
女子が大量買いをする光景も見たことがある、ランブルスコ。そんなランブルスコの「おつまみと料理の相性」について、実際に試した経験から詳しくまとめます。
ランブルスコとは!?

fa-lightbulb-oランブルスコとは、イタリアのエミリア・ロマーニャ州で主に造られる、赤色が特徴の天然微発泡の赤ワイン(スパークリングワイン)のこと。
産地であるエミリア・ロマーニャ州は、美食の地としても有名ですよね。パルミジャーノ・レッジャーノというチーズや、生ハム(プロシュート)、バルサミコ酢、ボロネーズなどが有名です。だからこそ、おつまみや料理との相性が楽しめるワインなのです。
ランブルスコの魅力|おつまみが簡単に選べる!

ランブルスコの魅力は、ビールよりオシャレで、他のワインより気軽に飲めること。アルコール度数も11%前後と低めで飲みやすく、グビっといけます。
そしておつまみ記事として一番伝えたいのが、おつまみ選びが圧倒的にラクであること。ワインを飲むときの楽しみの1つがおつまみですが、「何を合わせるか」で意外と悩むもの。
でもランブルスコ(辛口)の場合、産地のイタリア・エミリア・ロマーニャ州の食材を選べばOK。生ハム、パルミジャーノ・レッジャーノ、ボロネーゼ系のパスタ、ピザなど、誰もが知るイタリアンとの相性が抜群です。
イタリアンが家庭でも作りやすく、おつまみ準備のハードルが低いというのが、ランブルスコをデイリーに楽しめる大きな理由です。
まずは、ランブルスコが辛口なのか、甘口なのかによって合うおつまみも変わってきます。そんな甘辛度について確認しておきましょう。
ランブルスコの甘辛度の見分け方

ランブルスコの甘辛度は下記の通り。シャンパンやその他スパークリングワインと表記の仕方が異なるので注意しましょう。
- Dolce(ドルチェ)、Amabile(アマービレ):甘口
- Secco(セッコ):辛口
fa-lightbulb-oこの甘辛度どこに表記されているかというと、ランブルスコのボトルや各ランブルスコの名前の後に記載があることが多いです。
例えば、下記画像は私が実際に飲んだものですが、ラベルに甘辛度の記載がありました。赤線を引いた部分に、Amabile(アマービレ)の表記があるので、甘口と分かります。

ランブルスコ、甘口・辛口どちらを選べば良いの!?

食事と合わせて楽しみたいなら、断然辛口。イタリアンを始め、肉料理やトマト系の料理とよく合います。
一方、甘口は食事に合わせるのが少し難しい傾向にあるので、単体でスイーツ感覚で楽しむか、シンプルなビスケットやパネットーネと合わせるのがおすすめ。この後詳しく解説しています。
なお、男性は辛口、女性は甘口を好む傾向にあるので、ギフトとして贈る場合の参考にしてみてください。具体的な銘柄選びはランブルスコの選び方とおすすめ4本を参考にしてみてください。
ランブルスコ、グラスは何を使えば良いの!?

ランブルスコを飲む時、グラスは何を使うべきか迷いますよね。微発泡でも発泡性ワインだからシャンパングラスが良いのか、それとも普通のワイングラスが良いのか、筆者自身も最初迷いました。
ということで、実際に飲み比べてみたのですが、fa-lightbulb-oズバリ、普通のワイングラス(特に、白ワイングラス)がオススメです!
シャンパングラス(フルート型の細長いもの)も試しましたが、微発泡なので泡立ちがないことから貧弱に見えてしまい、なんだか盛り上がらない。逆に普通のワイングラスで飲んでみたら、若干まろやかさが広がって美味しさが増したように感じられました。
では、なぜ普通のワイングラスでも白ワイングラスがオススメなのかというと、赤ワイングラスでももちろん大丈夫なのですが、ランブルスコは冷やして飲むので間口が広い赤ワイングラスよりは若干間口が狭めで小さめの白ワイングラスの方が温度の上昇がさほど気にならずに楽しめたからなんですよね。
ということで、ランブルスコには普通のワイングラス、特に白ワイングラスがオススメです!
ランブルスコに合うおつまみと料理は!?おつまみ事情!

ランブルスコのおつまみ事情、実際に色々と試してみたのですが、辛口と甘口で合うおつまみや合う料理が異なります。合わせやすさで言えば断然に辛口に軍配が上がります。
fa-checkランブルスコ辛口の場合は、わゆるイタリアンと合わせればOK!例えば下記のような料理。
- イタリアの産の生ハム
- イタリアのチーズの王様と呼ばれる、パルミジャーノ・レッジャーノ
- ボロネーゼなどトマト系のパスタ
- ピザ
- お肉料理(牛肉、豚肉、鶏肉)
- フライドポテト
- ナゲット
fa-check一方で、難しかったのが甘口。個人差があることは承知の上で実際に試した経験を言うと、パルミジャーノ・レッジャーノや生ハム、塩分のあるナッツ類も「うーん」という感じで合わずでした。
甘さがあるので、塩分と相性が悪いのです。でも衝撃的だったのは、脂身の多い豚バラ肉が入ったキムチチャーハンを合わせてみたらこれが意外と合う。お肉やキムチ、お米を炒めたことで感じる甘味が良かったのかもしれません。
では、スイーツと合わせたらどうか。甘口シャンパンやスパークリングワインではよくあるのですが、これも若干難しさがあって、一部のスイーツは合う感じでしたね。
例えば、シンプルなビスケットは合いましたが、チョコレートやフレーバーが付いているケーキ類やスイーツはNGでした。チーズケーキは実際に合わせられなかったのですが、フレーバーが付いていなければ合う気がします。
fa-lightbulb-oおつまみとしてものすごく合ったスイーツがあるのですが、それが、下記のようなイタリア産のケーキ「パネトーネ(パネットーネ)」。イタリアのクリスマスシーズンに定番のケーキらしいのですが、ドライフルーツやレーズンが入っているふわりとしたケーキ。(南米産のものもあるようです。)
実は我が家で購入したものが余っていて、ランブルスコの甘口と合わせてみたらとにかく合う。おつまみとして絶品でした。
ただ、このパネットーネ(パネトーネ)、イタリアから輸入されるケーキなので秋冬に多く販売されていて、年明けからは徐々に売り切れが目立つようになります。残っていればセールの可能性がありお得です。私としては通年で楽しみたいスイーツでオススメです。
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ということで、ランブルスコのおつまみ事情は、辛口の場合はイタリア料理や食材と、甘口の場合はシンプルなビスケットやクッキー、甘めのシンプルなパンなどがオススメです。
以上が、『ランブルスコに合うおつまみと料理は?辛口・甘口別の相性ガイド』でした。
ランブルスコは、辛口ならイタリアン全般と気軽に合わせられ、甘口は単体やシンプルなスイーツと相性が良い、というのが基本。準備に時間をかけなくても十分美味しく楽しめるのが、ランブルスコの大きな魅力です。
おつまみが決まったら、次は美味しいランブルスコ選び。実際に飲んできた中から、タイプ別に推せる4本を紹介しています。
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Yua.|全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・シャンパーニュ委員会公式MOOC修了
最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。











