
名入れシャンパンを贈ろうと思ったけれど、
「手続きって大変?」
「ワインに詳しくないけど、贈れる?」
「本当に喜ばれるのかな?」
「間に合うかな?」
そんな不安を抱えて、立ち止まっていませんか。
筆者はこれまで何度も名入れシャンパンやスパークリングワインを贈ってきましたが、初めて結婚祝いで名入れシャンパンを贈ったときは、不安だらけでした。贈りたい気持ちはあるのに、「手配ができるのか」と決断できず、想像以上に時間を費やしました。
名入れは、デザイン確認のやり取りがあることも多く、通常のギフトよりも時間がかかります。思っている以上に“早めの行動”が必要なんですよね。
それでも、名入れシャンパンのプレゼント効果は絶大。実際に涙を流して喜ばれたこともありますし、約10年以上贈った1本が、今も大切に保管されているものも。
名入れは手間がかかるからこそ、“記憶に残るギフト”になります。この記事では、筆者の実体験をもとに、
・失敗しない名入れシャンパン・スパークリングの選び方
・本当に喜ばれる理由
・ショップの選び方
・贈る上での注意点
などを分かりやすくまとめています。この記事を読み終えるころには、自信を持って名入れのシャンパン・スパークリングワインを選べるはずです。
名入れシャンパンは“記憶に残る体験型ギフト”になる

名入れシャンパンは、ただの「お酒のプレゼント」ではありません。ボトルに刻まれた名前や日付、メッセージは、その日の出来事や感情までも一緒に閉じ込めます。
開けた瞬間、自分の名前が入ったボトルを見つけたときの驚き。周囲がざわめく空気。その一連の流れそのものが、“体験”になります。
実際に筆者が贈った名入れシャンパンは、何年経っても話題にのぼります。もはやモノではなく、“記憶”としてい残っているのだと感じました。

ちなみに、その時に見せていただいた贈ったシャンパンが、上記の画像です(黄色矢印のもの)。当時、結婚祝いに複数人で折半し、名入れドンペリを贈りました。
もちろん、名入れには手間もかかります。納期の確認やデザインのやり取りが必要なケースも。それでも、そのひと手間があるからこそ、「ここまで考えてくれた」という気持ちが伝わります。
ワインに詳しくなくても大丈夫。完璧な知識がなくても問題ありません。相手のことを思って選び、少しだけ早めに準備する。それだけで、名入れシャンパンは特別な体験型ギフトになります。
節目の一日を形に残したいとき。その選択肢として、名入れシャンパンは十分に価値のある贈り物です。
名入れシャンパンでよくある不安とその答え

名入れシャンパンを検討していると、ワクワクと同時にさまざまな不安も出てきます。
「本当に間に合うの?」
「やり取りって大変?」
「そもそも、何を選べばいいの?」
ここでは、実際に何度も名入れギフトを手配してきた経験をもとに、よくある不安とその答えを整理していきます。
間に合う?制作期間の目安

名入れシャンパンで最も注意したいのが、「間に合うかどうか」です。通常のボトルを購入するだけなら数日で届くこともありますが、名入れの場合は制作工程が加わります。
一般的な流れは、
・名入れ内容の入力
・ショップによるデザイン案作成
・確認・修正
・制作開始
・発送
というステップになります。
制作期間はショップやデザインによって異なりますが、目安としては7日〜14日程度見ておくほうが安心です。繁忙期(春の異動シーズン・年末など)は、さらに日数がかかることもあります。
筆者も過去に動き出しが遅れ、納期がギリギリになって焦った経験があります。1週間で間に合うだろうと思っていましたが、デザインの再修正をお願いしたこともあり、1週間では間に合いませんでした。
名入れの中には、似顔絵を入れるようなものもあります、そういった名入れのタイプによってもかかる時間が変わってきます。そんな経験から言えるのは、名入れは“余裕をもって動くこと”が成功のカギです。
ただし、ショップによっては非常に対応が早いところもあります。ラベルタイプでデザインがすぐ決まれば、比較的短期間で仕上がる場合も。
いずれにしても、注文前に必ず「制作期間」「発送日目安」を確認することが大切です。
やり取りって面倒?実際の流れ
「名入れって、やり取りが面倒そう」と感じる方もいるかもしれませんが、実際の流れはそこまで複雑ではありません。筆者がこれまで購入してきた、名入れシャンパン・スパークリングワインの流れは、次の通りでした。
- ベースとなるシャンパン・スパークリングワインを選ぶ
- 名前・日付・メッセージを入力する
- デザイン案が届く
- 内容を確認してOKを出す
- 制作開始
ショップによっては、この3.&4.の工程が省略されているケースもあるかもしれません。例えば、注文画面で入力した情報でラベルを印刷してしまう場合など。
逆に、確認工程があるショップは、その分やり取りが発生しますが、仕上がりのイメージを事前に見られるため、安心感があります。
また、名入れには大きく分けて2種類あります。
① エッチング(ボトルに直接刻印)タイプ
② オリジナルラベル印刷タイプ
エッチングはガラスに直接文字を刻むため、高級感や重厚感があります。ただし加工工程が増える分、制作期間はやや長めになる傾向があります。
一方、ラベルタイプはデザインを印刷して貼る方法で、比較的納期が短いショップも多いのが特徴です。
筆者の経験では、ラベルのほうがやや早く仕上がる印象ですが、これもショップの体制次第です。
確かに通常のシャンパンやスパークリングワインを購入するよりは時間がかかるのですが、「面倒」というよりは、ひと手間をかけると考えるとよいでしょう。料理と同じ、ひと手間をかけることで、価値を上げるという認識です。
シャンパン?スパークリングワイン?まずどっち?

名入れギフトを検討するとき、もう一つの悩みが「シャンパンにするか、スパークリングワインにするか」という点です。名入れシャンパン・スパークリングワイン(フルボトル)の価格相場は、
- スパークリングワイン:3,000円台〜
- シャンパン:1万円台〜
相場は変動するのであくまで目安ですが、予算次第でどちらにするかがおのずと決まるはずです。
格式や“特別感”を重視するならシャンパン。予算を抑えたい、気軽さを重視したいならスパークリングワイン。どちらが正解というわけではなく、予算・相手との関係性・シーンによって選ぶのがポイントです。
例えば、結婚祝い・退職祝い・節目の記念日などで、複数人で贈る場合で予算がある時はシャンパン、他のギフトとセットに贈りたい場合にはスパークリングワインなど。
また、通販サイトで「シャンパン」と検索すると、スパークリングワインが多く表示されることがあります。法律上、“シャンパン”と名乗れるのはフランス・シャンパーニュ地方で造られたもののみです。
商品名だけで判断せず、必ず商品詳細欄で「原産国:フランス」、ラベルに「Champagne(シャンパーニュ)」と明記されているかを確認しましょう。シャンパンを贈るつもりが、実はスパークリングワインだった、という失敗は意外と起こり得ます。
次のセクションでは、価格帯別に失敗しない選び方を詳しく解説していきます。
失敗しない名入れシャンパン・スパークリングワインの選び方
名入れシャンパンやスパークリングワインは、調べ始めると想像以上に選択肢が多く、迷いやすいギフトです。
「どれを選べばいいの?」
「何から決めればいいの?」
実際に何度も手配してきた筆者自身も、毎回少し悩みます。だからこそ大切なのは、“何から決めるか”を先に決めること。ここでは、迷わず選ぶための順番とポイントを整理していきます。
まずは、価格相場の目安をおさらいしておきます。
価格帯の目安(3,000円台〜5万円)

まず現実的なところから。名入れ込みのフルボトル価格の目安は、
・スパークリングワイン:3,000円台〜
・シャンパン:1万円台〜
が一般的なレンジです。もちろん銘柄や加工内容によって幅はありますが、大きくこの価格帯の中で選ぶことになります。
ここで無理をする必要はありません。大切なのは、予算に合った中で一番良い選択をすることです。
どう決める?迷わないための3つの決め方

名入れギフトで一番迷うのは、「何を選べばいいのか」という点です。調べれば調べるほど種類もショップも多く、情報が渋滞します。
そんな迷いを整理するために、選び方は大きく3つあります。
- 予算から絞る
- ショップから決める
- 銘柄を先に決める
この3つのどれかを“最初に固定する”と、一気に楽になります。
① 予算から選択肢を絞る

もっとも現実的で迷いにくい方法が、予算から絞るです。
スパークリングワインなら3,000円台〜、シャンパンなら1万円台〜が目安。「今回は1万円まで」と決めてしまえば、自然と選択肢は絞られます。
この方法で探す場合は、大手通販サイトのほうが価格帯ごとに絞り込みやすく、比較もしやすい傾向があります。ただし、商品名に「シャンパン」と書いてあっても、実際はスパークリングワインの場合もあるため、必ず商品詳細を確認しましょう。
② ショップから決める(実は一番ラク)

意外とおすすめなのが、この方法です。名入れは、ショップによってデザイン・対応内容が大きく違います。
・デザインが充実している
・好みのデザインがある
・似顔絵対応している
・写真付きラベルを作成できる
・刻印専門で高級感が強い
「どういう仕上がりにしたいか」が先に決まっているなら、ショップを先に絞った方が時短になります。デザイン重視の方には、この方法が向いています。
また、ワインの品質重視の場合は、名入れサービスを提供しているワインショップや酒飯店があるので、そういったショップを選ぶのがベストです。
筆者が実際に利用したショップや、安心して選びやすい店舗は、後半でまとめて紹介します。
③ 銘柄を先に決める

実は筆者自身は、このタイプでした。結婚祝いに名入れを贈ったとき、「ドンペリにしたい」と最初に決めていたんです。当時は今よりも価格が安く、“せっかくならドンペリで”という気持ちが先にありました。そこから「ドンペリで名入れできるショップはどこか?」を探しました。
銘柄が先に決まっていると、ブレません。
例えば、
・ドンペリ
・モエ・エ・シャンドン
など、知名度のあるブランドなら、ワインに詳しくなくても選びやすいのが特徴です。
一方で、銘柄から決める方法は、ある程度シャンパンやブランドを知っている方向けでもあります。迷ったら、有名ブランドか、このあと紹介する実際に贈った銘柄から選ぶのも一つの方法です。
銘柄で迷っている方は、このあと紹介する実際に筆者が贈った銘柄やおすすめも参考にしてみてください。
銘柄はどう選ぶ?迷ったときの基準

正直に言うと、銘柄選びに“正解”はありません。だからこそ、迷ったらシンプルに考えるのがおすすめです。
一番ラクなのは、
・自分が知っている銘柄から選ぶ
・おすすめされている銘柄から選ぶ
このどちらかです。名入れギフトは、細かな味の違いよりも「見た瞬間の存在感」が大きな意味を持ちます。
例えば、
・ドンペリ
・モエ・エ・シャンドン
といった知名度のあるブランドは、それだけで安心感があります。ワインに詳しくなくても、「この名前なら間違いない」と思える銘柄を選ぶだけで、迷いはかなり減ります。
もし銘柄の知識がない場合は、実際に利用した人のおすすめから選んでしまうのが一番スムーズ。このあと紹介する実例も参考にしてみてください。
刻印タイプとオリジナルラベルの違い
名入れ方法は、大きく分けて2種類あります。
・エッチング(ボトルに直接刻印するタイプ)
・オリジナルラベル印刷タイプ
エッチングはガラスに直接文字を刻むため、重厚感と高級感があります。時間が経っても文字が消えることがなく、汚れや水滴にも強いのが特徴です。長く飾ってもらいたい場合や、格式を重視するシーンには向いています。
一方、オリジナルラベルはデザインの自由度が高く、写真や似顔絵を入れられるショップもあります。中には、本物のラベルのようで、言わないと気づかないものも。華やかさや遊び心を出したい場合に適しています。
ただし、ラベルは紙素材のため、保管状況によっては汚れや傷みが出る可能性があります。
耐久性や重厚感を重視するならエッチング、デザインの自由度や納期の早さを重視するならラベルタイプ。
どちらが良いというよりも、贈る相手や残したい印象で選ぶのがポイントです。
実際に贈った3つの選び方と実例

ここまで選び方を整理してきましたが、実際のところはどうなのか。筆者自身がこれまでに名入れシャンパン・スパークリングワインを贈った際の“選び方の流れ”を、3つのパターンに分けて紹介します。
どれか一つは、きっとあなたの状況に近いはずです。
① 銘柄先行型(ドンペリ)
最初に結婚祝いで名入れシャンパンを贈ったとき、複数人で贈る予定だったんですが、「ドンペリ」と先に決めていました。当時は今より価格が安く、「せっかくならドンペリで」という気持ちが強かったのです。
そこから逆算して、予算を割り出し、「ドンペリで名入れ対応しているショップはどこか?」を探しました。銘柄が決まっていると、迷いません。
現在は価格が上がっているため、刻印まで含めると高額になるケースもありますが、インパクト重視なら非常に強い選択肢です。
② 予算+品質重視型(ワインショップ利用)
次に利用したのは、「予算」と「品質」を軸にした選び方です。
あらかじめ予算(5,000円以内)が決まっていました。その範囲内で品質の安心感を重視したかったため、名入れ対応をしている利用したことのあるワインショップでの購入をまず決めました。そこから予算に合った名入れラベルのスパークリングワインを選びました。
下記は実際に贈ったスパークリングワインです。黄色の箇所に名前が入っており、古希のお祝いだったため、ラベル下に「Happy 70th Birthday」というメッセージが入っています。

もはや、本物のラベルのようで、名入れだと伝えないと分からないほどですよね。
正直、5,000円以内でも十分に“特別感”は出せます。名入れが入るだけで、価格以上の印象になりますし、「ここまで考えてくれたんだ」と気持ちが伝わります。
▶ 利用ショップ:ワインショップソムリエ(楽天市場)
この方法は、
・品質もきちんと重視したい
・信頼できるショップから購入したい
・予算は抑えたいが安っぽくはしたくない
場合に向いています。
名入れ専門ショップではなく、ワインショップや酒販店が提供する名入れサービスを利用するという選択肢も、十分に“あり”です。
③ 予算+銘柄+刻印条件型
ビジネスシーンでの退職祝いで贈った際は、少し違う選び方でした。
まず予算があり(1万円前後~)、その範囲で送りたいシャンパンの銘柄が決まっていました。そして何より、「刻印タイプ(エッチング)にしたい」という条件がありました。
そのため、
・予算
・銘柄
・刻印対応(エッチングボトル)
この3つを満たすショップを探す、という流れになりました。刻印は重厚感があり、ビジネスシーンやフォーマルな場面では特に相性が良いと感じます。
選んだ銘柄は、下記「バロン・ド・ロスチャイルド ブリュット」でした。美味しさが分かりやすく、成功のイメージが強いシャンパンのため、ビジネスシーンの退職祝いに選びました。
利用したのは、当時このシャンパンの名入れ対応があった、エッチングギフト(楽天市場)さん。予算+銘柄を先に決めて、その銘柄の名入れ対応があるショップを選んだという流れでした。
実際、ビジネスシーンでも違和感はなく、価格帯としても重すぎず軽すぎず、ちょうどよい印象でした。
今選びやすい名入れ対応シャンパン・スパークリング
名入れシャンパン・スパークリングワインを検討するとき、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いはずです。現在の価格帯や名入れ対応状況を踏まえると、選びやすいゾーンは大きく3つに分かれます。
- 王道ブランドで安心感を取る
- 個性派を選び差別化する
- 予算を抑えてラベルで仕上げる
それぞれ特徴が異なるため、相手との関係性や予算に合わせて選ぶのがポイントです。
① モエ・エ・シャンドン(王道・1万円前後~)
まず最も選びやすいのが、モエ・エ・シャンドンです。知名度が高く、「シャンパンといえばモエ」と言われるほどの王道ブランド。ワインに詳しくない相手でも安心感があり、ギフトとしての失敗が少ない銘柄です。
また、名入れ対応の商品数が多く、刻印・ラベル両タイプの販売が見られます。価格帯は名入れ込みで1万円前後〜が目安。
・ブランドの安心感を重視したい
・初めて名入れを贈る
・外したくないシーン
こうした場面に向いています。
✔ 名入れモエの相場をチェック
▶ 楽天市場で確認(取り扱い数・ラッピング対応が豊富)
② バロン・ド・ロスチャイルド(重厚感・1.5万円前後)
王道とは違った個性を出したい場合は、バロン・ド・ロスチャイルドのような銘柄も選択肢になります。ボルドーの赤ワインで有名なロスチャイルド家が造るシャンパンで、重厚感と格式を感じさせる一本。ビジネスシーンやフォーマルな贈り物にも相性が良い銘柄です。
刻印(エッチング)対応しているショップもあり、ガラスに直接文字を刻むタイプは特に高級感があります。ちなみに、筆者が退職祝いの名入れシャンパンに選んだのがこの1本です。
少し格を上げたい場面に向いています。
✔ 名入れロスチャイルドの相場をチェック
▶ 楽天市場で確認(ラッピング対応が豊富)
③ 名入れ対応スパークリング(予算重視)
予算を抑えたい場合は、名入れ対応のスパークリングワインという選択があります。
名入れといっても、
・ラベルに印字するタイプ
・ボトルに直接刻印するエッチングタイプ
など、ショップによって方式が異なります。
筆者が利用したことのあるワインショップ(ワインショップソムリエ)では、購入したボトルに名入れラベルをオプションで追加できるサービスをこの記事作成時点では提供しています。ボトル本体を選び、その上で名入れを付けられるため、予算に合わせて柔軟に選べるのが魅力です。
一方で、エッチング対応のスパークリングも5,000円前後から見つかり、重厚感を出したい場合はこちらも候補になります。
まずは予算帯から探したい方は、対応商品を一覧でチェックしてみるのが近道です。
✔ 名入れ対応のスパークリングをチェック
▶ 楽天市場で確認(取扱数・ラッピングが豊富)
✔ ワインショップを検討
名入れ対応ショップの選び方

名入れシャンパンは「どの銘柄にするか」も大切ですが、実はそれ以上に重要なのが“どのショップに依頼するか”です。ここで迷う方はとても多いです。
なぜなら、名入れの種類(ラベルか刻印か)やデザイン、仕上がりの雰囲気はショップごとに大きく異なるからです。銘柄を決めるだけでなく、どのショップを利用するかまで整理できると、選択は一気にラクになります。
ここでは、私が実際に利用した経験を交えて、ショップのタイプ別やその違いをわかりやすく整理しておきます。
刻印(エッチング)特化ショップ
ボトルに直接彫刻を施すタイプ。
高級感・特別感を重視するなら、やはり刻印は強いです。ラベルは経年で変色することがありますが、エッチングは半永久的に残ります。
下記は筆者が実際に贈ったドンペリのエッチングボトル(黄色矢印部分)。贈ってから10年以上保管されていますが、刻印部分は当時のまま健在。一方で通常ラベルは経年変化が見られます。

時間が経っても“記念”として残るのが、刻印の魅力です。
■ 特徴
・高級感がある
・長期保存してもデザインが残る
・ラベルより制作の時間はかかる傾向
■ 向いているシーン
・ここぞという慶事シーン
・記念に残るものを贈りたいシーン
私も利用したことがありますが、仕上がりは間違いなく“記念品レベル”。ただし納期はやや余裕を持つのがおすすめ。
きちんと残るものを贈りたいなら、刻印は間違いのない選択です。
✔ ショップ例
※筆者が実際に利用したショップは★マークが付いています
★ エッチングギフト
ワインショップ・酒販店の名入れサービス
普段からワインを扱っているショップが、名入れ対応をしているタイプ。筆者も実際にこのタイプを利用し、名入れラベルのスパークリングワインを購入しています。
ワインの品質も重視したい方は、こういった専門ショップを選ぶのがおすすめ。「ワイン選び」と「名入れ」が同時にできる安心感があります。
ワインの品質も重視したい方は、こういったワインに詳しいショップを利用するのが◎。「ワイン選び」と「名入れ」が同時にできる安心感があります。
■ 特徴
・銘柄の選択肢が豊富
・刻印・ラベル両方に対応している場合もある
・ワインの品質に安心感がある
■ 向いている人
・銘柄もきちんと選びたい
・品質を重視したい
・バランス型のギフトにしたい
派手さよりも“安心感”を重視するなら、このタイプは非常に使いやすいです。私は予算と品質を両立したいときに利用しました。
✔ ショップ例
※筆者が実際に利用したショップは★マークが付いています
ラベル特化ショップ
ボトルにオリジナルラベルを作成・貼付することに特化したショップです。デザインの自由度が高く、写真やイラスト、長文メッセージを入れられるのが特徴。
■ 特徴
・ラベルデザイン重視
・価格は比較的抑えめ(5,000円未満〜もあり)
・納期が比較的早いことが多い
■ 向いているシーン
・全ての慶事シーン
・第一印象を重視したいシーン
・デザインにこだわりたい
刻印ほどの重厚感はありませんが、「想いを伝える」ことに重きを置くなら十分魅力的。ラベルであれば色味を出せるため、第一印象のインパクトは大きいです。
筆者が実際に贈った名入れラベルのスパークリングは、オリジナルラベルだと分からないほどのクオリティで、相手に伝えなければ分からないほど。そういった、ジワっとくる「サプライズ」も可能。
華やかさやデザイン重視なら、ラベル特化型が選びやすいでしょう。
✔ ショップ例
実際に贈って感じた“名入れの価値”

名入れシャンパンは、ただのお酒ではありません。私が実際に贈って感じたのは、“モノを贈る”というよりも「記憶に残る体験を贈る」という感覚でした。
普通のシャンパンやスパークリングワインももちろん素敵です。でも、名入れが加わることで、その1本はまったく別の存在になります。
10年以上経っても記憶に残る理由

有名銘柄のシャンパンに名入れを施すと、「特別な銘柄」という価値に、さらに“その人のための1本”という意味が重なります。ブランドの持つ特別感と、名入れという個別性。
このダブルの効果は想像以上に強いです。実際に贈ったエッチングボトルは、10年以上経った今も大切に保管されていました。通常のラベルは経年で変化していきますが、刻印部分は当時のまま。時間が経っても色あせません。
飲んだら終わり、ではなく、“残せる記念品”になる。これが名入れの大きな価値だと感じています。
サプライズ効果は想像以上
名入れの何がすごいかというと、「世界で1つだけ」の贈り物になるということ。名前が入っていると分かった瞬間の「え?」と驚き、そして笑顔になるその一瞬で空気が変わります。
もともと人気のあるシャンパンなら、特別感はさらに強まります。でも、銘柄にそこまで詳しくなくても大丈夫。実は、名入れをするだけで、その1本は“その人のための特別な贈り物”に変わります。
ワインは飲めばなくなりますが、名入れがあると、しばらく飾られることも多い。ラベルタイプでも一定期間は十分に楽しめますし、刻印ならより長く残ります。
ただのお酒ではなく、その日の記憶ごと残る1本。
それが、名入れシャンパンの本当の価値だと感じています。
まとめ:名入れシャンパンという“記憶に残る贈り物”

名入れシャンパンは、ただのお酒ではありません。その日の空気、驚いた表情、笑顔。そういった“体験”ごと贈れるギフトです。
銘柄に詳しくなくても大丈夫。名入れをするだけで、その1本は「その人のために選んだ特別な贈り物」に変わります。
飲んで終わりではなく、しばらく飾られ、時には何年も残り続けることもあります。何年経っても覚えている贈り物は、そう多くありません。ここぞという日に選ぶ価値のある1本を。
どれにするか迷ったら、まずは選びやすい1本からチェックしてみてください。
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最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。










