今回は、価格がとてもリーズナブルなイタリアのロゼスパークリングワイン「La Jara Pinot Grigio Rose (ラ ジャラ ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ)」について、リアルな口コミをまとめておきたいと思います。
このロゼスパークリングワイン、サクラアワード2016でゴールド、デカンター誌でも2016年5月に90点の評価を得た受賞歴があるそう。
さあ、実際に飲んでどうだったでしょうか。
La Jara Pinot Grigio Rose (ラ ジャラ ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ)、美味しいの!?リアル口コミ!
ズバリ、辛口とありますが甘さがあり、泡はきめ細かく柔らかさがあるので甘さを少しでも好む層には美味しいと感じられるロゼスパークリングワインなはず。ロゼであることも踏まえて、甘さを好む女子にはウケそうです。
なので、女子会の手土産や女子と一緒に飲むシーン、若干の甘みのあるロゼスパークリングワインを飲める方が集うシーンでは活躍できます。
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逆にザ・辛口を飲みたい層としては評価が若干下がりそう。決して不味くはないのですが、実際飲んでみると辛口というより中口という感じで甘さが舌に多少残ります。
ちなみに私はというと、その日はもう少し辛口なロゼスパークリングワイン欲していたので「甘すぎるなー」という印象が強く、「大満足!」とはなりませんでした。
香りや味は!?
感じられた香りはベリーやいちご、グレープフルーツ。味わいは、甘みがあり、いちごのような果実味が感じられました。
甘みがあるのと、泡がきめ細やかで連続性があるので感覚としては丸みやふくよかさが感じられました。
ロゼスパークリングワインでこの泡のきめ細やかさは魅力的。クリーミーと表現されているのも分かります。
La Jara Pinot Grigio Rose (ラ ジャラ ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ)、どんなロゼスパークリングワイン!?特徴!
- イタリアのロゼスパークリングワイン
- Brut(辛口)とあるが、甘みを感じる中口
- 生産者は2000年にビオロジック認証を得て有機栽培を行う「ラ ジャラ(La Jara)」
- 単一のブドウ品種(ピノ グリージョ)のみが使用されている
- ステンレスタンクにて発酵
- サクラアワード2016でゴールド、デカンター誌でも2016年5月に90点を獲得
- 価格は2千円台で購入*価格は変動の可能性あり
このロゼスパークリングワインの大きな特徴は、単一品種のブドウを使っていること。ブドウ品種の個性が出ているロゼスパークリングワイン。
シャンパンでもそうなんですが、多くのシャンパン含むスパークリングワインは、品質をより安定させるために複数種のブドウから造ったワインをブレンドして造られています。
そんな中、単一ブドウ品種を使うということは、品質の良いブドウを使う必要があり、醸造面でもハードル上がります。つまり、あえて厳しい醸造を選択しているということに、このロゼスパークリングワインへのこだわりが感じられます。
また、私が魅力に感じたのは、泡のきめ細やかさ。この価格帯のスパークリングワインではあまりない泡のきめ細やかさでクリーミーと評されるのも納得です。「泡の質って大事なのね」と、改めて感じたロゼスパークリングワインでした。
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La Jara Pinot Grigio Rose (ラ ジャラ ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ)、合うおつまみは!?
これが意外と難しかったというのが正直なところ。
おつまみは、個人の食の好みがかなり影響するので、合う合わないは人それぞれ異なるんですが、オススメされているネギトロを合わせてみて撃沈。ワインの甘さに合わず私にはNGでした。
個人的に合ったおつまみは、
レーズン
オリーブオイル、ワインビネガー、塩を使った人参のサラダ
フルーツの入った若干甘味のあるハード系のパン
クラッカーにクリームチーズ・メープルシロップ・レーズン
NGだったのは、
ネギトロ
ハーブ(ディル)入りのポテトサラダ
サラミ
甘さのあるワインに甘さのあるおつまみはやはり合います。そして意外と、若干の甘さのあるとワインビネガーなどの酸味の効いた物も合うこと。絶妙なマッチに感動でした。
これらがリアルな口コミなんですが、私が合うと思ったものでも、合わないと感じる方がいる可能性大。おつまみに関しては、合うか合わないか試すことを楽しむというスタンスがオススメです。
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以上が、ラ ジャラ ピノ グリージョ ロゼ スプマンテ(La Jara Pinot Grigio Rose)の口コミでした。
それでは、また!