
「すごい、なんで光ってるの?」
SNSやお店で見かけた“光るシャンパン”、気になっていませんか?モエやヴーヴ、ドンペリのラベルがふわっと光る「ルミナスボトル」は、その場の空気を一瞬で特別に変えてくれるボトルです。
とはいえ、いざ選ぼうとすると
「どうやって光るの?」
「いくら?」
「選ぶならどれ?」
「どこで買える?」と、疑問が次々に出てきますよね。
筆者も最初は同じでした。気になって実際に購入してみたところ、仕組み自体は驚くほどシンプル。でも手にした瞬間の存在感と高揚感は“特別”そのものでした。
また、光るシャンパンをパーティで出すと「何これ!」と一気に注目を浴び、皆が喜びその場が盛り上がります。
この記事では、実際に飲んで・光らせて分かったことをもとに、ルミナスボトルの選び方・種類・仕組みを、初心者の方にも分かりやすく解説します。読み終わるころには、「光るボトル」を安心して選べるようになりますよ!
光るシャンパン(ルミナスボトル)とは?

光るシャンパンとは、ラベルやボトルそのものが発光する特別仕様のシャンパンのこと。モエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコ、ドン・ペリニヨンなど、複数のブランドが展開しており(限定品含む)、「ルミナスボトル(Luminous Bottle)」と呼ばれています。
暗い場所で点灯させると、ラベルがふわっと光ったりと、テーブル全体を華やかに演出してくれるのが特徴。夜のパーティーやイベント、記念日ディナーなど、“特別なシーンを一瞬で盛り上げてくれる”一本です。
ラベルやボトルがLEDで光る特別仕様=ルミナス
「ルミナス(Luminous)」とは、“光を放つ・輝く”という意味。シャンパンのラベルが光るタイプは、ラベル部分に小型LEDライトが内蔵されており、スイッチを入れるとラベルやネック部分が柔らかく光ります。照明を落とした空間では、ボトルが浮かび上がるように輝き、その存在感は抜群。
通常のシャンパンと中身は同じですが、光る演出が加わることで、「特別感」「非日常感」を味わえるのがルミナスボトルの魅力です。
中身は通常のシャンパンと同じ|味や品質は変わらない

「光る」と聞くと、イロモノやおもちゃっぽいものを想像する方もいるかもしれません。でも実際は、中身は通常のシャンパンです。光る仕掛けはボトルの外側(底のユニットやラベル)に組み込まれているだけで、中のシャンパンに触れることはないため、味や品質には影響しません。
つまり、有名ブランドのルミナスボトルなら、「映える見た目」と「本物の味わい」の両方が手に入るということ。見た目だけの演出グッズではなく、きちんと中身も楽しめるのが、人気の理由です。
選ばれるシーン(誕生日・記念日・忘年会・クリスマス・周年)

光るシャンパンが選ばれるシーンはさまざま。最も多いのは、夜のパーティーやバースデーイベント、クリスマスなど「暗い空間で映える」場面です。ちなみに、筆者もパーティでルミナスボトルを開けています。
また、記念日ディナーやプロポーズ、会社の周年イベント、サプライズなど、特別感を演出したいときにも適しています。さらに、高級シャンパンのルミナスボトルを選べば、映えるだけでなく、“手にした瞬間の高揚感”も加わるため、ギフトやサプライズ演出にもよく選ばれています。
光るシャンパンの価格相場|まずは予算から選ぼう

「光るシャンパン」と検索しても、実は価格の幅がとても広いです。ブランドや、シャンパンかスパークリングワインかによって、数千円〜数万円までさまざま。
まずはざっくり相場をつかんで、予算から選ぶのがいちばんラクですよ。
| 予算の目安 | タイプ | こんな人に |
|---|---|---|
| 約2,000〜5,000円台 | 光るスパークリングワイン (BOTTEGA・フェリスタス など) |
まず手軽に・気軽なパーティーに >>手頃な光るスパークリングを見る |
| 約7,000円〜1万円 | 光るシャンパン (モエ N.I.R.) |
飲みやすい甘口・初めての一本に >>モエ N.I.R.を見る |
| 約2万円〜数万円 | 光るシャンパン (ドンペリ ルミナス) |
格を出したい・特別な集まりに >>ドンペリを見る |
手軽に光を楽しむなら2,000〜5,000円台のスパークリング、しっかり特別感を出すならシャンパン、という感じで考えると選びやすくなります。それぞれの実飲レポは、次のタイプ別おすすめで詳しく紹介しますね。
【実飲】光るシャンパンはどれを選ぶ?タイプ別おすすめ

光るシャンパンといっても、ブランドや味わいはさまざま。「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
ここでは、入手しやすく、筆者が実際に飲んで・光らせて確かめた2本中心に、タイプ別に紹介します。迷ったら、飲みやすさで選ぶなら「モエ N.I.R.」、特別な日やギフトの格で選ぶなら「ドンペリ ルミナス」。まずはこの2本を基準に考えると、選びやすくなります。
「もう少し手頃に試したい」という方には、光るスパークリングワインも最後にご紹介します。
飲みやすさ重視・ワインが苦手な人へ|モエ N.I.R.(実飲レポ)

モエ N.I.R.(ネクター アンペリアル ロゼ)は、ピンクゴールドに光る華やかなルミナスボトル。中身は甘口のロゼシャンパンで、いちごやざくろを思わせる赤系果実の華やかな香りが楽しめます。
ラベルには「SEC(セック:やや甘口)」と表記されていますが、実際に飲んでみると、ちゃんと甘さを感じる“甘口”という表現がいちばんしっくりくる味わいでした。意外だったのが、普段は辛口派の男性陣も「これは飲める」と口にしていたこと。
ベタっと重たい甘さではなく後味がさらっとしているので、甘口が得意でない人でも飲みやすいんです。甘いお酒は普段飲まないけどスイーツは食べる、という方なら気に入る可能性は高いですよ。
パーティーで点灯させた瞬間は「何これ!光ってる!」と一気に注目の的。写真好きは、撮影会にもなっておりました。
味もさすがモエ、「美味しい」と好評で、その場の主役になり、一気に飲み干しました。鶏の甘酢あんかけや酢豚など、甘めのタレを使った中華とも相性ぴったりでした。
実際にN.I.R.が点灯する瞬間を、Instagramに公開しています。光り方の華やかさがいちばん伝わるので、ぜひ見てみてください。
- 甘口で飲みやすく、ワインが苦手な人にも◎
- 辛口党も「後味さらっとで飲める」
- 世代問わずパーティーが盛り上がる華やかさ
- 価格の目安は7,000円台〜1万円ほど(実飲時は約8,000円で購入)
実際に開けて光らせた様子・氷水検証・梱包レビューは、下記記事に画像付きで詳しくまとめています。
>>光るモエ N.I.Rを実際に飲んで検証|甘さ・光る仕組み・値段を本音レビュー【画像付】
>> 楽天で価格を見る
高級感のあるパーティー・ワンランク上の集まりに|ドンペリ ルミナス(実飲レポ)

ドン・ペリニヨン ルミナスは、アイコニックな盾型ラベルがやわらかく発光する特別仕様。中身は本格的な辛口(白)で、N.I.R.の華やかな甘口とは対照的な、ザ・辛口の味わいです。
実際に点灯させてみると、N.I.R.が「パッと一気に華やぐ」のに対し、ドンペリは暗闇に盾ラベルが静かに浮かび上がる、品のある光り方。同じ“光る”でも雰囲気がまったく違います。テーブルに置いた瞬間の存在感は圧倒的で、その場の格がひとつ上がる感覚がありました。
正直に言うと、ルミナスボトルにすることで、味が特別に変わるわけではありませんが、「ドンペリが、しかも光って出てくる」というインパクトと高揚感は別格。
だからこそ、周年パーティーや特別な集まりなど、「見栄えと格で場を盛り上げたい」シーンでこそ真価を発揮します。みんなの視線が集まる、主役の一本です。
ちなみに、ルミナスボトルは光らせてこそ真価を発揮するタイプ。私が購入したタイプは説明書もなく、点灯させないと「ただのドンペリ」に見えてしまうため、人に贈るギフトより、その場で光らせて楽しむパーティー向きです。
- 辛口|華やかな甘口のN.I.R.とは対照的
- 盾ラベルが静かに浮かび上がる、品のある光り方
- 高級感を出したいパーティーで“場の格”を上げたいときに
実際に購入して光らせた緑のドンペリの正体・値段・仕組みは、下記記事にて画像付きで詳しくレビューしています。
>>ドンペリ ルミナスとは?光る緑のドンペリの正体と値段・仕組みを徹底解説【体験レビュー】
手軽に光を楽しみたいなら|光るスパークリングワイン
「まずは手頃に光るボトルを試したい」という方には、シャンパンより手の届きやすい価格の光るスパークリングワインもあります。
なかでもBOTTEGA(ボッテガ)のスターは、ボトルに描かれた星座柄がLEDで青く浮かび上がる、5,000円前後とは思えない美しい光り方が魅力。口コミ評価も高く、「もっと手頃に美しく光るボトルがほしい」という方にはぴったりです。
ほかにも、金箔入りで華やかなフェリスタスなども人気があります。
「シャンパンの演出でしっかり特別感を出したい」なら上の2本(N.I.R./ドンペリ)、「手頃に、でもきれいに光るのを楽しみたい」ならBOTTEGAなどのスパークリング、という感じで、予算と目的で選んでみてくださいね。
ほかにもある!高級な光るシャンパン
ここまで紹介した3本のほかにも、光る仕様の高級シャンパンはいくつかあります。たとえば、エレガントなアネモネのボトルで知られるペリエ・ジュエ ベル・エポックのルミナス仕様や、
ブラックボトルが精悍なカーボン ブリュット、
羽根のデザインが華やかなエンジェル シャンパン、
メタリックなボトルやラベルが特徴のD.ROCK、人口宝石を手作業で施した豪華さ。
そして、かつて販売されていたヴーヴ・クリコのルミナス(1.5ℓのマグナム)など。
ただ、いずれも数万円〜の特別なボトルで、なかには入手が難しいものもあります。「こんな世界もあるんだ」という参考として眺めつつ、気になるものがあれば探してみてくださいね。
そもそも、なぜ光る?仕組みをかんたん解説

「電気を使うの?」「中身は大丈夫?」と気になる仕組みですが、構造は驚くほどシンプルです。
ボトルの底のユニットで光る

光るシャンパン(ルミナスボトル)は、ボトルの底に発光ユニット(電源)が組み込まれている仕組みです。底のスイッチを押すと点灯し、暗い場所でデザインがふわっと浮かび上がります。
どこが光るかは商品によって少し異なります。
- ボトル全体が光るタイプ(モエ N.I.R.など)|底から光って、ボトル全体のデザインが浮かび上がる
- ラベルが光るタイプ(ドンペリ ルミナスなど)|底のユニットとラベルが配線でつながっていて、ラベルがやわらかく発光する
ドンペリ ルミナスの場合、底の電源とラベルが目立たないよう配線で繋がれているため、見た目をそこなうことなく、美しくラベルだけが光って見えます。
大事なポイントは、光る仕掛けはボトルの外側だけで、中のシャンパンには一切触れていないこと。だから味や品質に影響はなく、安心して楽しめます。
電池・点灯時間・防水について

電源には電池などが内蔵されていますが、多くは電池交換を前提としていないため、「特別な日やパーティーで光らせて楽しむ」のが基本的な使い方です。
点灯時間の目安は商品によりますが、おおむね1〜2時間程度。また、防水仕様と明確な表示がなく、防水仕様とは限らないので、底の電源部分を長時間、氷水につけっぱなしにするのは避けたほうが安心です(とはいえ筆者の場合、モエN.I.Rに関しては、氷水に底を浸けた状態でも点灯し続けたので、神経質になりすぎなくても大丈夫でした)。とはいえ、明確な防水表示はありませんでした。
スイッチの位置や実際の点灯時間、氷水に入れても光るのか…といったリアルな検証は、実際に購入したレポートで画像付きで紹介しています。
>>光るモエ N.I.Rを実際に飲んで検証|光り方・仕組みを画像付きでレビュー
光るシャンパンについてよくある質問

最後に、光るシャンパンを買う前によく聞かれる疑問をまとめました。購入前の不安解消に役立ててくださいね。
Q. どこで買えますか?

店頭での取り扱いは少なく、楽天市場・Amazonなどのネット通販で探すのが確実です。「光る シャンパン」「モエ NIR」「ボッテガ スター」などで検索すると見つかりやすいですよ。ギフトでラッピングを重視するなら楽天、急ぎで早く欲しいならAmazonが便利です。
Q. プレゼントに向いていますか?

向いていますが、相手とシーンは少し選びます。光らせてこそ魅力が伝わるタイプなので、落ち着いた上品なギフトを好む方より、誕生日・記念日・パーティーなど「華やかな演出を楽しめる相手」に喜ばれます。
ただ、渡すときに「光ること」を伝えないと、分からない可能性も。光ることが分かれば、サプライズ感がぐっと増しますよ。
Q. 届いたとき、箱を開けたら光っていますか?
いいえ、自分でスイッチを押して点灯させるタイプです。点灯していない状態だとデザインが控えめに見えることもあるので、「受け取った瞬間に映えるギフト」というよりは、その場で光らせて楽しむもの、と考えておくと安心です。
Q. 光るシャンパンは味も普通のものと同じ?
はい、中身は通常のシャンパン・スパークリングワインと同じで、光る仕掛けは外側だけ。味や品質に影響はありません。
ただし銘柄ごとに甘口・辛口は異なるので、たとえばモエ N.I.R.は甘口、ドンペリ ルミナスは辛口、というように味の好みで選ぶのがおすすめです。
まとめ|光るシャンパンで、特別なひとときを

SNSやお店で見かけて気になった「光るシャンパン・スパークリング(ルミナスボトル)」。仕組みはボトルの底のユニットで光るシンプルなもので、中身は通常のシャンパンと同じだから、味も品質も安心して楽しめます。
選ぶときは、予算と「誰と・どんな場面で楽しむか」で考えるのがいちばんラク。最後に、おすすめをもう一度おさらいしておきますね。
- 飲みやすさ重視・初めての一本に|モエ N.I.R.(甘口・約8,000円〜)
- 格を出したい・特別な集まりに|ドンペリ ルミナス(辛口・約2万円〜)
- 手軽に、でもきれいに光るのを|BOTTEGA など光るスパークリング(約2,000〜5,000円台)
光るボトルは、点灯した瞬間に場の空気を一気に華やかにしてくれる特別な存在。「いつもよりちょっと特別にしたい日」に、ぜひ取り入れてみてくださいね。あなたのシーンにぴったりの一本が見つかりますように。
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Yua.|全日本ソムリエ連盟認定ソムリエ・シャンパーニュ委員会公式MOOC修了
最初はワインが苦手でしたが、ドンペリをギフトに選んだことをきっかけにシャンパンやスパークリングワインの魅力に気づき、これまで100本以上を試飲。
実体験をもとに、初心者にも寄り添った「シャンパン・スパークリングワイン選びをもっと楽に!」をテーマに発信しています。
「トキメキを感じられる」「寄り添ってくれる」「場がパッと明るく陽気になる」など、感情やイメージで選べるシャンパン選びも提案。ギフトや自分へのご褒美にぴったりの1本が見つかるサイトを目指しています。











