
記念日や誕生日などの特別な日は、おうちで過ごす時間もちょっとアップグレードしたくなりますよね。「せっかくだから、シャンパンで乾杯を!」と思って調べ始めたものの、情報が多すぎてどれを選べばいいのか迷っていませんか?
実は、シャンパン選びはポイントさえ押さえれば以外と簡単。でも種類が多く、専門用語も並ぶので、やみくもに探すと逆にストレスを抱えてしまうことも・・。
そこで、今回は全日本ソムリエ連盟認定ソムリエである筆者が、おうちデートを特別な夜に変えてくれるオススメシャンパンやスパークリングワイン3選、ロマンチックな雰囲気を作る簡単な演出方法、おつまみ事情などを、初心者にも分かりやすく紹介しています。
自宅で過ごす大切な夜を、少しの工夫と泡の力で一生の思い出にしちゃいましょう!
おうちデートを格上げする、シャンパンの魅力とは!?

ワインの中でもシャンパンは別格。シャンパンはまるで魔法がかかったかのような煌びやかな非日常な時間を演出する魅力があります。なぜシャンパンが特別なのか、理由は次の5つ。
慶事やお祝いというイメージが定着

慶事のシーンで乾杯に使われることが多いため、「シャンパン=お祝い」「シャンパン=特別」というイメージが世の中に定着しているため、シャンパンがあるだけで特別感を演出してくれます。
飲みやすく万人受けしやすい
ワインは苦手という方でも飲みやすいのが発泡性ワイン。そしてそんな発泡性ワインの最高峰の立ち位置にあるのがシャンパンです。
立ち昇る泡はまるで上昇気流に乗っているかのよう

グラスに注いだ後の次々に立ち昇る泡は、ときめきを運んでくるような、不思議な高揚感をもたらしてくれます。見ているだけで癒やされますよ。
美しいゴールドやピンクの色が映える

グラスに注いだシャンパンの輝くゴールドや淡いピンク色はきらびやか特別な雰囲気を演出してくれます。
それってホントにシャンパン!?シャンパンとスパークリングワインの違いをおさらい!
シャンパンは、フランスのシャンパーニュ地方で造られた限定的なスパークリングワインのこと。一方で、スパークリングワインとは各国の発泡性ワインの総称になります。両者の関係性を表すと下記図の通り。

シャンパンは価格が高い!?

一般消費者にとって両者の違いで分かりやすいのが購入できる最低価格帯が違うこと。スパークリングワインは、フルボトル1本(750ml)1000円未満から見つかりますが、シャンパンは最低でも4000円程度〜。
シャンパン高すぎ!スパークリングワインじゃダメ!?

結論から言うと、スパークリングワインでも問題なし!シャンパンの方が高級・高価という印象が強く、より特別感を演出できるため、予算上問題なければシャンパンがオススメですが、無理は禁物。
シャンパンやスパークリングワイン選びを簡単にするコツ!

シャンパンやスパークリングワイン選びは意外と大変。種類が多く、どれを選べば良いのか迷ってしまうんですよね。ここでは、ストレスを軽減するべく、簡単に選ぶコツを紹介しています。
シャンパン選びのコツ

シャンパンを選ぶ最も簡単な方法は、購入するシャンパンの銘柄を決めてしまうこと。後は、白にするか、ロゼにするか、辛口・甘口にするか予算に応じて絞りましょう。
白かロゼ、どっちがいい!?
白よりもロゼの方が高価になる傾向があります。予算次第ですが、より特別感を演出しやすく、女性が喜びやすいのはロゼです(視覚的効果が高い)。
辛口か甘口、どっちがいい!?
現在のシャンパン・スパークリングワインの主流は、辛口。辛口の方が食事に合わせやすくなります。
スパークリングワイン選びを簡単にするコツ!
スパークリングワインは、各国全ての発泡性ワインが対象になるため種類が膨大になり、一気に迷いの渦へ・・。白かロゼか、辛口か甘口かは上記シャンパンと同じ。
最もストレスフリーで簡単な選び方は、紹介されたものから選ぶこと。やみくもに探すと迷いのストレスを抱えます。
おうちデートを格上げする、オススメのシャンパン3選!

日常とは違う、普通の小売店ではあまり見かけないシャンパンも紹介しています。ここで紹介するシャンパンはどれも、予算5000円以上。予算オーバーの場合は、次に紹介するスパークリングワインがオススメです。
テタンジェ ノクターン
ノクターン「夜想曲」という名が付き、特別な夜の演出にぴったりのシャンパン。ドラマ化されたワインにまつわる漫画『神の雫』の中にも登場し、ファッション誌でも取り上げられるほどの有名なシャンパンです。
上記商品画像や、白のやや辛口(中口)。媒体によって甘辛度の表示が若干異なっていて、やや甘口と表記されているところもあります。
ただ、実際に飲むと辛口より。甘いとは感じないため、甘口という表現だと違和感があります。辛口すぐないし、甘口すぎない。とても飲みやすく、美味しさを感じやすいシャンパンです。
価格は少し高くなりますが、ロゼもあります。
食事にも合わせられるし、単体でも楽しめるというのが魅力。ロマンチックで特別の夜の雰囲気を演出してくれますよ!
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パイパ―・エドシック
シャンパンの中ではかなり価格がお安いのが、上記の「パイパ―・エドシック ブリュット」。辛口・白のシャンパンで、美味しさが分かりやすく、陽気で明るい雰囲気を演出してくれます。
カジュアルなおつまみにも合いやすく、フライドポテトやポテトチップス、様々なフライ系などとも楽しめます。
パイパ―・エドシックは、長年に渡りカンヌ国際映画祭の元公式シャンパンブランドとして活躍。マリリン・モンローが愛したシャンパンとしても有名です。
ちなみに筆者は大好きで、このシャンパンを定期的にリピートしています。
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他にも白極辛口の「パイパ―・エドシック エッセンシエル エクストラ ブリュット 」もオススメ。
このエッセンシエル エクストラ ブリュットは、上品さが増す印象で、食事と合わせやすいのが特徴です。手料理を作って、食事としっかり合わせたい場合は、こちらがオススメ。
白・甘口シャンパンなんですが、食後に単体でも、スイーツと合わせて楽しむこともできます。温かさや柔らかさが感じられるシャンパンで、まるでポッと灯りをともすような温かい雰囲気を演出してくれますよ!
モエ・エ・シャンドン
シャンパンのど定番といえば、「モエ・エ・シャンドン」。フラッグシップとなる上記商品画像のシャンパン(白・辛口)は、小売店でも見かけることができます。意外とネットショップの方が安い場合もあるのがこのモエ。
ドンペリの生産者が造る、「モエ・エ・シャンドン」というブランドのシャンパンで、誰もが美味しいと感じやすいように出来ています。下記ロゼ・辛口もあります。
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甘口もあって、筆者が推しは、小売店では見られない「アイス アンぺリアル」。
普通のワイングラスに氷を入れて楽しむタイプの甘口シャンパンで甘いお酒が好きな方や、これまでワインが苦手という方が、あまりの美味しさに感動する傾向にあります。
甘いけれど、後味はさっぱり。舌に甘さが残らないため、甘いお酒が苦手という方でも「これは美味しく飲める。」という方が多いです。
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予算オーバーでも大丈夫!手頃なオススメスパークリングワイン3選

シャンパンよりも安く購入できるのがスパークリングワインの魅力。見た目にも楽しいスパークリングワインも紹介しています。
キュヴェ・マネキネコ

招き猫モチーフのラベルデザインが慶事や縁起の良さを印象付ける、フランスのアルザス地方のスパークリングワイン。シャンパンと同じ製法で造られています。
生産者が日本を方もした際に日本の招き猫の由来に感銘を受け、デザインに取り入れたそう。黒猫と下記ゴールドの猫デザインのものは、白・辛口。
他に下記の辛口・ロゼや、
自然派の白・辛口、緑猫ラベルのものがあります!
この緑猫ラベルの自然派タイプのイメージは「純(ピュア)」。純な美味しさが感じられますよ!
このスパークリングワイン、見た目が可愛いことから、女子ウケは抜群。サプライズで準備するのも喜ばれるスパークリングワインです。
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シャンドン ブリュット
上記おすすめシャンパンで紹介した「モエ・エ・シャンドン」が、フランス国外で造るスパークリングワインが「シャンドン」。シャンパンよりも安く購入できるのに、まるで「モエ・エ・シャンドン」のようなニュアンスがあるのが魅力。
上記商品画像は白・辛口。下記、ロゼ・辛口もオススメです。
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ラブユー エクストラ ドライ
愛を伝えるシーンには最適な1本。イタリアの白・辛口スパークリングワインです。女性は喜ぶため、サプライズ演出としての購入もオススメ。
辛口なんですが、甘みも若干感じられて、飲みやすいスパークリングワインですよ!
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簡単にできる!ロマンチックな夜の演出テク3選!

- 照明を落とす
- 光るアイテムを取り入れる
- BGMを付ける
ロマンチックな夜といえば、薄暗いバーのような暗めの照明ですよね。食事と楽しむとなると、バーのような暗さは難しくなりますが、普段よりも少し暗めを心がけるのがオススメです。
また、薄暗さの中に光るアイテムを取り入れるとさらに雰囲気が上がります。光るアイテムは様々なものがあって、下記は光るシャンパングラス。
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光るシャンパンクーラーも販売されています。
シャンパンクーラーは、冷やすために使うのはもちろん、テーブル(常温)に置いておくことで生じる温度上昇を抑えてくれアイテム。
ホームパーティを定期的に計画する場合は、こういった光るアイテムを揃えてしまうのもアリです。
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また、BGMを付けるのもオススメ。思い出の曲や、懐かしい曲、上品さや非日常を演出するならJazzがオススメです。
失敗しない!シャンパンでロマンチックな夜の落とし穴!

ながらシャンパンはNG
やってしまいがちなんですが、映画を見ながら、ネット配信のドラマやテレビを見ながらのシャンパンはオススメしません。意識が映像に向いてしまい、せっかくのシャンパン効果はどこへやら。
シャンパンを開けたらゆっくりと2人で会話を楽しみながら飲むことで、特別でロマンチックな夜を演出できます。
グビ飲みNG!

シャンパンは発泡性ワインなので飲みやすいのですが、喉を潤す目的で飲んでしまうと、はやければ2人で30分もしない内に空になるか、一気にグビグビ飲みすぎて酔いがまわり限界が来ます。
これはもったいない!せっかくのきらびやかな夜のはずが、グビ飲みすれば一瞬で終了。シャンパンの魔法は幻想に終わります。
シャンパンはビールや炭酸飲料とは別格。特別感を享受するためにも、ゆっくりと会話を楽しみながら飲みましょう!
シャンパンに合うおつまみ!

おうちシャンパンデートの醍醐味はおつまみにアリ。自分で作るも良し、手間をかけずに買ってきてしまうのも良し。おつまみを合わせる目安は次のように考えておくのがオススメです。
- 辛口のシャンパンやスパークリングワインは、一般的なおつまみや食事と合わせる
- 甘口のシャンパンやスパークリングワインは、スイーツを合わせる
別記事にシャンパンのおつまみ事情や実際に合ったもの、合わなかったものなどを紹介しています。
また、Youtubeに1つ簡単なおつまみレシピも紹介しています。
シャンパンとおつまみ、これはNG!
おつまみを考える際に注意したいのが、完璧に合うおつまみを探さないこと。逆におつまみと合わせて楽しむ秘訣は、「これは合うかな」と試す感覚で合わせるのを楽しむこと。
食の好みは千差万別で、「このおつまみはシャンパンに合う!」と紹介されていても、飲むシャンパンの種類や飲む人によって合うかどうかは意見が分かれるんですよね。なので、あまり手間をかけずぎずに、試す感覚でおつまみを選んだり作ったりするのがオススメです。
まとめ シャンパンで2人だけの記念日を一生の思い出に!

シャンパンやスパークリングワインは、特別感や非日常を演出し、おうちデートを格上げしてくれる最強アイテム。予算に応じて、シャンパンを選ぶも良し、スパークリングワインを選ぶも良し。
少し空間を演出したり、雰囲気を崩さないよう注意したりすれば、シャンパンやスパークリングワインがあるだけで、きらびやかな一生の思い出となりますよ!
それでは、また!














