本物のロゼと呼ばれるロゼシャンパン「ローランペリエロゼ」、美味しい！？プレゼントにどう！？リアル口コミレポート！

ローランペリエ　ロゼとは！？どんなシャンパン！？特徴！
ローランペリエ　ロゼ、美味しい！？リアル口コミ！
ローラン・ペリエ　ロゼ、プレゼントやギフトとしてはどう！？

ローランペリエ　ロゼとは！？どんなロゼシャンパン！？特徴！

まずは、「ローランペリエ　ロゼ（Lauren-Perrier CUVEE ROSE BRUT）」がどんなロゼシャンパンなのか、簡単に特徴をおさらいしておきましょう。

ローランペリエ　ロゼの特徴！

「ローラン　ペリエ　ロゼ」は、辛口のロゼシャンパン
「ローラン・ペリエ」は、世界で５本指に入る規模のシャンパンメーカー
高級シャンパン最高峰の「サロン」や「ドゥラモット」も「ローラン・ペリエ」の傘下にある
ポリシーは「良質のブドウに最高の職人たち」
「ローラン　ペリエ　ロゼ」は、セニエ製法で造られ「本物のロゼ」「真のロゼ」とも呼ばれる最高品質のロゼシャンパン
「ローラン　ペリエ　ロゼ」は、ピノ・ノワール100%で造られるロゼシャンパン
英国王室御用達シャンパンブランド、ウィリアム王子の結婚式の晩餐会で振舞われたロゼシャンパンとして有名
価格は、1万円程度～*価格は変動します。

この特徴の中で注目したいのは、「使われているブドウ品種がピノ・ノワール（黒ブドウ）100%ということ」と「セニエ法で造られるロゼシャンパン」ということ。

ロゼシャンパンの多くは、アッサンブラージュ法で造られています。アッサンブラージュ法は、シャンパンの製法でのみ認められている造り方で、簡単にいえば、白ワインに赤ワインを混ぜてロゼワインをブレンドして造るイメージ。このアッサンブラージュは製法としては簡単で、良質な赤ワインを得られれば、安定したロゼシャンパンを造ることができます。

なぜ、シャンパンにおいてはこの簡単なアッサンブラージュ製法が認められているかというと、シャンパン造りをするフランスのシャンパーニュ地方はフランスの北東に位置していて、ブドウ栽培においては厳しい環境にあり、ブドウ品質も不安定になりやすいからなんです。そんな環境下において、安定したシャンパン造りを行うために、認められているのがアッサンブラージュ製法なんですよね。

一方で、セニエ法がアッサンブラージュ法の真逆、ハードな製法といえます。白ブドウの果汁に黒ブドウの果皮や種を漬け込む必要があり、良質な黒ブドウが必要です。色や香りのコントロールも難しく、醸造において手間がかかるのがこのセニエ法なのです。

このセニエ法で造られるロゼシャンパンは「本物のロゼ」・「真のロゼ」と呼ばれることから、「ローラン　ペリエ　ロゼ」も「本物のロゼ」・「真のロゼ」の代名詞がついています。

また、ローランペリエ　ロゼの場合は、使われているブドウがピノ・ノワール100%というこだわり。ローラン　ペリエ　ロゼは製法のみならず、ブドウ品種も限定するという、敢えて困難に挑戦して造られるロゼシャンパンなのです。

ローランペリエ　ロゼ（Lauren-Perrier CUVEE ROSE BRUT）美味しい！？リアル口コミ！

正直に言うと、私にとって「ローラン　ペリエ　ロゼ」は、「個性（こだわり）が強い、難しいロゼシャンパン」でした。決して、美味しくないわけではないなんです、普通に美味しく飲めるのですが、扉が閉ざされているような静けさに放り込まれた感覚で、正体が掴み切れず。心が追いつめられて、途中でギブアップしてしまいました。

でもこれはある意味、心を動かされ感情を抱かせるシャンパンなので凄いことなのです。なんとなく、ドンペリにも共通するところがあります。ローラン・ペリエ　ロゼの場合、「本物のロゼ」「真のロゼ」だからこそともいえるかもしれません。

また、好みの問題も関係していると思います。私の場合ブドウ品種の「ピノ・ノワール」のワインに共通して抱く感覚ともいえます。いずれにせよ、目先の美味しさを表現するロゼシャンパンではなく、こだわりを貫くロゼシャンパンであることは確かでした。

よって、目先の分かりやすい美味しさを期待する方よりは、ローランペリエロゼのこだわりである、「本物のロゼ」「真のロゼ」と呼ばれる製法や、ブドウ品種「ピノ・ノワール」に価値を感じられる方にオススメです。>> ローランペリエ　ロゼを見てみる（楽天市場）、（amazon）、（Yahoo!ショッピング）