スーツを着た男性

「こんな紳士になれたら・・・」

これは、シャンパンを飲んで夫が放った一言。これまで色々なワインを飲んできましたが、夫に男性としての理想を抱かせたワインは、たった1本。このシャンパンだけでした。

この夫が放った一言がどんなにすごいことが、長年共に生活する私にとっては衝撃の一言でした。というのも、夫は、私よりも遥かにキレイ好き。掃除や片づけにおいては長けていて、私をはるかに上回ります。部屋の模様替えもお手の物。逆に私が手を出すと、彼のお眼鏡にかなわず水を差すようで好まれないため、不本意な気持ちもありつつも有り難く全て任せています。

そんな夫は当然ながら、身だしなみにも自分流に気を配るタイプ。よく、旦那様や彼氏の洋服や小物などは奥様や彼女が購入してコーディネートするというご家庭の話しを聞くけれど、我が家では一切無縁の話し。逆に、私が選ぶものでは満足できないことが多く、夫自ら選ぶことを好みます。

そんなことから、夫の物を私が購入することはありません。というより、若い頃はプレゼントをしたこともありましたが、お眼鏡にかなう物はなかったようで一向に身に付けないので自然と贈らなくなりました。だから、長年連れ添ってきてたのに、彼の服や靴のサイズはほぼ分からないという、不思議な夫婦なのです。

そんな彼なので、当然ながら自分流のこだわりがとても強い。なので、他の人や男性に理想を抱くということは滅多にないのですが・・そんな本来はありえないことが、”ワインを飲む”というタイミングで訪れてたのです。これには、本当に驚きましたね。

それが、下記の”ポル ロジェ ブリュット レゼルヴ”というシャンパン。このシャンパンを飲んで、「こんな紳士になれたら・・」と言ったのです。つまり、このシャンパンが、理想の男性像を思い描かせたということ。

”ポル ロジェ”のシャンパンは、英国王室御用達のシャンパンとして有名なブランド。英国王室のウィリアム王子やヘンリー王子の婚礼時に振る舞われたという背景も加わり、おのずと上品や気品さを感じさせ、飲んでみると”気品のある男性”、”出来る男”、”ジェトルマン(紳士)”を思い描かせてくれるのです。

かく言う私も、このシャンパンを飲んで胸が躍(おど)ってしまった1人。まるで魅力的で素敵な男性と一緒に飲んでいるような感覚に陥っり、心は浮き足だっていました(シャンパンに)。まさに胸キュンです。今振り返ってみても本当に不思議な話ですが、これが私たち夫婦に実際に起きたこと。

「定期的に飲めば、そのイメージに近づけるのだろうか」、そんな話しも出たけれど、「いや、たまに飲んで幻想のままにしておくのもロマンなのではないか」と落ち着きました。”ロマン”なんて言葉を始めて口にする、そんなきっかけにもなった1本でした。

記事に登場したワイン

”ポル・ロジェ ブリュット レゼルヴ”

【価格】4千円台後半~ *価格は変動します。

「こんな紳士になれたら・・」という言葉を引き出したシャンパン。英国王室御用達シャンパンで、気品漂う真っ白なラベルが印象的だ。

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