シャンパンの中には、エロス、官能というような印象を与えるものが多数存在します。特にそんな言葉で公けに表現されているシャンパンは、定義付けられているようでとても魅力的。

今回は、そんなエロスや官能という印象を視覚的に、

そしてオフィシャルなコメントとしてダイレクトに伝えてくれる、革新的で独創的なシャンパン、エンジェルシャンパンについてまとめておこうと思います。

エンジェル シャンパンとは!?エンジェルシャンパンの特徴!

 

エンジェル・シャンパンの特徴を簡単にまとめると下記の通り。

エンジェル・シャンパンの特徴!
  • 革新的で独創的な、新しいシャンパン!(日本には2017年12月に初上陸!)
  • エンジェル シャンパンの由来は、「完全なる美」を探求するという意味を込めたもの!
  • ボトルや箱のデザインがゴージャスで視覚的インパクトが大!
  • マライア・キャリーさんが投資しており、自身が米国で広報大使を務めるブランド!
  • エロスや官能を印象付けるコメントがオフィシャルに出されている!
  • ノン・ヴィンテージでも高品質、高価、高級シャンパンの位置付け!
  • 女性誌(sweet、JJ、ViViなど)やイベントに多々登場!
  • 2019年英ソムリエワインアワードにて、ブラック・ホワイト・ヴィンテージの3本が金賞を獲得!

第一印象を見ただけで、妖艶や夜、ロマンチックというような印象を抱かせてくれるのが、このエンジェル シャンパン。

米国歌手で有名なマライア・キャリーさんがが気に入ったシャンパンということで、自身が会社に投資。そして、彼女が1本2100万円の限定24本のマグナムボトルをプロデュース。>>マライア・キャリーさんが投資する1本2100万円のシャンパン(YUCASEE media)

ブランドのイメージが明確で一貫性があるので、とても分かりやすいシャンパンです。『小悪魔ageha』という雑誌の復刊記念パーティでシャンパンタワーに使われたこともあり、夜のサービス業や飲食店で大活躍です。

エンジェル シャンパンの種類と価格

エンジェルシャンパンの種類は、ボトルデザインの種類も含めると現時点で4種類あります。それぞれ、さくっとみていきましょう。

エンジェルシャンパン NV  ブリュット ブラック

【価格】3万円台~*価格は変動します。

公式サイトでも、性欲をそそるような香り(アーモンド、バニラ、ハニーサックル、桃の香り、リコリスの香り)という表現が掲載されているのがこのブラック。三大欲求を刺激するような表現から、興味をそそられる方も多いはず。

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エンジェル シャンパン NV  ロゼ ホワイト

【価格】5万円台~*価格は変動します。

イチゴとカスタードのような甘い香りがまるで誘うようなロゼシャンパン。良き時代を連想させてくれるのだとか。純白のボトルデザインも魅力的な1本です。

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エンジェルシャンパン NV ブリュット ヘイローシリーズ

 

【価格】3万台~*価格は変動します。

このヘイローシリーズは上記のように5種類の色(グリーン、ピンク、ブルー、イエロー、レッド)があり、各ラベルがLEDで光るようになっているエンジェルシャンパン。

いわゆるルミナスボトルですね!他のルミナスボトルのシャンパン同様、ライトのオンオフは瓶底のスイッチで行います。>>光るシャンパンの仕組みとは!?なぜ光る!?ルミナスボトルのシャンパン、種類!

中身は、エンジェルシャンパン NV  ブリュット ブラックと同様です。

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エンジェルシャンパン ヴィンテージ

【価格】8万円台~*価格は変動します。

エンジェルシャンパンのヴィンテージタイプ。ヴィンテージシャンパンとは、単一年に収穫されたブドウのみを使って造られるシャンパンを意味します。その年の葡萄の個性が表現される個性派のシャンパンです。

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エンジェルシャンパンってどう!?まずい!?

泡

エンジェルシャンパン、まずいと感じる方が結構いまずが、ズバリ、まずいと感じる可能性は十分にあり。というより、まずいと感じることに驚きはありません。これは実は、高級シャンパンの多くに共通することなんですよね。

エンジェルシャンパンは価格的にも高級シャンパンに該当します。そうなると消費者としては、価格相応の美味しさや美味しさへの感動を期待しがちなのですが、これまで高級シャンパンを飲んできた経験上、シャンパンの場合は価格=美味しさは比例しません。

高級シャンパンは、個性の強いシャンパン、こだわりの強いシャンパンであることが多くそのこだわりの価値を理解できないと、美味しさや価値を見出すことは難しい傾向があります。だからこそ、まずいと感じやすいんですよね。

特にエンジェルシャンパンの場合は、ボトルデザインや正規箱のデザインにこだわりがあるのは明らか。この優れたデザインに価値を見いだせないと価格相応の満足はそもそも難しくなります。

美味しさへの期待が高ければ高いほど、美味しさへのハードルが高くなり、まずいと感じやすくなります。まずは、価格と美味しさは比例しないということ、理解しておきましょう。

エンジェルシャンパンとドンペリ何が違うの!?

開けたドンペリ

エンジェルシャンパンとドンペリは、フランスのシャンパーニュ地方で造られるシャンパン。では何が違うのかというと、1)伝統のあるシャンパンか、新鋭のシャンパンか、そして2)何に重点を置いているか、この2点に違いが見いだすことが出来ます。

具体的に違いを言うと、

ドンペリの場合は歴史が古く、伝統的な大手シャンパンブランド。シャンパンの品質にこだわり、醸造におけるブランドのポリシーなどが公式サイトにしっかりと記載があり、歴史を遡ることも可能です。

一方で、エンジェルシャンパンは昨今登場した新ブランド。エンジェルシャンパンは、生産者にフォーカスしておらず、コンセプト型(エロスや官能)のオリジナルブランドの印象が強い。そして、外観デザインへのこだわりは一目瞭然。

ワイン好きさんの場合は、長年に渡り醸造にこだわりを持ち発展してきたドンペリを好む傾向が強くなります。ドンペリの方が価値を見出しやすいということ。

一方で、外観や豪華さを重視する消費者さんの場合は、エンジェルシャンパンに価値を見出すことが出来ると思います。

以上が、エンジェルシャンパンについてでした。

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