フレシネアイス

シャンパンって氷を入れて飲むの!?氷を入れて飲むのがスタンダードなの!?

夜のサービス業などの映像で、キャストの方がシャンパングラスに氷を入れて飲む映像を目にすることも多いですよね。何がスタンダードなのか。

実際、シャンパンの中には氷を入れて飲むのがスタンダードなものも存在します。

ということで、今回は氷とシャンパンについてまとめておきたいと思います。

シャンパンってグラスに氷を入れるのがスタンダードなの!?

泡

ズバリ、現在シャンパンの主流である辛口においていえば、グラスに氷を入れて飲むのはスタンダードではありません。

シャンパンはそもそも冷やして飲むのが前提であり、サービス業であれば冷えたものを提供するのがスタンダード。

つまり、本来は氷で冷やす必要はないのです。また、せっかくのワインが薄まってしまうため氷は基本的には入れません。

ただ、例外的に甘口シャンパンの中には、普通のワイングラスに氷を入れて楽しむカクテルタイプのシャンパンがあります。

このカクテルタイプの場合は、氷を入れて飲むのがスタンダードと言えます。

でも、夜のサービス業などでキャストさんが辛口シャンパンでも氷を入れているよ!?
そうなんですよね。私もそういった映像は見たことがあります。では、なぜ氷を入れるのでしょうか。

なぜシャンパンに氷を入れて飲むの!?理由は!?

はてな

辛口シャンパンでもグラスに氷を入れている飲んでいる方の映像がメディアで流れていますよね。なぜ氷を入れるのか、考えられる理由は次のいずれか。

  • ただ単に嗜好の問題、飲みやすいから
  • 冷えていなかったから

ほとんどの場合は、「ただ単に嗜好の問題、飲みやすいから」です。

というのも、夜のサービス業の場合、キャストさんはたくさんの量を飲む必要があるはず。シャンパンはアルコール度数が12%程度と高いものが多く、たくさんの量を飲むのは相当キツイのです。

そう考えると、少しでも飲みやすくしたいと考えるのが自然な流れですよね。感覚的にも冷えていた方がとか、少し薄まっている方が飲みやすいと感じる方は多いはずです。

逆に「冷えていなかったから」というのは、まずしっかりとしたお店であれば基本ないはず。

これは、シャンパンの提供方法としてはNGだからなんですよね。

ただ、お客様が売り上げ貢献のために数十本一気におろしたとか、シャンパンタワーのために多数のシャンパンを用意していたという場合、お店のセラーには入りきらないことが予測できます。

となると、冷えていないシャンパンの提供があることもなきにしもならず。

そんな時、本来であればワインクーラーに氷を水を入れて冷やしますが、時間がなければ早急に冷やす意味でもグラスに氷を入れるという可能性はあります。

これらが、辛口シャンパンでもグラスに氷を入れて飲む理由。

では次に、氷を入れて飲むのがスタンダードといえる、カクテルタイプの甘口シャンパンについてまとめていきたいと思います。

氷を入れて楽しむカクテルタイプのオススメシャンパン、スパークリングワイン3本!

ワインで乾杯

シャンパンやスパークリングワインの中には、カクテルのように楽しめる甘口タイプのものがあります。

そんなシャンパンやスパークリングワインは、細長いシャンパングラスではなく、普通のワイングラスに氷を入れて楽しむのがオススメ。

ワイン初心者の方や多くの女性がこのカクテルタイプの甘口シャンパンに魅了され、「こんなに美味しいの!?」と、あまりの美味しさに感動します。

ということで、そんな氷を入れて楽しむカクテルタイプのオススメシャンパン、スパークリングワイン3本を紹介しておきたいと思います。

オススメ、カクテルタイプのシャン・スパ!

モエ・エ・シャンドン アイスアンペリアル

【価格】8千円台~*価格は変動します。

特徴!
  • ドンペリの生産者が造る「モエ・エ・シャンドン」というブランドの甘口シャンパン
  • 「高級リゾートだけのモエ」と呼ばれ、一般の小売店には流通しない方針
  • 「白」と「ロゼ」の2種類あり
  • 真っ白なボトルデザインが魅力的

カクテルタイプの甘口の中で最もオススメなのがこのモエ アイスアンぺリアル。

実際に飲みましたが、あまりの美味しさに感動。甘いのに後味すっきりなのです。スイーツをおつまみ(市販のチーズケーキやカスタードパ)に楽しめたのも大きいですね。

この甘口シャンパンは、ドンペリの生産者が展開する「モエ・エ・シャンドン」というブランドのカクテルタイプ。「リゾートだけのモエ」と言われ、小売店には出回らないというのが特徴です。

また、真っ白なボトルデザインも魅力的です。

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ポメリー ロイヤル ブルースカイ

【価格】9千円台~*価格は変動します。

特徴!
  • 甘口主流だった頃に、辛口シャンパンを生みだし、初めて世に出した有名ブランド「ポメリー」の甘口タイプ
  • 「ロゼ」はなく、「白」のみ
  • ボトルデザインは水色で、涼しいイメージ

こちらも同じカクテルタイプなのですが、爽快感を感じさせるボトルデザインが魅力的。まさに夏のイメージが強い甘口シャンパンです。

ポメリーといえば、シャンパンの歴史に欠かせないシャンパンブランド。

現在の主流である辛口シャンパンを初めて世に出したのがこのポメリー。それまでは、なんと甘口が主流だったのです。

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フレシネ アイス キュヴェ


【価格】1千円台~*価格は変動します。

特徴!
  • 世界No.1の売り上げを誇る、フレシネ(スペインのメーカー)の甘口スパークリングワイン
  • 「白」と「ロゼ」の2種類あり
  • 小売店でよく見かける

フレシネのスパークリングワインは、世界No.1の売り上げを誇るスパークリングワインとあって、大手スーパーでもちらほら見かけます。

価格もリーズナブルであること、手に入れやすいことは魅力ですよね。

実際に飲んだ経験がありますが、先に紹介したシャンパンよりかは甘さが舌に残りますが、リーズナブルさはピカイチ。

お試し感覚で、経験してみるのもアリです。

>>フレシネ アイスを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

これら3本がカクテルタイプシャンパンのオススメなんですが、他にもちらほらと小売店で見かけるものがあるので紹介しておこうと思います。

アイス キャット

【価格】1千円台~*価格は変動します。

特徴!
  • ドイツの甘口スパークリングワイン
  • 真っ白なボトルデザインに、雪の結晶と猫の顔のデザイン

ボトルデザインが猫の顔が描かれた可愛いボトルが魅力的な甘口スパークリングワイン。

猫好き、女子会などで可愛さを印象づけたい時にはオススメです。

>>アイスキャットを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

J.P. シェネ アイスエディション

【価格】1千円台~*価格は変動します。

特徴!
  • フランスのワインブランド「J.P. シェネ」の甘口スパークリングワイン
  • 「白」と「ロゼ」の2種類あり

可愛い印象が残るボトルデザインが魅力。氷を入れるカクテルタイプの甘口スパークリングワインで「ロゼ」は貴重です。

>>J.P. シェネ アイスエディションを見てみる(楽天市場)(amazon)(Yahoo!ショッピング)

以上が、氷とシャンパンについてでした。

それでは、また!

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