夜景とワイン

せっかくワインを飲んでみたのに、「美味しくない」。美味しいと評判なワイン、プロがオススメするワイン、高価なワインを選んで飲んでみたのに、「美味しさが分からない。」

ワインに興味があったにも関わらず、こんな風に美味しくないと感じてしまうと、自分がワインには相応(ふさわ)しくないと言われているようで落ち込んでしまいますよね。

でも実は、ワインが美味しくない、ワインの美味しさが分からないという方はたくさんいて、意外とワインにまつわる”あるある”なのです。かく言う私も実はその1人。現在は、ワインが日常にある生活を送っていますが、当初はワインの美味しさが分からず落ち込んでしまいました。

でも大丈夫。ワインが美味しくない、美味しさが分からないのには理由があって、解決できれば途端に美味しいと感じられるようになり、ワインが好きになります。そんな実際の経験も踏まえて、「なぜワインが美味しくないと感じてしまうのか」、”美味しさが分からない理由”や、”美味しいワインに出会う方法”、”オススメワイン”をまとめてみることにしました。

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ワインが美味しくない、美味しさが分からない!原因はワイン選びにあった!?

「なぜワインが美味しくないと感じてしまうのか」「なぜ美味しさが分からないのか」、理由を簡潔に言ってしまえば、美味しいワインに出会っていないから。つまり、”ワイン選び”につまずいているからです。原因は、すごくシンプル。

ただ、”ワイン選び”以外に美味しくないと感じてしまう原因として、”ワインの劣化”も考えらるのですが・・、購入後の保存期間が長く劣悪な環境に置かれていた場合や大量のワインと出会う機会がある場合を除いて、劣化ワインに出会うことは滅多にありません。もう10年近くワインを飲み、たくさんのワインを開けてきましたが、劣化ワインに出会ったのはたった1本。それくらい可能性としては低いということ。

ただ、ワインの抜栓直後から悪臭がし、グラスに注いでも臭うという場合は、劣化の可能性を疑いましょう。一般消費者として劣化ワインに気づけるポイントは臭い。腐敗したような臭いがする、悪臭がするなどの場合は購入先に問い合わせをしてみましょう。

それ以外であれば、ワインが美味しくない、美味しさが分からない原因は、”ワイン選び”にあると考えられます。

美味しいワイン選び、失敗する人の選び方とは!?

はてな

ワインの入門段階で、美味しくない、美味しさが感じられないワインに出会ってしまう人の選び方には下記2つの傾向があります。

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”赤ワイン”からチャレンジしてしまう。

赤ワイン

”ワイン”というと、赤ワインのイメージが強いからか、つい”赤ワイン”から入門してしまいがち。でも、この赤ワインで美味しさが感じられずにつまずいてしまう人がとても多いのです。

というのも、赤ワインは、ワインの中で選ぶのが最も難しく、美味しいと思えるものに出会うにはある程度の知識と目利きが必要になります。特に一部の赤ワインは、飲み頃になるまでに熟成が必要なものがあります。そんなワインを開けて早飲みしてしまえば、とてもじゃないけれど楽しめません。熟成させて飲み頃になれば、とびきり美味しいけれど、飲む時期を誤れば美味しいと思えないどころか、飲んだことを後悔してしまう可能性だってあります。

そして、ワインの入門段階で赤ワインの次に多いのが白ワインを選ぶこと。赤ワインほどの難しさはなく、赤ワインよりは飲みやすいけれど、白ワインでもつまずいてしまう方は多いです。その理由は次の選び方をしてしまうからです。

”辛口”ワインを選んでしまう。

泡

ワインの主流は現在”辛口”。なので、有名なワインや高評価のワイン、オススメされるワインの多くはおのずと”辛口”になるため、ワインの入門段階でほとんどの方が”辛口”を選んでしまいがち。でも、この”辛口”を選んだことが原因で、美味しさが分からない方が実は多いんですよね。

なぜなら、”辛口”ワインはアルコール感が強く、ワイン特有の”酸味”や”渋み”に慣れていないから。特に、ワインよりアルコール度数が弱めのビールや甘いチューハイなどを好んでいた方が辛口ワインにチャレンジする場合は注意が必要です。なぜなら、ワインはアルコール度数が12%程度のものが多く、アルコール感を強く感じてしまうからです。

なので、実は、”アルコール感”や”酸味”、”渋み”があまり強すぎず、美味しさを感じやすいのは”甘口”。なので、”甘口”ワインから入門するのがオススメなのです。※”甘口”ワインは、飲みやすいのですがアルコール度数は本来のワインのまま高めなので、飲み過ぎには注意しましょう。

では、美味しいワインに出会うには、どのような選び方が良いのでしょうか!?

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美味しいワインに出会う方法!

電球アイコン

”美味しい”ワインに出会うには、下記のような順番でワインを飲んでいくのがオススメです。1度でも「美味しい!」と思うワインに出会えれば、ワインの道は大きく開きます。

ワイン選びの順序!
シャンパン・スパークリングワイン(発泡性ワイン)

白ワイン

赤ワイン

シャンパンやスパークリングワインなどの発泡性ワインは、泡の力もありとにかく飲みやすく、見た目も華やか。よって、ワインの中では最も入門しやすく、美味しさを感じやすいワインです。美味しさを感じやすい、オススメのシャンパン&スパークリングワインは!?

次に美味しさを感じやすいのが白ワイン。シャンパンやスパークリングワインほとではないけれど、赤ワインに比べると飲みやすく、美味しさも感じやすいですね。美味しさを感じやすい、オススメの白ワインは!?

ワイン入門にあたっては、この”シャンパン・スパークリングワイン”か”白ワイン”を選ぶのがオススメ。どうしても赤ワインから始めたいという方は、美味しさを感じやすい赤ワインを後に紹介しているので参考までにどうぞ。

また、アルコール感が苦手、強いお酒が苦手という方の場合は、甘辛度にも注意しましょう。「ワインはアルコール感が強くて苦手」という方は、”甘口”がオススメ。”甘口”で「美味しい!」と感じられたら、次に”辛口”という風に順に移行していくのがスマートな選び方と言えます。

では早速どんなワインを選べば良いのか。次は、「美味しいワインに出会う」というコンセプトのもと、オススメのワインを紹介していきます。どれも、私自身が実際に飲んだことのあるもの、リピートしているワインです。ワインには、経験値がないと美味しさが理解できないものも多いため、ワイン通でなくても楽しめるということがとても大事。そんな、素人目線に重点を置いて選んでいます。

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美味しいワインに出会いたい!オススメワイン!

美味しいワインに出会いたい!オススメのシャンパン・スパークリングワイン!

ワイン入門にあたり最もオススメなのが、シャンパンやスパークリングワイン。

強いお酒は苦手。焼酎や日本酒は苦手。これまで甘いお酒を飲んで来たという方の場合は、辛口ではなく”甘口”を選んでみましょう。そんな”甘口”タイプでオススメなのが下記の”モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル”という甘口シャンパン。

価格:5千円台~*価格は変動します。

あの”ドンペリ”の生産者が展開する”モエ・エ・シャンドン”というブランドの甘口シャンパンで”リゾートだけのモエ”と呼ばれ、一般の小売店には流通せず、高級リゾート向けのもの。普通のワイングラスに氷を入れて楽しむ、カクテルタイプのシャンパンで、”美味しくない”という”ワイン”の固定概念を良い意味で崩してくれる1本。あまりの美味しさに感動するかも!?

”甘口”タイプの中には、飲んだ後も甘さが口に残ってしまうものもありますが、この”モエ・エ・シャンドン アイス  アンペリアル”は、後味がすっきりで甘さが残らないのも魅力。

>>”モエ・エ・シャンドン アイス アンペリアル”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

「価格が高すぎる・・」という方は、下記記事で紹介しているように、もっと安価なカクテルタイプの甘口スパークリングワインがあります。

ただ、美味しくないと感じてしまったものを美味しいと思うには、それなりの衝撃が必要なんですよね。そうなると、記憶に残るワインであることが必須。ただ経験上、記憶に残るワインって実はごく一部のワインで、割と高価なもの(1本数千円以上)が多い傾向にあります。ちなみに、私の「ワインは美味しくない」という固定概念を崩した衝撃の1本は7千円台のワイン。その1本からワインの道が始まりました。こんな風にたった1本で、ワインの道が開ける。少し高めだなと思うワインには、そんな可能性も秘めています。

逆に、「甘いお酒は苦手。」、「現在主流の”辛口”にチャレンジしたい!」という方は、下記の辛口スパークリングワインやシャンパンがオススメ。価格的には、”スパークリングワイン”の方が”シャンパン”よりもリーズナブルです。シャンパンとスパークリングワインの違いについて知りたい方は、”シャンパン”と”ワイン”、何が違うの!?”シャンパン”と”ワイン”の違いとは!をどうぞ。

まずは、飲み手を選ばず美味しさが分かりやすいシャンパンとしてオススメなのが、赤いラベルが印象的な”パイパー・エドシック ブリュット”。

価格:3千円台~*価格は変動します。

”パイパー・エドシック”は、有名なシャンパンブランドの1つで、カンヌ国際映画祭の公式シャンパンブランドであり、マリリン・モンローが愛したシャンパンとも言われています。シャンパンの中には、飲み手を選び、美味しさが分かりにくいものもありますが、これはその真逆。開放的で美味しさが分かりやすく、楽しませてくれる1本です。

>>”パイパー・エドシック ブリュット”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

次は、イタリアの辛口スパークリングワイン、イエローラベルがポップで魅力的な”サンテロ”の”ピノ シャルドネ”というもの。

価格:千円未満~*価格は変動します。

お値段はかなり安く気軽に飲める上に、この価格を考えると「すごく美味しい!」と感じられる1本。このスパークリングワインの魅力は、何と言っても「安いのに美味しい!」というコスパの良さです。

>>”ピノ シャルドネ”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

美味しいワインに出会いたい!オススメの白ワイン!

”シャンパン”や”スパークリングワイン”の次に飲みやすく美味しさを感じやすいのが白ワイン。

そんな白ワインの中でも、強いお酒がもともと苦手という方は断然”甘口”から入門するのがオススメ。特に下記のような貴腐ワインと呼ばれる甘口白ワインは、「美味しくない」というワインの常識を覆し、あまりの美味しさに感動を与えてくれる可能性大。

価格:4千円台~(ハーフ375ml)*価格は変動します。

上記の貴腐ワインは、フランスのボルドー地方の”ソーテルヌ”地区で、貴腐ブドウから造られる甘口白ワイン。普通の白ワインよりもゴールドがかっているのが特徴なのですが、まるで甘いスイーツを食べているかのような美味しさに驚く方もいるはず。

貴腐ワインは産地が限定的で希少性も高いため高価ですが、「ワインってこんなに美味しいの!?」というような衝撃を与えてくれる1本です。価格が気になる方は、ハーフでも十分。甘く上品さや優雅さを感じられるワインなので、がっつり一本開けるという雰囲気にならず、ゆったり飲めます。私自身も、ハーフで楽しみましたよ。

>>”シャトー・スデュイロー”の貴腐ワインを見てみる(楽天市場)、(Amazon)

甘いお酒は苦手。王道の”辛口”が好みという方は、下記2本の”白ワイン”が飲みやすくオススメ。まず1本目は、イタリアの辛口白ワイン”ヤレ シャルドネ クズマーノ”。

価格:3千円程度~*価格は変動します。

イタリアのシチリア島にある畑のブドウで造られる、まさに南の白ワイン。辛口だけれど、ハチミツやバニラといった甘さを感じさせる感覚があり、まさにトロピカルで陽気な雰囲気を与えてくれる1本。美味しさと陽気さの記憶が残る辛口白ワインです。

>>”クズマーノ ヤレ シャルドネ”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

2本目にオススメしたい辛口白ワインはなんと、日本産(山梨)の白ワイン。

価格:3千円程度~*価格は変動します。

日本産のワイン、まだまだ発展途上と言われていて、美味しいワインがあまりないという意見も多々聞きますがこの”ルミエール光 甲州”は個人的には、今まで飲んだ白ワインの中で記憶に残る数少ないワインの1本。色味も黄金がかっていて、熟れたブドウを感じさせる濃厚で深みのある美味しさには感動もの。日本のワインでリピートする数少ない白ワインです。

>>”光 甲州”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

美味しいワインに出会いたい!オススメの赤ワイン!

ワインの入門段階において、赤ワインからのチャレンジは先にお伝えした通りオススメしていません。ただ、ワインというと赤ワインをイメージする方も多く、どうしても赤ワインから入りたいという方にあえてオススメするのであればという視点から、下記2本を紹介しましょう。

1本目は、フランスの”シャトー・モンペラ ルージュ”という辛口赤ワイン。

価格:2千円程度~*価格は変動します。

お値段以上の価値を生み出す赤ワインとして人気が高く、高価な赤ワインにも匹敵するという評論家も。数々の受賞歴を持ち、有名ワイン漫画の「神の雫」にも登場しています。この価格帯で、トロみのような感覚(絹のような)やしっかりとした深さ味わえる数少ない赤ワイン。美味です。

>>”シャトー・モンペラ ルージュ”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

2本目に紹介するのが、イタリアの辛口赤ワイン”ヨーリオ”。

価格:千五百円程度~*価格は変動します。

ワイン漫画で有名な「神の雫」にも登場した赤ワインで有名ですが、気軽に手に入る価格で、赤ワインの中では飲みやすく美味しさを感じやすい1本。

>>”ヨーリオ”を見てみる(楽天市場)、(Amazon)

以上が”オススメワイン”でした。

ここまでまとめていて改めて感じますが、美味しいワインに出会えないと、ワインを好きになれません。そして、プロの方が美味しいとオススメするワインと、ワイン素人が美味しいと思えるワインには差があるということ、また人それぞれの好みもあるということ、これまでの経験から実感しています。だからこそ、美味しいワイン選びって難しい。

それに、「美味しいと有名なワインが美味しくない」と感じる時、なんだかワインに拒否されたようで落ち込んでしまうもの。でも、諦めないで!「美味しい」と思えるワインがきっと見つかります。誰かにとってそんな1つのきっかけになれれば嬉しく思います。

それでは、また!

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