめておこうと思います。

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これで分かる!各国のスパークリングワインの種類と呼び方まとめ!

泡

ここでは、「スパークリングワイン」と呼ばれない発泡性ワインで、日本でよく見かける有名どころ4ヶ国のスパークリングワインの種類や呼び方について説明していきます。他にも日本や米国のスパークリングワインも多々見かけますが、その両者はもともとスパークリングワインと呼ばれ、ボトルに「Sparkling Wine」の表示があることが多いため、ここでは省いています。

【フランス】スパークリングワインの呼び方:Vin Mousseux(ヴァンムスー)

Mousseux(ムスー)とは、フランス語で泡という意味。なのでフランスの発泡性ワインの総称が”ヴァンムスー”!ちなみに、下記商品のラベル(エチケット)を見ると、エチケット(ラベル)に"Vin Mousseux"の記載があるのが分かります!

Cremant(クレマン)

この”クレマン”は、シャンパーニュ地方以外で、シャンパンと同じ製法で造られる一部のスパークリングワインのこと。ボトルエチケット(ラベル)に、”Cremant de 〇〇(生産地名)”という記載があります。例えば、クレマン・ド・ロワール、クレマン・ド・アルザス、クレマン・ド・ブルゴーニュなど。

ちなみに、私が複数回飲んでいるのは、上記のクレマン。「招き猫」という名前が付いた発泡性ワイン!ラベルに、"CREMANT D'ALSACE" とクレマンである旨の記載があります。

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Petillant(ペティヤン)

シャンパンは、瓶内が6気圧以上であるのに対し、このペティヤンは25気圧以下の弱発泡性ワインのことを指します。

シャンパン(シャンパン)

シャンパンと名乗れるのは、フランスのヴァンムスー(発泡性ワイン)の中でも一握り。シャンパーニュ地方で造られ、ブドウ品種や製法などには厳しい規定があり、それをクリアしたもののみが”シャンパン”と呼ばれます。シャンパンは、必ずボトルラベルなどに”Champagne"の表記があります。

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【スペイン】スパークリングワインの呼び方:Espumoso(エスプモーソ)

スペインで、スパークリングワインの総称が、”エスプモーソ”。

Cava(カヴァ)

スペインの発泡性ワインのほとんどがカヴァとされ、シャンパンと同じく瓶内二次発酵という製造方法で造られるスパークリングワイン。でも、価格はとってもお手頃!

実際に、有名人がドンペリロゼと間違えてしまったというのも、このカヴァというスパークリングワインでした!上記がそのカヴァで、”ロジャーグラート カヴァ ロゼ”というもの!ラベル(エチケット)を見ると、少し見づらいですがラベル下に”CAVA” という表記があるのが分かります。

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Vino de Aguja (ヴィノ デ アグハ)

カヴァが、発泡性という意味で瓶内が5~6気圧程度と目にしますが、このヴィノ デ アグハは、弱発泡性ワインとして3気圧以下とのこと。

【イタリア】スパークリングワインの呼名:Spumante(スプマンテ)

日本では、イタリアのスパークリングワイン(瓶内ガスが3気圧以上)を"スプマンテ"と呼ぶのですが、イタリア国内では"スプマンテ"というと、各国のスパークリングワインのことを指します。

ちなみに、イタリアの微発泡(3気圧以下)、半発泡のスパークリングワインは、Frizzante(フリッツァンテ)、天然弱発泡のスパークリングワインは、Lambrusco(ランブラスコ)と呼ばれます。

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Franciacorta (フランチャコルタ)

イタリアの発泡性ワインの中で最高級とされるのがこの”フランチャコルタ”。イタリアのフランチャコルタ地方で造られたものだけが呼ばれる呼名。製法もシャンパンと同じく瓶内二次発酵をしていて長期熟成型。ただ、お値段はシャンパンと比べるとお手頃のものが多いです!

上記画像は、フランチャコルタでは有名な”カ デル ボスコ。少し見づらいですが、ラベル下部に、"FRANCIACORTA"という記載があるのが分かります。

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Asti (アスティ)

イタリアのピエモンテ地域で造られる甘口のスパークリングワインが、”Asti”。上記、スプマンテはスーパーでも良く見かけます。

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【ドイツ】スパークリングワインの呼名:Schaumweign(シャウムヴァイン)

”シャウムヴァイン”はドイツ語で、スパークリングワインの総称。ドイツで造られる発泡性ワインで二次発酵して炭酸ガスを得たもの、注入方式で得たものどちらでも可能。

Sekt(ゼクト)


EU地域内で造られたスパークリングワインのこと。ただし、炭酸ガスは二次発酵で発生したもののみで、アルコールは10%以上、20℃で3.5気圧以上要するものに限定される。下記商品画像のように、ラベル(エチケット)に分かりやすく、"Sekt"の記載が見られます。

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Deutshcher Sekt (ドイチャーゼクト)

ドイツ国内のブドウを使ってドイツで製造したスパークリングワインを指します。

Deutshcher Sekt b.A(ドイチャーゼクト)

上記のドイチャーゼクトの中で、指定栽培地である13の栽培地で収穫されたブドウを使い造られたもの。該当のブドウを85%以上使用することで、収穫念やぶどう品種を表示することが可能。

Perlwein (ペルルヴァイン)

弱発泡性ワインで、瓶内のガスが、2.5気圧以下のものを指します。

以上が、『各国のスパークリングワインの呼び方、種類!』でした。他にも日本やオーストラリア、アメリカ、アジア各国、アフリカ、チリ他などの発泡性ワインもあるのですが、表記の統一感はなく、日本の小売店販売されている本数や量も各国によって異なるため混乱しがちですが、上記のスパークリングワインの種類や呼び方が分かっていれば十分。スパークリングワインを見分けるのも楽になるはずです。

それでは、また!

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