ヴァイオリン

シャンパンの強み・・、それは、『オーケストラ』そのものなんです。

 

特別にクラシックが好き、『オーケストラ』が好きというわけでは全くないのですが、たまたまYoutubeで観たオーケストラの演奏に魅せられて感動して泣いてしまい、何度か見ている内に、それが『シャンパン』そのものだということに気づきました。

 

きっとワイン初心者の方でも、『オーケストラ』を例にして説明すれば、『シャンパンがどんな強みを持っているのか、魅力的なのか』が、とても簡単に分かるはず。。

 

そう思い、今回は、オーケストラ知るシャンパンの強み、魅力について書きたいと思います。

 

スポンサーリンク

音の協和で人を感動を起こす『オーケストラ』、ワインのブレンド(調合)で人に感動を起こす『シャンパン』

まずは、是非youtubeに投稿されている下記オーケストラの演奏を聴いてみてください。鳥肌が立つ可能性大。また言いますが、私はクラシックが好きというわけではないんです、でもたまたま見て、感動して涙が出てしまいました。

*最初に広告が流れることがあるのですが、それを"skip”もしくは、終わると、演奏が始まります。

最初は演奏者が1人、また1人と増え、違う楽器を持った演奏者が加わり、様々な音が協和していきます。そしていずれ指揮者が加わり、多数の楽器の音色を合わせて、素晴らしい演奏が響き始め鳥肌もの・・、感動が訪れます。

 

これが・・、『シャンパンの強みであり、魅力』・・そのものなんです。

 

 

ちょっとイメージだけでは分かりずらいので、少しだけ説明していきます。

シャンパンについての情報を集めていると、シャンパンの最大の強みが分かってきます。それが、製造工程でいう、

『ブレンド(調合、アサンブラージュ)』

という部分。

>>【シャンパンの製造レシピ】もう難しくない!シャンパンの製造手順まとめ!

 

この『ブレンド』という部分で、他のスパークリングワインと一線を画す技術をシャンパンは持ち合わせています。

 

シャンパンの強み、『ブレンド』とは?

ブドウ畑

シャンパンの最大の強みとして挙げられるのが、この『ブレンド』。

実は、シャンパンは、『デザインされて造られるお酒』と呼ばれている側面もあるほどで、ブドウを収穫し果汁を取り、タンクや木樽で一次発酵をさせます。ここで、白ワインが出来上がります。

そして、そうやって出来た白ワインが、収穫年毎、ブドウの品種毎、樹齢毎に細かく分けて造られていて、シャンパンの各ブランド(例えば、有名なブランドを挙げれば、"ドンペリ"や"クリュッグ"、"サロン"など)のイメージに沿うように、時には何十種類もある中から、ブレンド(調合)してブランドイメージに合うまで試行錯誤が重ねられています。

>>【シャンパンの製造レシピ】もう難しくない!シャンパンの製造手順まとめ!

それが分かったところで、今度は、『シャンパン』を『オーケストラ』で例えてみたいと思います。

『シャンパン』を、『オーケストラ』で例えてみる

ヴァイオリン

『オーケストラ』で言えば、一次発酵された各ワインは、"各楽器の音色"に例えられます。オーケストラは各楽器の音色が合わさって”素晴らしい演奏”となります。

一方で、『シャンパン』は、収穫年毎や品種、木の年齢毎の葡萄で造られた各白ワイン(オーケストラで言う、各楽器の音色)が合わさって、感動を起こす味、テイスト、香り・・(オーケストラで言う演奏)になります。

しかも、ヴィンテージシャンパンと呼ばれるものは、同じ収穫年の葡萄しか使われない・・、制限のある中でブレンド(調合)して造られるため、ブランドイメージに品質がそぐわない場合は、販売すらされません。シャンパンメゾン(製造会社)のブレない姿勢を感じます。

>>メゾンとは?

そして、これも『オーケストラと同じ』。1つの楽器でもタイミング、奏者の技術上、他の楽器と協和できない場合、聞くに堪えない演奏になります。つまりは、下記のようになるということ。

『シャンパン』と『オーケストラ』対応表--------

  • 楽器 = ブドウ
  • 楽器による音色 = 収穫年や品種、樹齢毎のブドウから作った各ワイン
  • オーケストラの演奏 = シャンパン
  • 指揮者 = 醸造責任者

------------

シャンパンは古い歴史を持ち、ドンペリに関して言えば、1935年に第一便がロンドンに届けられたそう・・、その古くから掲げるドンペリの味、ブランドイメージに添うように、比率や方法などはトップシークレットで造られます。評価が落ちれば根強いファンは離れていくという大変な事態に・・、

この、シャンパンの最大の強みである、『ブレンド』の責任を負うのは、各ブランドの醸造最高責任者と呼ばれる人物。ドンペリニョンのブランドで言えば、"リシャール・ジェフロワ氏"を指します。

『オーケストラ』も同じ、演奏の協和の鍵を握るのはただ一人・・"指揮者"です。そして、"指揮者"が替われば同じ曲でも演奏のイメージ、感覚が全く異なってくる・・。それが分かるのが下記の動画。上記に挙げた、動画と全く同じ曲ですが、指揮者や奏者が異なると、こんなにも演奏が違って聞こえる・・それがありありと分かります。

これは、『シャンパン』も同じこと。各ブランドによって、責任者や掲げるイメージが違えば、シャンパンのテイストや香りも、違ってきます。個性と呼ばれるようなもの。

 


 

以上が、『オーケストラ』から知る、『シャンパンの強みと魅力』なのですが・・、最後に。

先日、ドンペリニョンを飲みました。

やはり飲み終わりの終盤にかけて、ワイン素人、そして一般家庭の我が家でも、感動が訪れてしまうのが、『ドンペリニョン』そして、『シャンパン』の凄いところ。まさに『優雅』その一言が口から漏れてしまう、香りと味が優雅にどんどんと変化していく過程が見えるんです。

私は一般人、味の捉え方、表現方法や細かいことはソムリエさんや、ソムリエ―ヌさんには到底というか全く敵いません。そんな私でも分かるほどなんです。

ドンペリで言えば、日本においては、夜のサービス業で次から次へと開栓してはあっという間に飲むという印象がつきがちですが、ゆったりと飲むほど、その品質が分かりやすくなります。

さらに、セレブやお金持ちが飲むという印象も強いですが、ドンペリ自体は、人を選ばずして、普通の一般人の私でさえも感動させてくれます。確固たるブランドイメージ、そして品質はやっぱり顕在なんだな・・と改めて熱く感じてしまった一夜でした。

そしてその品質の鍵を握るのが、シャンパンの最大の強みでもあり魅力でもある、『ブレンド(調合:アッサンブラージュ)』、バランスよく協和をすることで、このオーケストラの演奏のように、私たちを感動を与えてくれます!

まさか、『オーケストラ』から、『シャンパン』が連想できるなんて、自分でも驚きました。笑

それでは、また!

>>ドンペリは初めて?注意!ドンペリ初心者が陥りやすい落とし穴!

>>【シャンパンの製造レシピ】もう難しくない!シャンパンの製造手順まとめ!

Twitterでフォローしよう

オススメ記事