RESERVA

スパークリングワインを含むワイン見ていると、RESERVA(レゼルヴァ・リゼルヴァ・レゼルバ)という言葉がよく出てきます。RESERVA(レゼルヴァ・リゼルヴァ・レゼルバ)とは一体何を意味するのでしょうか。

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ワイン専門用語!RESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)とは!?スパークリングワインだけの専門用語なの!?

そもそも、リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバという表記は、「RESERVA」を日本語表記にしたもので、どれも同じ「RESERVA」のこと。それぞれの日本語表記における違いはなし。

また、この用語はスパークリングワインに限定されている用語ではなく、赤・白・ロゼワインなどにも用いられるワインを分類する専門用語。スペインワインやチリ、アルゼンチン、ポルトガルのマデイラ(酒精強化ワイン)他などで用いられています。

RESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)は、スペインやチリ、アルゼンチン、ポルトガル他で用いられているワインの専門用語

よって、発泡性ワインでいえば、スペインのスパークリングワイン(CAVA:カヴァ)で主に見られる専門用語。逆に、シャンパン(フランスのシャンパーニュ地方産)には、「RESERVA」という用語はほとんど見られません(一部あり)。

では、具体的にスペインのカヴァにおけるRESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)の意味は何なのでしょうか。赤・白・ロゼワインのRESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)との違いも含め、次に見ていきましょう!

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スペインのスパークリングワイン(カヴァ)、RESERVA(レゼルヴァ・リゼルヴァ、レゼルバ)の意味は!?

ロジャーグラート カヴァ

スペインのスパークリングワイン(CAVA:カヴァ)で言うRESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)とは、15ヶ月以上熟成したものを意味しています。

もともと、カヴァは、シャンパンと同じ製法の瓶内二次発酵であり、9ヶ月以上の熟成が義務づけられているんですよね。つまり、RESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)と表記されているものはそれ以上(15ヶ月以上熟成)の熟成を経たスパークリングワインとなります。

ちなみに、RESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)の他に、

  • Gran Reserva(グラン・レゼルヴァ:30ヶ月以上熟成)
  • Cava de Paraje Calificad(カヴァ・デ・パラヘ・カリフィカード:36ヶ月以上)

というものがあります。

よって、スペインのスパークリングワイン(カヴァ)でいえば、ラベルやボトルに何も表記がなければ9ヶ月以上、RESERVAという表記があれば15ヶ月以上、GRAN RESERVAは30ヶ月以上、CAVA DE PARAJE CALIFICADは36ヶ月以上の熟成を経ていることが分かるようになります。

では、赤・白・ロゼワインの場合はどうなのでしょうか。

赤・白・ロゼワインのRESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)とは!?

スペインの地理的表示ができるワインのルールでは、リオハという地方のワインを除いて

  • Crianza(クリアンサ):赤は24ヶ月以上熟成(うち最低6ヶ月の樽熟成)、白・ロゼは18ヶ月以上熟成(うち最低6ヶ月の樽熟成)
  • Reserva(レゼルヴァ):赤は36ヶ月以上熟成(うち最低12ヶ月の樽熟成)、白・ロゼは24ヶ月以上熟成(うち最低6ヶ月の樽熟成)
  • Gran Reserva(グラン・レゼルヴァ):赤は60ヶ月以上熟成(うち最低18ヶ月の樽熟成)、白・ロゼは48ヶ月以上熟成(うち最低6ヶ月樽熟成)

となっていて、スパークリングワイン(カヴァ)とは全く違う分類になります。これらを見ると、

ややこしい・・

と思うのは私だけでしょうか。スペインという国だけでもこれだけ違うので、当然RESERVAの細かな意味(規定の熟成期間等)も他国で違ってきます。他ルールも含めるとさらに難しくなってしまうのがワイン。

なので、簡単にいえばRESERVA(リゼルヴァ・レゼルヴァ・レゼルバ)と表記があれば、「表記なしのワインよりもちょっといいワイン」、そんな風に捉えておけばよいと思います。

以上が「レゼルヴァ、レゼルバ、リゼルヴァ、RESERVAの意味とは!?」でした。それでは、また!

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