ヴーヴクリコ

飲みやすいシャンパンやスパークリングワインとしてオススメしたいのが、「甘口」シャンパンやスパークリングワイン。

発泡性ワインの主流は辛口ですが、「美味しいと感じられない」「辛口シャンパンが苦手」という方も多くいます。

もともとシャンパンを含むワインのアルコール度数はビールよりも遥かに高い12%程度のものが多く、辛口だとアルコール感が強く出てしまうんですよね。特にサワーや甘いお酒が好きだった方は、苦手意識を抱きやすいと思います。

なので、飲みやすさ重視するのであれば、「甘口」が断然オススメ。あまりの美味しさにワインが苦手だった方やワイン初心者さんで驚かれる方もいらっしゃいます。

ということで、今回は、「甘口」シャンパン・スパークリングワインや、甘口発泡性ワインのオススメについて紹介しておこうと思います。

甘口シャンパンやスパークリングワイン、そもそもどうやって見分けるの!?見分け方!

気づきのマーク

甘口シャンパンやスパークリングワインを探そうと思っても、そもそも見分け方が分からないという方も多いはず。

どうやって探すかというと、店頭で探す場合はシャンパンやスパークリングワインのラベルや裏の商品説明のラベル、ボトルなどに次のような表記を探しましょう。

  • DEMI-SEC(ドゥミ・セック)
  • SEC(セック)
  • DOUX(ドゥー)
  • Dolce(ドルチェ)
  • Amabile(アマービレ)
  • 甘口 or  やや甘口

ネット上で探すのであれば、商品説明の中に甘辛度の記載があるはずなので、探してみましょう。

シャンパンの場合、オススメなのが「DEMI-SEC(ドゥミセック)」、明確に甘さが感じられる甘口です。やや甘口「SEC(セック)」だと甘さは若干少ないイメージです。(下記は甘辛度表記の参考画像)

甘辛度表

1つ例を出すと、下記シャンパンは甘口シャンパンなのですが、ラベルに「DEMI-SEC(ドゥミセック)」と記載があるのが分かります。

 

ヴーヴクリコ

問題はシャンパン以外の各国のスパークリングワイン。各国によって表示が異なるため、手っ取り早く分かるのは商品説明や店頭のポップ。「甘口」と表示があるか確認しましょう。

例えば、下記はスペインの甘口スパークリングワインなのですが、ラベルだけだと甘口だと分からないのです。

フレシネ アイスキュヴェ

ボトルやラベルから甘辛度がパッと見で分からない場合は、ボトル裏にあるラベル情報や店頭であればポップ、ネットであれば商品詳細を確認しましょう。必ず甘辛度の記載があるはずです。

ドンペリの甘口はある!?

日本で最も知名度の高いシャンパンが「ドンペリ」なので、ドンペリの甘口があるかどうか気になる方も多いと思います。

ズバリ結論から伝えると、ドンペリの甘口はありません。ドンペリは全てが辛口です。

ちなみに、ドンペリの生産者であるモエ・エ・シャンドン社が手掛ける別ブランドのシャンパン「モエ・エ・シャンドン」には甘口シャンパンが販売されています。次のオススメで紹介していきます。

飲みやすい!オススメの甘口シャンパンとスパークリングワイン!

氷を入れて楽しむ、カクテルタイプの甘口シャンパン、スパークリングワイン!

【価格】8千円台~※価格は変動します。

甘口シャンパンの中で、最もオススメしたいのがこの「モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル」

普通のワイングラスに氷を入れて飲むカクテルタイプのシャンパン。あまりの美味しさに、感動を覚える方もいらっしゃいます。飲みやすさは抜群。

ドンペリの生産者が造るドンペリ以外の「モエ・エ・シャンドン」というブランドの甘口シャンパンで、スイーツのように甘いのに後味はすっきり。一般の小売店で出回らないシャンパンで、「高級リゾートだけのモエ」というフレーズで有名です。

>>モエ アイスアンペリアルを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

ただ、上記のシャンパンは価格がかなり高め。気軽に楽しみたいのなら、手に入れるのも簡単な次の「フレシネ アイス キュヴェ エスペシアル」がオススメ。

【価格】1千円台~※価格は変動します。

こちらも氷を入れて楽しむカクテルタイプの甘口スパークリングワイン。同じように普通のワイングラスで楽しめます。シャンパンよりは甘さが口に残ります。

価格もリーズナブルな上に、大きめのスーパーなどで販売されていることもあるため、手に取りやすいのも嬉しいポイント。

ただ、在庫切れなどの可能性もあるため、当日欲しい場合は、行こうとしている店舗への事前確認がオススメです。

>>フレシネ アイス キュヴェを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

陽気で明るく、会話が進む甘口シャンパン!

【価格】6千円台~※価格は変動します。

有名シャンパンブランド、パイパー・エドシックのシャンパン「パイパー・エドシック シュブリーム」

まろやかでクリーミー、品がありながらもふんわりとした陽気さをまとった女性という印象です。

このシャンパンは注意が必要。多くの小売店で辛口と記載されていることが多くて驚きますが、私が実際に飲んだところどう考えても甘口シャンパンでした。

パイパー・エドシックの公式ページの商品詳細にも「DEMI-SEC(ドゥミセック)」の記載があります。>>パイパー・エドシック公式サイト(シュブリーム)注意しましょう。

甘口シャンパンらしく、後味はすっきりとしていて甘さが舌に残りません。飲んでいる間とても明るい気分になり、会話も進むシャンパンです。

>>パイパー・エドシック シュブリームを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

女性の知性を感じる甘口シャンパン!

【価格】1万円台~※価格は変動します。

「品質はただひとつ、最高級だけ」という理念をずっと引き継ぐ、有名シャンパンブランド「ヴーヴ・クリコ」の甘口シャンパン「ヴーヴ・クリコ ドゥミセック」

このブランドを飛躍させたのは、女性実業家でもある、マダム・クリコという女性。現在もシャンパン造りに欠かせない工程である「動瓶」を考案した人物でもあります。

チーズケーキや、カスタードパイ(お菓子)などのデザートとも相性がよく、女性の知性を感じる飲みやすいシャンパンです。

>>ヴーヴ・クリコ ドゥミセックを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

以上が、『美味しくて飲みやすいオススメの甘口シャンパン、スパークリングワイン』でした。それでは、また!

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